西穂高岳（2週連続）

2020年02月20日(木) 〜 2020年02月21日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.6km
• 登り: 877m
• 下り: 878m

コースタイム

20日（木）
西穂高口　15：56　
西穂山荘　16：55
21日（金）
山荘　　　　6：39
独標　　　　7：41
西穂高岳　　9：08〜9：24
独標　　　　10：42〜10：47
山荘　　　　11；24〜11：31
西穂高口　　12：06　　　　　　　　合計行動時間6：26（休憩を含む）

天候

20日（木）ガス
21日（金）快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山指導センター手前の登山者無料駐車場を利用。
ロープウェイ　新穂高からの登り最終　　15：30

写真

2/20 15:19

先週に続いて来てしまいました。
新穂高からの登り最終便（15：30）に乗ります。

2/20 15:53

行くてはガス・・・明日は好天だと確信していますが・・・。

2/20 15:54

貸切でした。乗務員もいません。

2/20 16:54

山荘到着。ガス・・・。
0時の時点ではまだガスがかかっていましたが、3時すぎには満天の星空！

2/21 6:35

朝日とともにスタート！

2/21 7:41

独標到着。これ以上ない快晴・微風の好条件です。

2/21 8:07

ピラミッドピーク到着。
先週はここまで・・・さて天気はバッチリ、時間も十分・・・確実に行きましょう！

2/21 8:59

途中カメラを取り出す余裕ありません。（冷気ですぐにバッテリーがダウンするために懐に入れてあるので取り出しづらい。）
いきなり最後の雪壁です。途中に気を使うクライムダウンやトラバースなどありましたが、雪面はしっかりしていて、先行の方々のトレースにも助けられ安心感を持ってここまで来ました。

2/21 8:59

息を整えるために一休み。乗鞍方面。

2/21 8:59

笠ヶ岳方面。白山もクッキリ。

2/21 8:59

信州側。

2/21 9:08

最後の雪壁を気持ち良く登って西穂高岳に到着！。
2週連続でチャレンジした甲斐がありました。
ソロの方に写真を撮っていただきました。ありがとうございます。

2/21 9:23

頂上の風景を堪能して下山開始・・・さて集中、そして適度な緊張感を持って・・・戻りましょう。

2/21 10:17

ピラミッドピークに下降中のペアが望めます。

2/21 10:24

やや雪面がゆるくなっている所があります。慎重に・・・。

2/21 10:47

独標到着。
蒼い空のもと穂高の峰々の姿を目に焼き付けます。

2/21 10:58

独標からの下りを終えて、アイスアックスを収納。
何度も振り返ってしまいます。

2/21 11:22

山荘が見えてきました。
「西穂君」復活しているかな？昨日は「のっぺらぼう」でした。

2/21 11:46

山荘で小休止の後、樹林帯の快適な道を進みます。
でも早めのロープウェイに乗ろうと、ちょっと早歩きなんです。

2/21 12:06

西穂高口に到着。アジア系の観光客が雪を楽しんで歓声をあげています。いい天気で良かったね。

2/21 12:40

登山指導センターで下山届を出して終了。
気持ちいい2月終わりの山行になりました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

flhtc

先週は「日帰り限定」の時間的制約がありました。
天気もスッキリせずピラミッドピークで終了。

今回は天気図からこれ以上ない好天を確信。急遽2週連続での西穂高岳チャレンジです。結果は予定通りの気持ちいい山行になりました。

2日間の合計時間を足すと、日帰りのリミット「6時間45分（西穂高口9時30分スタート・西穂高口16時15分帰着）」以内となりましたが、先週の判断は間違ってなかったと思います。

好天・良好な雪面の状態・時間的精神的な余裕（いざとなれば山荘泊まりの可能性）などが重ならないと、登頂そして安全な下山は出来ないと感じました。

2週連続の西穂高岳チャレンジで色々な経験が出来て良かったと思います。
2月も残りわずか・・・安全で気持ち良い山行を！