『蒼天と白銀のテーブルランドへ』 木和田尾根で御池岳&鈴北岳
- GPS
- 07:49
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・第3鉄塔過ぎた辺りで凍結でてきたのでチェーンアイゼン装着 ・テーブルランドでスノーシューに変更 ・鈴北岳からの下山では、白瀬峠から分岐までのトラバースのみチェーンアイゼン使用 ・木和田尾根の下りでは所々泥地雷で足を滑らせコケた |
写真
感想
ちょっと雪が降った様子なので鈴鹿に行ってきた。先月南八の編笠山で今シーズン初雪山したが、今回でやっと2回目...もしかしたら、鈴鹿はこれが最初で最後のスノーハイクになるかもしれないな。
実は、昨スノーシーズンも真の谷から直登ルートでテーブルランド上陸した。「御池岳を周回した後、もしかしたら藤原岳まで縦走できるかも」などと考えていたのだが、蓋を開ければ雪との悪戦苦闘で苦しめられ想定以上に時間がかかった。「何で藤原岳まで行けるなんて思ったのだろう...」と、穴があったら入りたいレベルの恥ずかしさを味わった思い出がある。ということで、リベンジマッチの気合いで挑んだのだが、今回は昨年よりもかなり早く歩くことができた。トレースもしっかりあったし、まぁ雪のコンディションも良かったのだろう。
そして、壊れたスノーシューに代わって新しく投入したモンベル『スノーウォ−カー』。単なる歩荷になってしまうことが多かった激重スノーシューに辟易したので、重量の軽いものが欲しかった。スノーウォーカーは軽くコンパクトなので足さばきも良い。その分浮力が足りない感もあるのだが、正確なところは同条件で履き比べてみないと分からないだろう。今のところ良い買い物をしたと思っている。
出会ったハイカーは御池岳山頂で言葉を交わした男性1人と、下山の木和田尾根で出会った女性2人だけ。とても静かな山行となった。雪少な目のテーブルランドは少々残念な気もしたが、家に帰って未だ作成中になっている昨シーズンの”雪のテーブルランド”レコを確認すると、昨年も雪がなかったことを思い出す。これからしばらく暖かい日が続くようだし、せっかく積もった雪も直ぐに解けちゃうかもね。こうなったら、早めに残雪アルプスでも楽しむとしましょうか。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人