三峰山 やっぱり無氷でした
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 751m
- 下り
- 748m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:23
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは管理棟の近くにあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は標高800m付近からありました。山頂稜線付近でも積雪5cm程度で、北斜面側も凍っている箇所は有りませんでしたが、歩きにくかったので登りの標高900m付近からアイゼンを付けました |
その他周辺情報 | 霧氷まつり(3/1まで)期間中ですが、ウィークデーはお店などはやっていません |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
毎年、冬のシーズンに定点観測のように高見山か三峰山へ霧氷バスで出かけてきていたが、今年は折からの暖冬ということもあって機会を作れずにいた。でも2日前の寒波到来で前日(19日)のレコには立派な霧氷が。。たまたま木曜日は予定が何もなかったのでこれは行ける!と朝早くに家を飛び出して来た。休日ではないために霧氷バスは運行していないので止む無くマイカーでの山行に。
みつえの青少年旅行村に到着。見上げる三峰山は雪は有るようだが、風も穏やかそうで何となく無理かなあ。。。。でも期待して登ってみることに。
登尾コースから登って新道峠へ縦走する予定でまずは三畝峠を目指す。登尾の登山口から登山道にも雪は若干残る。それでも凍ってはいないのでそのまま登っていく。いつものように展望台の所から曽爾方面の山並みを楽しむ。標高900mを越える辺りから雪もそこそこ有ってへたをすると滑りそうなので安全のためにアイゼンを付けた。面倒ではあるけど歩き易いし余計な心配をしないで済む分気が楽だ。
途中の山小屋には寄らずに三畝峠へ。標高1000mを越える稜線も裸の梢ばかりで霧氷は残っていなかった。ふと足元を見ると雪の上に小さな霧氷のかけらが散らばって、昨日の好天にみんな落ちてしまったことが分かる。やっぱりタイミングなんですね。
誰もいない山頂に立ち自撮りで山頂標識と納まる。曽爾方面の倶留尊山、大洞山など北側の景色を眺めた後、八丁平へ下ることにした。霧氷が綺麗であったら平倉峰までの稜線歩きを楽しもうと思っていたが、あきらめた。
八丁平から正面の迷岳を始め、大台ケ原へ続く台高の峰々を前にして早めのランチを済ませて三畝峠から新道峠周りのコースで早々に下山した。
駐車場に戻ってみたら車のワイパーに御杖道の駅の姫石の湯(温泉)の割引券が挿してあったので有り難く利用させてもらった。
今年は家の事情もあって余り家を空けられず、まだ山行も4回目。暖冬のこともあるので今年の霧氷観賞は大峰辺りまで行かない限り、さすがに難しいかもしれないなあとため息である。
そう言えば花粉の季節にも入ってきているが、今日はまだ大丈夫だった。
【2020年の山行4回目】
今回の歩行距離:10.9km 2020年の累積距離:60.5km
今回の累積標高: 897m 2020年の累積標高:4,413m
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