厳冬期？(春の嵐 風速30m)赤岳 行者テン泊

2020年02月22日(土) 〜 2020年02月23日(日)

• GPS: 09:30
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,509m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:41

5:36 美濃戸口
6:30 6:31 やまのこ村
6:38 6:52 美濃戸
6:52 6:52 美濃戸山荘
8:07 8:09 中ノ行者小屋跡
9:18 行者小屋

2日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:19

9:18 行者小屋
7:22 7:24 阿弥陀岳分岐
8:24 8:27 文三郎尾根分岐
8:35 8:38 キレット分岐
8:48 8:53 竜頭峰分岐
8:57 9:07 赤岳
9:15 9:18 竜頭峰分岐
9:26 9:28 キレット分岐
9:33 9:34 文三郎尾根分岐
9:59 10:00 阿弥陀岳分岐
10:14 11:19 行者小屋
11:58 11:58 中ノ行者小屋跡
12:45 12:45 美濃戸山荘
12:51 12:55 美濃戸
12:58 12:59 赤岳山荘
13:31 美濃戸口

天候

１日目　曇り☁️ 雪❄️ 雨☂️雪❄️
２日目　雪❄️ 曇り☁️
とにかく風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■自家用車で八ヶ岳山荘までアクセス
駐車場料金は１日500円(500円のコーヒー付き)
綺麗な水洗トイレあり
お風呂もあります。
■詳細
http://www.yatsugatake.gr.jp/yatugatake.html

■赤岳山荘まで
①四駆スタットレス　チェーン　◎
②四駆スタットレス　○
③FFスタットレスなど　×

私は③のパターンなので八ヶ岳山荘で駐車し歩きました。
1番多かったのは②のパターン
２月22日夕方から現地は雨and雪で、八ヶ岳山荘〜赤岳山荘の道は凍結しています。

コース状況／危険箇所等

①行者小屋までは危険箇所も特筆事項無し。

②行者小屋〜文三郎道　急登あるも危険箇所無し。

③文三郎尾根分岐〜赤岳頂上
　凄い風　あるお天気サイトによると風速30m
風に寄りかかっても倒れない。
　上昇気流だったため、登りにも関わらず、
　風に押されて駆け足になる位の烈風。
　文三郎尾根分岐で撤退パーティ多数
　
　山頂直下は、ロッククライミング。
　登山から外れないように。
　いきなりバリエーションルートと化します。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘のお隣　J &N様で下山後食事を頂きました。
■詳細
http://j-and-n.jp/

写真

2/22 5:36

出発は八ヶ岳山荘から
八ヶ岳に登る登山者が沢山

お互いザックに25kg
ロマン(衣食住)を詰め込みましたw
バルトロ(私)も良いけど
クーガー(ON氏)背負った感じかなり良かったです

八ヶ岳山荘〜赤岳山荘
平坦　
こういう静かな始まりも良い
ダラダラどうでもいい話をしながら歩く

赤岳山荘到着

自家用車はちらほら

2/22 6:29

鹿の大群いました🦌

2/22 6:32

赤岳山荘のアイスキャンディ

2/22 6:51

美濃戸山荘
アイゼン装着
いよいよ登山道へ

登山道入口では、川の水も流れている

序の序

整備された道を歩く

2/22 8:40

景色が開てきた
美濃戸山荘から2時間💦

ここまで来れば行者小屋はもう少し

行者小屋直下
結構飛ばして汗をかいてしまった💦

2/22 9:36

行者小屋到着！
八ヶ岳山荘から4時間かかった💦

2/22 9:37

行者小屋から
大同心　
小同心

2/22 9:39

2020／02／22 9:39AM
の気温は-1度
え？
暖かい

2/22 9:44

行者小屋にて
汗をかいてしまったので
飲むしかない！

2/22 11:43

行者小屋から赤岳方面
かろうじて山容が見える
この後、二度と見れない天気になりました😅

2/22 12:45

テン泊パーティ多数
バリエーションルートパーティ多いですね！

2/22 12:47

風が強すぎるので雪囲い作成
雪質が硬すぎて工事めちゃくちゃ辛かった…

2/22 17:49

2020/2/22/17:49
気温が全然下がらない
マイナス1度くらい

2/22 18:14

外は雨？あられ？
そんな中酒盛り開始
イベリコハムのベジョータが美味し過ぎる
全ての山行のお供確定

2/22 18:23

鍋開始
今回はキムチ鍋

2/22 18:54

キムチ全然足りなくて
普通の味噌鍋…

2/22 21:34

酒盛りも佳境
昼寝したので全然眠くならない…
外は吹雪
テントで飲むしかない

2/22 21:48

21:48
雪が降り続いている
ON氏は降り積もった除雪作業中

2/22 21:49

全てが凍っていく

2/22 21:50

伝わらないかも知れませんが
テントの周りに積もった雪は3〜40cm
フライ(スノー・レイン)迷いましたが
今回はレインフライ
結果おk

2/22 21:54

ON氏新調の
グリベル
ライトマシーン
かっこいい
50cmで取り回しがいい
やはりアイスツールとしてのレベルは
グリベル　いいですね

2/23 6:50

日が変わって
2／23日　6:50分
ー10度
冷えましたが、八ヶ岳的には暖かいんでしょうね
めっちゃ快眠出来ました。

2/23 6:51

雨も雪も降りましたが無事耐えられました

2/23 7:40

ということで
赤岳へ
文三郎尾根へ
雪はもふもふ

2/23 7:48

いきなり急登
ON氏ダブルアックスへ換装

私見ですが、シングルアックス怖すぎて
結構急な氷壁あるところは縦走でも
ダブルにする様になりました。
だって怖いんだもん

2/23 8:03

分三郎尾根分岐手前で

2/23 8:11

急登は続く
これ立ち上がると体、風もってかれます💦

2/23 8:24

文三郎尾根分岐
♯風がヤバい
♯某お天気サイトの風速30mは頷ける
♯ここで撤退するパーティ多数

2/23 8:59

赤岳山頂！
え？
わからないかも知れませんが、
雪にも負けず、風にも負けず
登頂しました！

2/23 9:00

わたし

2/23 9:00

山頂

2/23 9:17

ダガーポジションで下山

2/23 9:39

下山中にめっちゃ晴れてきましたよ…
登山あるある

2/23 9:40

登ってくる方多数
登るなら今しかない！

2/23 11:19

行者小屋へ到着
天気良くなってるし😭

2/23 11:19

大同心
小同心
お化粧して昨日とは全然違う表情

2/23 11:27

下山します
しかし昨日とは同じ道と思えない変わり様

2/23 11:33

木漏れ日①

2/23 12:05

一瞬晴れた！

2/23 12:07

木漏れ日②
やっぱり晴れてる日の方が良いですよね

2/23 13:40

下山後
J &N様でペコペコのお腹を満たしました！

ON氏
ビールめっちゃ旨そうなのに
この後タバコ吸っててビールの泡無くなってたし

2/23 13:55

ステーキ
ハードな運動の後はプロテインでしょう
お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

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