富士山(富士宮口〜山頂〜御殿場口〜宝永火口〜富士宮口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:20頃到着時点で一番上の段に問題無く駐車できました。 一番上の段の駐車率約80%強 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見かけませんでした。 富士山総合指導センター?に有ったのかも? そういえばこの辺を全然見なかった(ーー;) 登山危険箇所 岩場ごつごつのところでころべば危ないですし、落石注意表示はずっとありました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
やはり一度は登っておこうという気持ちがずっとあり、今回は有給休をとりチャレンジ。
一週間前天気予報から前日まではずっと予報は曇り。
山行予定翌日の土曜天気予報は雨のマークもありましたが、前日天気予報で午前中の晴れマークがつきやったー!ということで気持ちがすっきり(^^)/
富士宮登山口までの駐車場の混雑具合がどのくらいなのか戦々恐々としながら、徐々に車で登りました。
が結局一番上の段に難なく行くことが出来ました。シーズンが終わって平日というとこんなものなのでしょうか?
一時間程車内で横になり、うつらうつらとしながら仮眠。
起きてからうだうだと時間をこれまた一時間程ゆっくり掛けて高度順応。
そしていよいよ出発!
本日も宜しくお願いしまっす!と登山口から登山開始。
で早速入ってすぐのトイレを利用。すっきりしてから再スタート。
やはり寝不足?かはたまた既に2400mという高度からか何となく空気が薄く感じます。体は正直です。なのかぁ???
それでも六合目、七合目と進んで何合目あたりか忘れましたが高度3200m過ぎた頃からか「うわっ、やっぱり空気薄いぃ・・・((+_+))」としっかり認識。
これまで以上に休み休み、ゆっくりゆっくりと(ゼイィゼイィ)と登ってゆくのですがやっぱりキツイ。
で何とか頑張って雑誌やネットやテレビでよく見る浅間大社奥宮に到着。
違いは人が少ないです。すいてて良かった。
しばらく休んでもすぐに息切れっぽくなるのでやっぱりこれが高度障害かぁ、と改めて認識。
頭が痛くなったり吐き気等の症状が出ないことを祈りつつ、ここに来たからにはやはり剣ヶ峰の本当に日本一の高い地面に立たなくてはという思いで更に頑張り、やっと富士山山頂に登頂!
しばらく山頂を満喫し、更に頑張り折角来たのでお鉢めぐりもしようと言う事で
更に山頂めぐり。(貧乏人根性丸出し的思考!?)
途中久須志神社を通り越したところで休憩&昼食。
またまた山頂を満喫。
休憩も終えて、さぁここからは下山モードに入ります。
下山は色々考えましたがやはり同じルートを辿るのは勿体ないので、御殿場口から宝永火口経由ルートで下りることに決めました。
御殿場口ルートは初めのうちはゴロゴロした溶岩石で、歩き方が難しいですが後から下りてこられた単独の方はスタスタと下ってゆきます。
その方の歩き方をみて、下りの歩き方のコツを思い出しました。
それからは若干スピードアップ。それでも小休止している間に山頂で工事をしていた方々歩いてぞろぞろスタスタおりてきました。
歩くの早っ...
あの方々にとってはなんて事の無い毎日の通勤路なのでしょう。
やはり歩き方を見ていると足の置き方、腰の落とし方?が参考になりました。
で名物!?の大砂走り。
ホントにその通りですね。足にはゲイターをつけておかないと靴の中が大変なことになりますね。必須ですね。
その大砂走りの最中だんだんとガスに巻かれてきて視界は約10m程に。
歩きながら宝永山方面への分岐を見失わないか不安に駆られながら進みました。
間違って御殿場方面に下りちまったら車の回収に地獄のロードがはじまるぅぅぅ〜と。
でもガスも薄くなり走り六合の分岐に辿り着きました。ほっとしました。
このあたりから子供達の集団の声が聞こえ始めました。が、まわりはガス。
そのまま歩いてゆくと宝永山の山頂には同じ色の帽子を被った子供達がハイキングに来ているのが見えました。
宝永山山頂も寄るかなと思っていましたが、ちょっと疲れていたのと宝永山山頂なら今度自分子供達も連れてこれるな、という考えもあったので山頂はパス。
でもここからの下りも大砂走り同様にジャリジャリ砂砂の下りでした。
楽しいといえば楽しいですが、やはりゲイターが有っても靴の中に入らないか心配でした。
宝永山からは今度は六合目にむかうルートではなく第二火口縁経由の富士山自然休養林歩道?をとおり五合目駐車場に。
この自然休養林歩道がなぜかほっとする雰囲気でした。
歩きながらなぜか?と考えましたが富士山の殺伐とした溶岩石だらけのなかに比べいつもの山の中の様に樹林帯でまさに”生”を感じるからでしょうか?
マイナスイオンもたっぷりだし。 だと思いました。
駐車場に到着し本日の山行も無事に終了。
今日も安全に山行出来ました。ありがとうございました!
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