雲取山:三峯神社ピストン

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,889m
• 下り: 1,880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:44

7:16 三峯神社バス停
7:32 7:37 妙法ヶ岳分岐
8:38 8:39 地蔵峠
8:42 8:42 霧藻ヶ峰
8:47 8:48 霧藻ヶ峰休憩舎
8:59 8:59 お清平
9:34 9:49 前白岩山の肩
10:04 10:04 前白岩山
10:22 10:24 白岩小屋
11:04 11:04 白岩山
11:44 11:45 大ダワ
12:11 12:12 雲取山荘
12:41 13:08 雲取山
13:22 13:41 雲取山荘
13:56 13:56 大ダワ
15:00 15:00 白岩山
15:16 15:19 白岩小屋
15:38 15:40 前白岩山
15:51 15:56 前白岩山の肩
16:17 16:26 お清平
16:42 16:44 霧藻ヶ峰休憩舎
16:49 16:49 霧藻ヶ峰
16:53 16:53 地蔵峠
17:30 17:30 妙法ヶ岳分岐
17:41 17:41 三峯神社バス停
17:49 17:52 三峯神社
18:00 三峯神社バス停

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜のうちに関越道の寄居PAに入り車中泊
当日花園ICより三峯神社へ

コース状況／危険箇所等

全般的に安全で大変歩きやすいコースですが、白岩山〜大ダルの間の斜面にトラバース道があり凍結していて危険でした。

その他周辺情報

秩父湖の近くに道の駅大滝温泉がありますが、冬期の最終受付が18時30分だったので今回は間に合いませんでした。

写真

2/23 7:17

朝の三峯神社駐車場

2/23 7:28

スタート直後の登山道

2/23 8:57

前白岩山へ上がる前に鞍部に下ります
登りでは鞍部への下りが3~4箇所あり、復路の登り返しに苦労しました

2/23 9:00

予報どおり晴天です

2/23 10:04

歩きやすい尾根筋

2/23 10:30

雪が出てきました

2/23 11:13

芋ノ木(いものき)ドッケと呼ばれる地点を通過
芋ノ木とはコシアブラ、ドッケとは突起で、コシアブラが生えている峰だそうです

2/23 11:13

芋ノ木ドッケから雲取山が視界に入ってきます
この先に注意を要するトラバース道があります

2/23 11:34

トラバース道を通過し大ダワと呼ばれる鞍部に下ります
正面が雲取山

2/23 11:48

大ダワを通過
ダワはたわみのことで鞍部を指すそうです
芋ノ木ドッケから200m以上下ろされました
復路の登り返しが今回の核心部かな

2/23 12:09

そこの彼女!お茶でも飲みに行きませんか
昭和かい!!

2/23 12:15

雲取山荘を通過
昨晩は約50名の宿泊者だったそうです

2/23 12:46

雲取山荘から上部に進みます
画像には写っていませんが全面的に凍結している箇所があって、チェーンアイゼンが無いと危険です

2/23 12:50

雲取山ピークに到着しました

2/23 12:53

記念撮影

2/23 12:53

目をひくのは富士山

2/23 13:06

木々の隙間からは浅間山
その手前で右の木々に隠れているのは両神山
これから雲取山荘に下りて昼食をとります

2/23 13:12

あそこが白岩山への登り返しです

2/23 14:08

雲取山荘前で昼食を済ませて下山します
今日は一日好天が続きました

2/23 15:04

往路で気づかなかった白岩山の山頂標識
通過するだけの山でもピークを踏むのは気持ちの良いものです

2/23 15:22

閉鎖された白岩小屋跡から見た浅間山(奥中央)と両神山(その手前)

2/23 17:56

無事下山しました
日が落ちてしまいましたが、三峯神社まで足を延ばしました
もう薄暗く周囲の全体像はわかりませんでしたが、埼玉最強のパワースポットといわれるだけの雰囲気はありました

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

装備

備考

今回登りでチェーンアイゼンが壊れてしまい、針金の応急処置で補修しました。こんなこともあるので細い針金は必携です(できれば小さなニッパーも)。

感想

route-finding

今回は狙っていた東北方面を悪天候で断念、近場の(北陸の)里山は暖冬で藪だらけということだったので、思い切って関東の未踏百名山に足を向けました。
雲取山は以前から山行計画リストに上がっていましたが、意外にハイシーズンになると食指が動かない山でした(その時々でもっと魅惑的な山が出てくるのです)。まさに行くなら今でしょう!のタイミングでした。
ゆるやかで歩きやすい登山道をひたすらサクサクと歩き続けるだけのコースで、結果から言うと特に大きな感動や感激などはなかったのですが、気持ち良くただ無心に歩きたいならば悪い選択肢ではないと思います(ほめ言葉になっていませんね)。今の自分としてはウェルカムな山行でした。
なお往復移動距離24kmの長さはともかくとして、単純標高差900m弱なのに累積標高差1944mを叩き出す登り返しはなかなか大変です。日帰りの復路には相応の覚悟が必要でしょう。