雲取山 小袖乗越日帰りピストン登山 第三次秩父・奧多摩遠征 第1座目


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢集落で少し山の方へ上がります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された土の道で傾斜もなだらかで一定のペースで上がっていくところが多いため、とても歩きやすく、速いペースを維持できました。 ヨモギの頭付近は一般的な登山道くらいの急さはあります。 |
その他周辺情報 | 国道411号線を東京方面に走り、奧多摩温泉もえぎの湯に入りました。 山梨方面には丹波山温泉のめこい湯があります。 |
写真
感想
雲取山は標高の割に比較的コースが長く、どれくらいの時間で下りてこられるか多少不安な気持ちをもちながら出発しました。
大阪から山梨の勝沼ICまで高速をひた走り、そこからは先週通った大菩薩嶺への登り道への分岐を通り過ぎてさらに奧へと山道を走っていきます。
途中道路に鹿が飛び出してくることもありましたが、ぶつかることなどもなく、2時前くらいには小袖乗越の駐車場に着いていたと思います。この時点ではまだ数台だったと思います。
朝になると車も増えていましたが、三岳山まで移動も控えているため5時より前の4時45分には駐車場から登山開始しました。
まずは堂所までの登り道ですが、集落や道路を離れ、徐々に標高を上げていきます。とても歩きやすい道で楽々と歩けます。
堂所からブナ坂までもすっすと標高の上がる安定した道を上っていきます。途中七ツ石小屋方面への分岐もありますが、登りは巻き道を進みます。巻き道は谷に沿った曲がりくねった登山道を登っていきますが時折富士山を遠望できるようになります。ブナ坂を超えると道が開け、奧多摩小屋まで砂利道が多くなります。奧多摩小屋からは登り坂が始まり、山頂へと向かいます。途中ヨモギの頭を巻き道で巻き、最後の登りを登りきると一気に避難小屋と山頂に到着します。
雲取山からの富士山と関東周辺の山々を晴天の下広く眺めることが出来、この山頂からの富士山は本当に綺麗に見えました。
下りは山頂からヨモギの頭の頂から、ザレた斜面を下り、一気に奧多摩小屋を通過しました。さらに七ツ石山に登り返しましたが100mほどの急な登りですので筋肉に負担をかけすぎないよう少しペースを調整しながら進みました。
山頂からは七ツ石小屋へと下り、下の登山道に合流する前には少し急な土の斜面を走り下ります。
下の登山道に合流すると、あとは堂所から小袖乗越まで緩やかな斜面を集落や川屋道路が近づいてくる中一気に駆け下り、10時半前に予定よりかなり早く下山を完了しました。
今回の遠征では本格的な山行はこの一つだけで、翌日のテレビによく出る三岳山と二百名山の大岳山を目指し、車を走らせます。
第三次秩父・奧多摩百名山遠征日程表
第1日 6月4日 雲取山・御岳山
第2日 6月5日 大岳山
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