金峰山&瑞牆山 (瑞牆山荘から)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等は特にありませんでした。 |
写真
感想
前夜に到着し、車中泊。この時期の夜は、肌寒い。
早朝に瑞牆山荘を出発。なだらかな樹林帯を進みますが、途中からは少し急登りに。
ペースを気にしながらも、寝起きのせいか若干オーバーペース・・・。
営業前の富士見平小屋で小休止し、大日小屋へ向かう。
飯森山のトラバースまでは、安定したピッチの登りが続くので、ペースがつかみやすい。
大日小屋へ到着も、そのまま大日岩へ。
大きな大日岩で小休止。雲行きがこの辺りから怪しくなる。
山頂までの小ピークまでは、比較的なだらかな道をアップダウンするが、小ピーク以降は完全に岩登り状態。
気温が急激に下がり、ガスで周りが見えず。
天気が良ければ、景色が素晴らしいんだろうな。絶壁尾根を進む。
五丈岩へ到着。
そのまま山頂到着。ガスで景色ゼロ(泣)。
食事休憩をとり、金峰山小屋にてトイレ休憩。
次の瑞牆山があるので、ハイペースで一旦富士見平小屋まで戻る。
これが後で命取りに・・・。
瑞牆山からの下山者に山頂の天気をきき、一気にテンション⬆。
多少疲れていたが、山頂からの眺望を期待し、一気に駆け上がろう・・・。
甘かった。ほとんど急登り。
瑞牆山だけの山行なら問題なかったのであろうが、ここまで既に6時間歩き通し。
千里の道も一歩から。を呪文のように頭で繰り返しながら山頂へ。
景色サイコー!!!
金峰山でまったく眺望がなかったので、嬉しさ倍増。
気持ちよく帰れそう♪
がしかし、瑞牆山からの下山途中で左ヒザに激痛・・・。
ヒザの筋肉が長距離についていけず、悲鳴あげまくり。
下山できるか怪しい状態に・・・。こういう時にトレッキングポールがあったらなぁ・・・。
左足をひきずりながら、富士見平小屋へ。
ここまででも激痛と戦いながら来たのに、瑞牆山荘へまで戻れるのか。
戻るしかないのです。
最後は激痛との戦いと、気合いで下山。富士見平小屋から1時間!登りより遅し。
課題と痛みが多く残る山行でした・・・。
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