黒岳 旭岳 北鎮岳
- GPS
- 08:12
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,829m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉まだです。 |
写真
感想
まだ暑いのでコイカクでも行こうと、前日仕事終わり自転車のタイヤ交換をしたが思いの外時間がかかって2時間。しかも、暑過ぎて車中泊は厳しい状態。早く寝て3時出発とするが、熱帯夜で眠れず。結局朝起きられず。何か前にも同じパターンで失敗しているような・・・。
出だし、十勝を目指したが、やっぱり時間が足りないと思い層雲峡へ。朝寒い位だったので、朝飯後恒例のシュークリームとコーヒーを飲んだが、飲み貯めをしなかったのが間違い。登りはじめると急に気温が上がり、汗ダラダラ、600mlペット三分の二を黒岳の登りで使ってしまう。
黒岳はスカッ晴れで知床まで綺麗に見える。北鎮へ向かうが、徐々に雲が上がってきて、北鎮パスで旭岳へ。裏旭の登りは小石で滑りまくって苦労したが、何とか昼直前で山頂到着。残念ながら十勝連峰と西方面は雲海。さっきまで見えていた忠別、ニペ方面も雲で見えず。黒岳北鎮も雲を纏いだす。いつもはシュークリームの力で昼飯を食べずに動けるのだが、今日は腹が鳴りまくりでパンを食べ、晴れてはいるが展望の無い山頂を下る。が、ここからが大変。滑りまくりでこんなに大変だったか?と一回尻もちで結構下硬いので痛い。登りの時ペアの女の人が尻もちつきまくり泣きが入っていたのを見ていたが、自分も同じ運命に。意外に脚力を使ってしまい、帰り道バテバテ、霧の中に入るが、風が止まり暑くて余計に消耗。北鎮は当然パスと、分岐に着くが、何故か急に山頂が見えだし、ナキウサギまで呼んでいる。そう、今日は長距離トレーニングに来たのだった。これは試されている?とフラフラと山頂へ。案の定山頂はガス。でタッチアンドゴーで降り出し、靴の紐を縛りなおしていると青空が。慌てて戻ると展望はないが、晴れ。慌ててphotosynth。が一周しているうちにガスが来てイマイチの出来に。まあ、撮れただけいいか?
後はダラダラ歩き、いつもいつも小黒岳の登りがきつい。ナキウサギは鳴きまくっているが、姿は見えず。黒岳から降りる時もまねき岩で結構鳴いていた。ペットボトル4本持っていって正解だった。全部消費してしまった。600mlとかあったので2L以上、日帰りでこんなに飲むとは。
市根井さんのミュージアムが出来たようで寄ろうと思ったが、300円。時間も微妙で止める。代わりに山麓駅下でやっていたナキウサギ写真展を見て黒岳の湯へ。出たら、積乱雲が赤く染まっていた。
もう少し余裕で行って帰れると思ったが、これではコイカクも厳しかったろう。登っている割にさっぱり実になっていない。
旭岳山頂より
折角晴れたので、北鎮山頂より
お疲れ様でした。
旭岳は、黒岳からだったんですね。
月曜、すごく展望良かったんですね。
まさか、知床まで見えているとは。
表大雪行くときは、武利岳周辺、注意深く観察してみます。
旭岳ロング日帰りは何回か行った覚えがあったのですが、ヤマレコの記録を検索したら実際は2回。春はバテバテだったのを覚えていたのですが、秋は大したこと無かった記憶ですが、実際は銀泉台から4年前の9月4日(一日違いでした)の記録を見たらヘロヘロだったようで・・・。
当時紅葉が遅いというインタビューを受けましたが、写真を見るとけっこう綺麗で、今年はまだまだでした。天気が良ければ良いコースなので、層雲峡もしくは銀泉台から機会があったらどうぞ。
記録、拝見させていただきました。
NHKさん情報とは裏腹に、だいぶ色付いていますね。
9月は中旬以降、北海道を離れてしまうので、紅葉散策は無理かと思ったのですが、
この様子なら、なんとか楽しめそうですね。
今週末は、気温も落ち着きそうな感じで、気持ちの良い山歩きができそうです。
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