高ボッチ山 富士山と諏訪湖の絶景ポイントを探しに
- GPS
- 05:38
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 731m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 5:37
4:15 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか到着
4:37 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか下の駐車場出発
6:16 高ボッチ山到着
9:06 高ボッチ展望台出発
10:16 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか下の駐車場到着
平面距離 10.6km
沿面距離 10.7km
記録時間 05:38:37
最低高度 1,007m
最高高度 1,675m
累計高度(+) 809m
累計高度(-) 647m
平均速度 1.9km/h
最高速度 13km/h
※GPSログでは途中でゴールになっていますが、10:16にブリーズベイリゾート塩尻かたおか下の駐車場に到着しています
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中から積雪あり 山頂は積雪していないが日陰では20cm程度の積雪 ゲイター、アイゼンは不使用 |
その他周辺情報 | ブリーズベイリゾート塩尻かたおかは当日休館していた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
週の初めから週末の天気予報は芳しくないので、山行は無理だとあきらめていたが、週末に近付いてまんざらでもなさそうだ、と3週連続で飛騨の山友さんと富士山を見に高ボッチ山へ行くことにした。
ただし、富士山と諏訪湖が一直線に並んで見られるポイントを昨年12月中旬に行った時に見ておかなかったので、最良のビューポイントを探すのが目的となってしまう。
13時にちょっとした来客があるため、早朝に登って夜明けの富士山が見られたらな、という希望は捨てていない。
4時半にブリーズベイリゾート塩尻かたおかで待ち合わせをしたが、細かな場所を自分が伝えていなかったため15分程時間を無駄にしてしまい、山友には申し訳ないことをしてまった。
ブリーズベイリゾート塩尻かたおかから林道に出るまでは毎回少しの道迷いがあるが、今回は二人のためほぼロス無く進むことが出来た。
林道から分岐して登山道に入ることも出来るが、暗闇なことと登山道はアップダウンが避けられないので単調で少しも楽しくないがひたすら林道を進むことにした。この林道歩きは、やはりつまらなくてとても長いことを改めて実感。
ひょうたん池を見下ろすポイントや古い登山道への道標は認識出来、中州のように一旦二手に分かれる場所を過ぎたので、そろそろ展望台駐車場への登山道入り口の道標が左右にあるはずだと話をしていたが、道標を見つけることが出来ずに舗装された車道に出てしまった。
もちろん車道に出ても展望台駐車場に到着するのだが、初めて歩いて通るため、ここも長く感じる。車道にはこの季節でも轍があり積雪量は多いところで10cmに満たない程度。
いかに登山道がショートカットしているかを痛感したが、結果的にはこれが良かった。下山時に登山道を通ったが北向き斜面のため積雪量が20cm程あり、トレースはあるがそれをたどっても歩きにくく、クラストも中途半端で踏み抜いてしまう。
休憩小屋で防寒支度をして、東側の展望が開ける高ボッチ山山頂へ。
八ヶ岳連峰の中央あたりが最も赤くなり、日の出が近いことを知らせてくれている。富士山も背景がピンク色になりながら青白く見えている。
穂高連峰他の北アルプスも最初は見えていたが、山頂より少し下あたりから全体にガスにつつまれ、しばらく御嶽山、乗鞍岳、北アルプスが見えなくなってしまった。
西からは少し強い風が吹き、ザックを背負って日の昇る東を見ている分には良いが、西は寒くて長い時間向いてはいられない。
日が昇りしばらく撮影を堪能したので、休憩小屋に戻って暖かい飲み物と朝食を摂った。小屋の窓にガラスはないが、限られた風よけ出来る場所としてとても助かる。
食事を済ませたら富士山と諏訪湖が一直線に並んで見られるポイントを探して南に移動。
草競馬場隣の駐車場から東に登ったお花畑看板のある場所まで移動して富士山と諏訪湖の見え方を確認した。
帰宅してから知人からもらった、富士山と諏訪湖と夜景の写真を見るともっと南から撮影しているようにも見える。
高ボッチ山から南への移動で少し下って来たので風がおさまったのだと思っていたが、展望台の駐車場まで戻ってもほぼ無風でとても穏やかな天気になった。
ただし、東方面にあった雲海はすっかり薄くなり上空もグレー一色になってしまった。北アルプスの全景を見渡すことは出来るが青空がないのはやはり少しさみしい。
下りは朝通らなかった登山道を通ってひょうたん池に立ち寄ってから林道を下った。
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