金剛山(バリ)〜紀見峠

2020年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:52

7:56 スタート地点
10:19 10:22 大田和地蔵
11:58 11:59 旧パノラマ台
12:06 12:09 カヤンボ
12:11 12:12 もみじ谷入り口
12:48 12:51 第６堰堤
12:57 13:02 本流ルート分岐
13:40 13:42 金剛山
13:48 13:49 一の鳥居
13:56 13:56 大阪府最高地点
13:58 14:20 ちはや園地展望台
14:22 14:35 ちはや園地ピクニック広場
14:39 14:39 伏見峠
15:03 15:05 久留野峠
15:31 15:31 高谷山
15:51 15:51 千早峠
15:59 16:15 神福山
16:38 16:38 行者杉
16:54 16:56 杉尾峠
17:15 17:15 タンボ山
17:27 17:28 西ノ行者
17:35 17:35 ブンタ谷分岐
17:59 17:59 山ノ神
18:12 18:12 紀見峠
18:48 紀見峠駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス停の小殿（コンビニがあります）から登り
紀見峠駅に下山

コース状況／危険箇所等

廃道ルートに道はありません。
かなり危険という認識が必要です。
バリルートもソコソコ危険個所あります。

写真

2/21 7:32

おはようございます
快晴の金剛山へ！

2/21 7:41

途中の高木神社
なかなかの巨木です

2/21 7:49

大和葛城山も
今日は快晴で綺麗

2/21 7:57

登山口に到着
立入禁止と表示があるが
普通に通れます

2/21 8:00

右側へ折り返せば
朝原寺道です

2/21 8:46

右から来ました
左は旧朝原寺道ですが
道があるように見えない

2/21 9:12

朝原寺跡に到着です

2/21 9:35

こっちの丘っぽい処にも
石碑があります。
ここで朝御飯と休憩

2/21 9:56

以前、この看板の左手を
下ったけど、右手側に
小さい看板があった

2/21 10:19

第22経塚に到着
以前はこの奥の尾根上で
昼寝してて気づかなかった

2/21 10:26

左手が関尾道。右へ…
廃道なのでリボン等も
ほぼ朽ちてます

2/21 10:34

廃道の現状
藪などで道は無い

2/21 11:39

祈りの滝南尾根上に到着
大変でした。やっと一息

2/21 11:47

最近、動画でも見た光景w
水切りがある作業道

2/21 11:52

旧パノラマ台に到着
今日は景色が綺麗です

2/21 12:48

もみじ谷の第6堰堤
氷瀑はあるわけない程
今日は暖かい

2/21 12:53

ドラゴンは健在でした

2/21 13:08

紅葉谷旧本流での分岐
右の餌場へ行きたいが
薄字でロープの文字

2/21 13:41

葛木神社に到着
平日だからか人いない

2/21 13:46

大和葛城山の山頂が
良く見えました。

2/21 14:18

展望台から湧出岳を見る
木々の色合いが絶妙で綺麗
昼御飯を食べました

2/21 14:28

園地に寄り道してみたら
福寿草が満開です！

2/21 14:52

地蔵尾根のある地蔵さん
いつか地蔵尾根へも
行ってみよう

2/21 15:04

久瑠野峠
疲れもあるけど
この階段がきつい

2/21 15:14

中葛城山
三角点へ寄りたいと思うが
時間的に無理と判断

2/21 16:07

神福山の山頂にある
19番経塚に到着

2/21 16:07

神福山の山頂！
看板と経塚しか無く
眺望はありません

2/21 16:36

行者杉に到着
なかなかの風格です

2/21 17:31

鉄塔に夕日が沈んでく…
見とれてる場合じゃない
明るいのは残り30分程

2/21 18:10

紀見峠に到着
ヘッデン無しでギリギリ
でも駅までヘッデン必要

2/21 18:30

ヘッデン付けて駅へ…
夜景が綺麗です

2/21 18:46

紀見峠駅に到着！
お疲れ様でした♪

撮影機器：

THE PREMIUM10 WATERPROOF SoftBank 301SH シャープ

感想

Thunder_bird

2月16日は雨でしたので、快晴の本日、赤線繋ぎをしに行ってきました。
ついでにバリルートで遊んでダイトレチャレンジの方々の疲れ具合に少しだけ
近づけてみました。
廃道ルートは大変危険ですので真似しないで下さい。
特に下りで使うと滑落する可能性大です。

7時半前にバス停の小殿に到着。コンビニで色々買ってから出発。
登山口までは適当にぶらついて行きました（ログは割愛）。
朝原寺道の登山口に到着。入口に立入禁止の看板がありますが普通に入れます。
登山口の白い梅が綺麗でした。少し進むと折り返して入る道があります。
ソコソコ使われている道なのか、踏み跡も多いし、迷いようが無いルートです。
半分程で谷を渡るのですが、その付近だけ崖横を通るので注意が必要でした。
朝原寺跡に到着したので朝御飯と休憩をしました。
前回見そびれた第22経塚へ行ってみました。途中、前回のログ入れ忘れてて
少しだけ行き過ぎてしまう。リボンも無くなるので気付いて戻りました。
前回は疲れててちゃんと探す余裕も無く、真横ぐらいで昼寝をしていたんだなぁと
思うような場所に経塚がありました。
経塚の左側の幹にお地蔵さんが有りました。「大田和地蔵」っぽいです。
少し戻って廃道のルートへ入っていきました。廃道っぽい道すら有りません。
棘は無いけど藪だらけを押し入っていく感じです。夏場は歩けないと思います。
2カ所プラ杭があった程度です。歩ける箇所が最終的に無くなりますので
最後は力技で尾根に取り付きました。下りだったら危険です。
尾根をしばらく進むと、祈りの滝南尾根に合流しました。ほっと一息です。
旧パノラマ台へ向かい、旧パノラマ台で休憩後、ガンドガコバ林道へ下ります。
（良く使ってたがyamareco上では一度も通ってなかったので、赤線繋いでみたw）
紅葉谷を登ります。太陽が出てて川がキラキラしてて綺麗でした。
紅葉谷で本日初の人とすれ違いました。紅葉谷旧本流へ入ってみた。
地図とコンパスだけの頃に来たが、餌場へ行くロープが怖かった事を思い出して
一旦左側を進む。が、こっちも良く考えたら難易度高かったような？？
という事で、またまた力技で尾根へ登り、餌場に到着。
（何て参考にならないバリルート三昧なんだろうと思いつつ…）
葛木神社に御挨拶をして展望台で昼御飯にした。
展望台からは写真の通り、湧出岳方面の木々の色合いが絶妙なのも良かった！
ダイトレチャレンジのチェックポイントに到着。14時半までに到着が条件だっけ？
時間を見ると14時22分。一応OKなんだろうか？
とか思いながら、園地へ行ってみると…福寿草が満開です！！
すごく綺麗でした。堪能するまで見たら出発しました。
って14時35分です。ダイトレチャレンジ的にアウトなんじゃ？w
とりあえず久瑠野峠へ向かいます。
久瑠野峠に到着して少し休憩しながら、体力と相談してみる。
体力的にはクタクタだけど、足の痛みは発生してなく、ゴールまでもちそう。
後、時間的には紀見峠で真っ暗確定って事だけど、紀見峠から駅までは以前に
歩いているので、ヘッデンで何とかなると判断して出発。
千早峠までで一人とすれ違ったのを最後に、ゴールまで誰一人会わずでした。
流石に疲れで走れないので大変でしたが、神福山へも寄り道しつつで
何とか紀見峠に真っ暗になった直後に到着出来ました。
駅までは道路を歩けば外灯もありますが、登山道は真っ暗でした。
ヘッデン点けてゆっくり下りました。途中の景色が良い処からの夜景は綺麗でした。
駅についたら、電車が丁度やって来たので、すぐに乗り込んで帰りました。

赤線繋ぎは99％ぐらい繋がったと思います。
1％ぐらいは御愛嬌という事でダイトレ赤線繋ぎ完了です。
ダイトレチャレンジも私には無理だという事がわかった気がしますw
最後に、もう一度書きますが、廃道ルートは危険ですので、真似しないで下さい。

P.S.「大田和地蔵」のポイントが廃道上となっていたため、
　　現時点でのポイント先へ移動致しました。

コメント

mono-

お疲れ様でした
ダイトレ赤線繋ぎお疲れさまでした。ふたたびロングトレイルですね。
しかもバリ藪漕ぎ後の・・・普通に大会出れそうな気がしますが＾＾；

祈りの滝南尾根から延びる廃道ルート。この間行ってみようかと思いましたが少し時間が遅かったのと下りだと迷いそうなのでまた今度行こうと思っていたルートでした。やはり藪だらけの完全廃道になってるようですね〜。
大田和地蔵のポイント、前見たときは確かに廃道上にあったよな〜と思って見ていましたが移動されたんですね、納得ですｗ

Thunder_bird

Re: お疲れ様でした
いつも有難う御座います。
ポール使って２５ｋｍ超まで自信が出てきたので３０ｋｍ超は来年を目指します(^^;

廃道ルートは登りをお勧めしますが、mono-さんなら下りも行けるとは思います。
「私の到着点〜旧パノラマ台」の間から下られたレコ、幾つか見ましたが、
どなたも藪で足元が見えないから大変だったような感じです。
藪で大きな滑落まではしないけど、小さな滑落はしやすいという感じでしょうか…
私の最後の取付(OSMの破線)で下るのはお勧めしません。
少し南側を通られている感じですね。といっても、そちらも道は無いんですけどｗ

大田和地蔵は、色んな人のレコ読んだけど、写真は全て今のポイントのでした。
なのにポイントが廃道上にあったのは、誰かが間違ってポイントを移動して
しまったんじゃないかと推測してるんですが・・・元々は廃道上だったのかな？
危険な箇所にポイントあると間違って行こうとする人いそうなので移動しました。
（念のため、元の座標は書き残しておきましたが…）