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Yamareco

記録ID: 2224127
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(女の神茶屋登山口から)

2020年02月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
takecho その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
6.9km
登り
846m
下り
847m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:35
合計
6:33
10:32
10:33
14
10:47
10:59
88
12:27
12:35
1
12:36
13:23
5
13:28
13:34
0
13:34
13:35
4
13:39
13:48
39
14:27
14:28
9
14:37
14:44
49
天候 晴れ(高曇り)
*樹林帯を抜けるまでは風もなく暑くて長袖シャツ一枚
*森林限界を超えると冷たい風が吹き続けていたため、オーバーシェルを着込みました
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
中央道諏訪南インターから白樺湖池の平ホテルまで自家用車。
同駐車場(無料)からアルピコタクシーで登山口まで(約3000円/片道)。
登山口駐車場には8時半過ぎに到着しましたが、予想通りの満車。
タクシーで向かって正解でした。
コース状況/
危険箇所等
*女の神茶屋から2110mピークまで
雪も少ないので、2110m直下の急登に入るまではアイゼンをつけずに。
早朝は凍っていた登山口付近も下山時には融けてグチャグチャ、ドロドロになっていて、滑って転びそうになりました。
*幸徳平から山頂まで
体力勝負の急登で、疲れました・・・。
森林限界を超えると視界が一気に広がり、テンションが上がります。
傾斜はキツイので転倒・滑落しないように注意が必要。
その他周辺情報 ○入浴
池の平ホテル 日帰り入浴 1000円(12:00〜20:00)
https://hotel.ikenotaira-resort.co.jp/spa/

○タクシー
アルピコタクシー 池の平ホテルから登山口まで約3000円
TEL.0266-71-1181(諏訪支社配車センター) ※前日までに要予約
http://www.alpico.co.jp/taxi/usageguidance/reserve.php

○夕食
ミスターバーグ諏訪店
かつて地元にもあったハンバーグ店。
安くてボリュームもあって好きなんだけど、待たされた・・・。
http://www.mr-b.jp/shop06.html
登山口の女の神茶屋。バス停はあるが冬期は運休。突っ込んだ車がスタックしたので3人で助けてあげた。
2020年02月15日 08:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 8:56
登山口の女の神茶屋。バス停はあるが冬期は運休。突っ込んだ車がスタックしたので3人で助けてあげた。
登山口からしばらくは森の中を進む。朝は凍っていたけど、帰りはグチャグチャ。
2020年02月15日 09:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 9:14
登山口からしばらくは森の中を進む。朝は凍っていたけど、帰りはグチャグチャ。
2020年02月15日 09:40撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 9:40
急登が始まったので、このへんでアイゼンを装着。
2020年02月15日 10:11撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 10:11
急登が始まったので、このへんでアイゼンを装着。
2020年02月15日 10:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 10:24
2110mピークに到着。ここで一段落。
2020年02月15日 10:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 10:31
2110mピークに到着。ここで一段落。
2020年02月15日 10:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 10:32
幸徳平から目指す山頂が見えた。
2020年02月15日 10:40撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 10:40
幸徳平から目指す山頂が見えた。
2020年02月15日 11:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 11:06
無風でとにかく暑かった。
2020年02月15日 11:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 11:48
無風でとにかく暑かった。
2020年02月15日 11:49撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 11:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 11:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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もう少しで森林限界。
2020年02月15日 12:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:06
もう少しで森林限界。
樹林帯を抜けると急に冷たい風が吹き始めた。
2020年02月15日 12:09撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:09
樹林帯を抜けると急に冷たい風が吹き始めた。
2020年02月15日 12:12撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:12
2020年02月15日 12:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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山小屋の手前で山頂へと続くトレースへ入ります。
2020年02月15日 12:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:32
山小屋の手前で山頂へと続くトレースへ入ります。
山頂に到着。
2020年02月15日 12:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:33
山頂に到着。
雪に半分埋もれた蓼科山頂ヒュッテ。
2020年02月15日 12:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:35
雪に半分埋もれた蓼科山頂ヒュッテ。
ヒュッテの前の看板。積雪は1mぐらいか。
2020年02月15日 12:36撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 12:36
ヒュッテの前の看板。積雪は1mぐらいか。
いつもその場で豆を挽いてコーヒーを淹れてくれる山仲間。
2020年02月15日 13:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
2/15 13:05
いつもその場で豆を挽いてコーヒーを淹れてくれる山仲間。
2020年02月15日 13:25撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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この日は終始高曇りでした。
2020年02月15日 13:25撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 13:25
この日は終始高曇りでした。
仲間に撮ってもらった。
2020年02月15日 13:26撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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仲間に撮ってもらった。
2020年02月15日 13:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 13:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 13:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 13:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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蓼科神社。
2020年02月15日 13:30撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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蓼科神社。
2020年02月15日 13:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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トレースのないところは踏み抜き注意。
2020年02月15日 13:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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トレースのないところは踏み抜き注意。
2020年02月15日 13:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 13:37撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 13:37
2020年02月15日 13:37撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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踏み抜いて力尽きた山仲間。
2020年02月15日 13:37撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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踏み抜いて力尽きた山仲間。
ようやく下山開始。
2020年02月15日 13:49撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 13:49
ようやく下山開始。
2020年02月15日 13:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 13:50
1時間で幸徳平に到着
2020年02月15日 14:26撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 14:26
1時間で幸徳平に到着
2020年02月15日 14:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2020年02月15日 15:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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登山口に到着。車は数台しか残っていなかった。
2020年02月15日 15:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2/15 15:33
登山口に到着。車は数台しか残っていなかった。

感想

○感想

午前5時半頃に集合し、調布インターから中央高速へ。
午前8時頃に白樺湖の池の平ホテルの駐車場に到着、駐車場は有料かと思いきや無料。
タクシーは8時半にホテルの玄関に予約済みなので、身支度をして待つと、時間どおりにタクシーがやってきた。
そこから女乃神茶屋の登山口までは15分ほどで到着したが、すでに満車で路頭に迷った車が数台。
中には除雪されていない女乃神茶屋の前のスペースへ突っ込みスタックしている車もあった。

登山口からしばらくは森の中をゆるやかな登りが続く。
山頂までのルートは、平坦な幸徳平を挟んで前後に2回の急登がある。
その最初の急登で、アイゼンをつけて登り始めた。
天気もよく、気温も上昇。
長袖シャツ1枚で樹林帯の中の急登を、汗を拭いながら進んだ。

登り切ったところで、2110mピークに到着。
ここで一息入れて、後半の急登に備えた。
幸徳平では、樹々の隙間から蓼科山の山頂が見えた。
あそこまで一気に登るのかと思うと、気持ちが少しだけ負けそうになる。

ここから山頂への登り、約1時間が勝負だった。
登山道は真っ直ぐ、山頂に向かって続いている。
汗をかきかき登っていくと、森林限界が見えた。
ここまでくれば山頂までもう少しと、急に気持ちが軽くなった。

山頂に向かって右側の方へトラバース気味に登っていくと、山頂の標柱が見えた。
そこに立つと、昨年の夏に来た時に見えた景色にまた会えた。
真っ平らな山頂越しに、八ヶ岳を始め、南〜中央〜北アルプスが全部見える。
その時に泊まった山小屋は、半分雪に埋もれていた。
遮るもののない山頂はさすがに寒く、登りでかいた汗が一気に冷えたため、小屋の陰に隠れて昼食を食べ、コーヒーを飲んだ。

1時間ぐらい山頂を散策してたのだから、寒いと言ってもそこまでの寒さではなかったということだろう。
下山の途中、2110m地点でタクシー会社に電話を入れた。
だいたい1時間後の3時半でお願いしたら、ちょうどそれくらいの時間に下山できた。
行きと同じタクシーが来てくれたので、報告がてらいろいろと話しができた。
運転手は、明日からは雨の予報で、しばらく気温が高い日が続くようなので、そろそろ雪山も終わりですかね、などと話していた。

去年の夏に山頂で一人誓った「次は雪の季節に来るぞ!」という夢は、暑いくらいの天候と、最高の山仲間たちに囲まれて達成することができた。
しばらくは山から遠ざかることになるが、落ち着いたらまた山に来ようと思う。
今まで登ってきた山には来れなくなるけれど、まだ出会っていない山々に会えるのも楽しみだ。
そして、これからも年に1回はこの山仲間たちと山で会いたいと思っている。
楽しみは、これからも続いていく。

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