妙見山《妙見山~石堂ケ岡~勝尾寺》
- GPS
- 08:55
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・行-JR茨木駅7:36発~川西池田-能勢電鉄・川西能勢口~妙見口8:55着 ・帰り-阪急バス新家~JR茨木駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・途中の余野~茨木高原CC~石堂ケ岡の間は判り難い。 |
写真
感想
今日のコースは妙見口〜妙見山上杉尾根〜妙見山〜余野・木代〜石堂ケ岡〜勝尾寺〜新家までの北摂の低山を歩きます。距離は約20km超の比較的に長い道程です。
天候は典型的な冬型の気圧配置、一日中曇り空に覆われ北風は冷たく気温も最後まで5度以上上がることはありませんでした。
いつものように山を楽しみながら、ゆっくりと歩くことができれば最高です。
登山口からの上杉尾根コースへ。
尾根道は緩やかで、冬枯れの樹林帯は明るく見通しも良く晴れ晴れとした感じです。
約1時間20分ほどで妙見山山頂に到達します。
山頂は風もあり寒く、視界もあまり良くないので早々に引き上げ下山口の野間峠に向かいます。峠から野間口の集落、余野川沿いの農道を余野の中心地に向かいます。
田園は春のように長閑で、川沿いには白・ピンク・赤色の梅の花が満開に咲いていました。
次に余野から木代へ向かいます。木代集落にある走落神社の陽だまりの階段に座り昼食を摂り暫く休憩をする。
木代から再び山道に入り石堂ケ岡に向かいます。
この間は地図上に登山道はありませんが細い道や林道が入り混じった山域です。
途中に通行止めのゲートなどがありますが、茨木高原CCの裏、東側を目指します。
ゴルフ場の東側を登っていくとクラブハウスの裏側に到着します。ここに石堂ケ岡を記した大きな標石があります。
クラブハウスのフロントに挨拶をし、少し離れた所にある一等三角点に向かう。
この三角点は大阪府にある四つの一等三角点の一つです。一等三角点を目指す人の一般ルートは北摂霊園からゴルフ場への西側からの登山道。今日の東側コースは裏口で正規のルートではないようです。
石堂ケ岡から北摂霊園を通過、東海自然歩道を勝尾寺に向かいます。
16時過ぎに勝尾寺に到着。夕方近いのに観光客や参拝者で境内は賑やかです。
暫く散策して忙しく勝尾寺を後にする。
勝尾寺山門前が参道の一丁石、ここから三十六丁石の新家に向かいます。
最後の急坂の石段を上り詰めると、後は緩やかな下りの尾根道が続きます。
夕闇迫る直前に新家のバス停に無事下山することができました。
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