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Yamareco

記録ID: 222780
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳(ユーシン〜尊仏ノ土平〜塔ノ岳)

2012年09月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
25.6km
登り
2,064m
下り
2,096m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:10玄倉〜8:20玄倉第1発電所〜8:50玄倉林道ゲート〜9:30青崩隋道〜9:45玄倉ダム〜10:20雨山橋〜10:40ユーシンロッジ11:20〜11:50熊木沢出合12:00〜12:30尊仏ノ土平12:40〜14:10不動の水14:20〜14:30塔ノ岳15:00〜15:20花立山荘〜17:15大倉
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場線谷峨から富士急湘南バス西丹沢自然教室行きに乗車。
前回来た時は夏休みだったせいか御殿場線もバスも混んでいましたが、今回はどちらも空いていました。
※谷峨から乗車するバスで使えるsuicaやパスモが御殿場線内では使えません。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、玄倉バス停丹沢湖ビジターセンター前にあります。
危険箇所は特にありませんでした。
ゲート手前の駐車スペースはそれほど混んでいませんでした。
2012年09月08日 08:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ゲート手前の駐車スペースはそれほど混んでいませんでした。
ま新しい洞門ですが、その上には落ちてきた大小の石が積もっているので、すでに充分役目を果たしています。
2012年09月08日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 8:56
ま新しい洞門ですが、その上には落ちてきた大小の石が積もっているので、すでに充分役目を果たしています。
新青崩隋道
前回は他の人と一緒になりましたが、今回は前後に誰もいないせいか長く感じました。
2012年09月08日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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新青崩隋道
前回は他の人と一緒になりましたが、今回は前後に誰もいないせいか長く感じました。
新青崩隋道を抜ける洞門の柱間からは眼下にユーシン渓谷が見下ろせます。
2012年09月08日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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新青崩隋道を抜ける洞門の柱間からは眼下にユーシン渓谷が見下ろせます。
玄倉ダム
2012年09月08日 09:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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玄倉ダム
玄倉ダム発電所から流れ出る水がサイダーのようでおいしそうに見えました。
2012年09月08日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 9:48
玄倉ダム発電所から流れ出る水がサイダーのようでおいしそうに見えました。
トンネルというよりも隧道という言葉があっていると思いました。
2012年09月08日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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トンネルというよりも隧道という言葉があっていると思いました。
雨山橋
2012年09月08日 10:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雨山橋
滑らかで美しい雨山沢。
2012年09月08日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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滑らかで美しい雨山沢。
雨山峠への登り口
2012年09月08日 10:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雨山峠への登り口
今日もユーシンロッジに立ち寄り、ロッジ前の広場で早お昼を食べました。
2012年09月08日 10:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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今日もユーシンロッジに立ち寄り、ロッジ前の広場で早お昼を食べました。
再開に向けたメンテナンスでしょうか?人影はありませんでしたが軽自動車と小型ダンプが停まっていました。
2012年09月08日 10:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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再開に向けたメンテナンスでしょうか?人影はありませんでしたが軽自動車と小型ダンプが停まっていました。
閉鎖されている表玄関前には公衆電話があります。
2012年09月08日 10:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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閉鎖されている表玄関前には公衆電話があります。
自炊室
2012年09月08日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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自炊室
緊急避難用の宿泊室には寝具もあり、綺麗に整頓されています。
2012年09月08日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 10:46
緊急避難用の宿泊室には寝具もあり、綺麗に整頓されています。
畦ヶ丸避難小屋にあったものと作者が同一と思われる熊への注意喚起。
2012年09月08日 10:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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畦ヶ丸避難小屋にあったものと作者が同一と思われる熊への注意喚起。
「かながわの美林50選」になっているロッジ前の林。
2012年09月08日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 11:20
「かながわの美林50選」になっているロッジ前の林。
熊木ダム
2012年09月08日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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熊木ダム
相変わらずいい色をしています。
2012年09月08日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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相変わらずいい色をしています。
あんなところにボートが、、、
2012年09月08日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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あんなところにボートが、、、
熊木沢出合
前回は川原で昼食にしましたが、今回はユーシンロッジの前で済ませたので通過します。
2012年09月08日 11:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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熊木沢出合
前回は川原で昼食にしましたが、今回はユーシンロッジの前で済ませたので通過します。
熊木沢出合を過ぎると俄然道路が荒れて来ます。
2012年09月08日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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熊木沢出合を過ぎると俄然道路が荒れて来ます。
林道に山積した崩落土砂を何箇所も乗り越えて進みます。
2012年09月08日 12:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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林道に山積した崩落土砂を何箇所も乗り越えて進みます。
倒木をくぐるときにはザックが引っかからないように気を遣いました。
2012年09月08日 12:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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倒木をくぐるときにはザックが引っかからないように気を遣いました。
土砂が林道を塞いだ上、かなりの高さから路肩が崩落しています。
2012年09月08日 12:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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土砂が林道を塞いだ上、かなりの高さから路肩が崩落しています。
オガラ沢出合右側の堰堤。
2012年09月08日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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オガラ沢出合右側の堰堤。
堰堤上の矢印はナベワリに誘っていますが今回は尊仏ノ土平を目指します。
2012年09月08日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 12:13
堰堤上の矢印はナベワリに誘っていますが今回は尊仏ノ土平を目指します。
やがて林道は足元が草地になってきました。
2012年09月08日 12:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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やがて林道は足元が草地になってきました。
尊仏ノ土平には埋もれた道標があると聞いていましたが、川原に下りてすぐのところに埋まっているのが手前に小さく見えます。
2012年09月08日 12:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 12:27
尊仏ノ土平には埋もれた道標があると聞いていましたが、川原に下りてすぐのところに埋まっているのが手前に小さく見えます。
ユーシンの反対側を指す矢印が半分埋まってますが、塔ノ岳と書いてあります。
2012年09月08日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 12:28
ユーシンの反対側を指す矢印が半分埋まってますが、塔ノ岳と書いてあります。
上に巻いたテープには「塔ノ岳へは対岸」と書かれていました。
2012年09月08日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 12:28
上に巻いたテープには「塔ノ岳へは対岸」と書かれていました。
対岸を見ると遥か彼方に棒のようなものが立っているのがどうにか見えました。
2012年09月08日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 12:28
対岸を見ると遥か彼方に棒のようなものが立っているのがどうにか見えました。
ズームアップしたら「塔ノ岳」の文字が、、、
健気な道標に感謝です。
2012年09月08日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 12:28
ズームアップしたら「塔ノ岳」の文字が、、、
健気な道標に感謝です。
塔ノ岳に向かうふかふかの山道
2012年09月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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塔ノ岳に向かうふかふかの山道
ずっと歩いていたいと思うような感じよい林間を進みます。
2012年09月08日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 13:32
ずっと歩いていたいと思うような感じよい林間を進みます。
きのこが生えています。
2012年09月08日 13:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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きのこが生えています。
頭を出しかけているきのこ。
2012年09月08日 13:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頭を出しかけているきのこ。
堂々とした立派なきのこ。
2012年09月08日 13:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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堂々とした立派なきのこ。
明るい山道が続きます。
2012年09月08日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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明るい山道が続きます。
鍋割山の頂上辺りにはガスがかかっています。
2012年09月08日 13:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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鍋割山の頂上辺りにはガスがかかっています。
塔ノ岳まであと800m、、、もう一息です。
2012年09月08日 13:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 13:48
塔ノ岳まであと800m、、、もう一息です。
あと一息と思って角を曲がると道が木に塞がれていました。
2012年09月08日 13:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 13:48
あと一息と思って角を曲がると道が木に塞がれていました。
高巻いて迂回します。
2012年09月08日 13:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 13:48
高巻いて迂回します。
通り過ぎて振り返った所。
まるで示し合わせたかのように山側と谷側から二本の木が登山道を塞いでいました。
2012年09月08日 13:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 13:50
通り過ぎて振り返った所。
まるで示し合わせたかのように山側と谷側から二本の木が登山道を塞いでいました。
塔ノ岳の水場不動ノ清水に到着。
2012年09月08日 14:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 14:10
塔ノ岳の水場不動ノ清水に到着。
不動ノ清水で空いたペットボトルに冷たい水を補給しました。
2012年09月08日 14:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 14:10
不動ノ清水で空いたペットボトルに冷たい水を補給しました。
私が水を汲み終わるのを待っていたかのように小鳥が水場にやって来ました。
2012年09月08日 14:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 14:16
私が水を汲み終わるのを待っていたかのように小鳥が水場にやって来ました。
水場の周りには沢山イチゴが成っていました。
2012年09月08日 14:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 14:19
水場の周りには沢山イチゴが成っていました。
塔ノ岳頂上の標
2012年09月08日 14:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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塔ノ岳頂上の標
いつも賑やかな塔ノ岳頂上です。
2012年09月08日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 14:57
いつも賑やかな塔ノ岳頂上です。
小丸に行こうかなとも思いましたが、欲張らずにここから降ります。
2012年09月08日 15:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 15:09
小丸に行こうかなとも思いましたが、欲張らずにここから降ります。
花立では鹿の集団が草を食んでました。
2012年09月08日 15:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 15:13
花立では鹿の集団が草を食んでました。
残念ながらガスが出て絶景を拝むことは出来ませんでした。
2012年09月08日 15:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 15:14
残念ながらガスが出て絶景を拝むことは出来ませんでした。
花立には丸葉岳蕗が沢山見られましたが、シーズンも終盤ですね、、、
2012年09月08日 15:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 15:19
花立には丸葉岳蕗が沢山見られましたが、シーズンも終盤ですね、、、
2012年09月08日 15:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/8 15:20
大倉バス停に到着しました。
2012年09月08日 17:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/8 17:15
大倉バス停に到着しました。
撮影機器:

感想

 前回ユーシンから塔ノ岳に登る予定を鍋割山に変更
してしまったので、今回こそ尊仏ノ土平から塔ノ岳へ
登ろうと思い、2回連続でユーシンに入りました。
 尊仏ノ土平の広〜い川原を横断箇所が判りにくいと
いう話をよく聞くのでちょっと不安がありましたが、
林道から川原に降りたところの道標を見落とさずに対
岸に渡ることが出来れば大丈夫だと思いました、ただ
問題は今の道標がそう遠くないうちに全部埋もれてし
まうのではないかということと、対岸にある「塔ノ岳」
と書いてある健気な棒があまり頑丈そうに見えない事
です。(初めて尊仏ノ土平から塔ノ岳に行かれる方は、
ご参考までに写真をクリックして見てください。)

 塔ノ岳への登山道はとても整備されていて迷う心配
も無く、ふかふかの歩きやすい登山道だと思いました。
 もう少し尾根の両側の景色が見える秋から冬にかけ
て再訪したいと思います。

 塔ノ岳の不動ノ清水を楽しみにしていましたが、
思っていたよりも水量が豊富で冷たかったのに驚きま
した。空になったペットボトルに水を汲み終わり水場
を離れると、それを待っていたかのように何羽か小鳥
が水浴びを始めたのを見て、水は命への恵みだと改め
て感じました。

 賑やかな塔ノ岳山頂に着くと、あいにくガスに覆わ
れ景色はあまりよくありませんでしたが、それでも時
折ガスの切れ間に秦野市街が見え隠れするのを眺めな
がら乾いたシャツに着替えてお決まりのお昼寝タイム
を30分ほど過ごし、鍋割方面に行きたい気持ちも湧き
ましたが、日没前の下山を目指して金冷シから大倉に
向かいました。

 

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