苗場山 赤湯温泉付き

2019年10月20日(日) 〜 2019年10月21日(月)

• GPS: 13:24
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,273m
• 下り: 1,841m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:05

10:46 元橋バス停
11:00 11:06 火打峠
11:19 11:19 浅貝川鉄橋
12:15 12:15 赤沢
12:22 12:30 元橋＆苗場プリンス方面分岐
12:43 12:44 小日橋
13:08 13:08 赤湯林道ゲート
13:26 13:27 赤湯林道終点
13:34 13:39 棒沢橋
14:05 14:05 鷹ノ巣峠
14:21 14:23 見返りの松
14:46 14:47 赤湯一号橋
14:51 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:15

6:08 赤湯温泉山口館
6:32 6:33 赤倉山分岐
7:10 7:10 桂ノ沢六合目
8:19 8:19 フクベノ平
9:30 9:30 深穴岩
10:03 10:17 昌次新道下降点
11:14 11:44 苗場山自然体験交流センター
11:46 11:51 苗場山
12:37 12:48 雷清水
13:04 13:04 神楽ヶ峰
13:22 13:22 苗場山、小松原分岐
13:26 13:27 上ノ芝
13:45 13:49 中ノ芝
14:24 14:24 下ノ芝
15:23 和田小屋登山口

天候

雨、霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：JR越後湯沢駅 -(バス)- 元橋BS
帰り：和田小屋からタクシーでJR越後湯沢駅へ

写真

10/20 10:49

登山口入り口

10/20 12:07

そこそこ荒れた道を1時間

10/20 12:44

その後、清津川沿いに林道を1時間

10/20 12:44

川が白っぽいのは普段からなのか雨の影響か

10/20 12:56

下のほうも紅葉してます

10/20 13:01

こういった沢の水が川へ流れ込んでいます

10/20 13:02

温泉はこちら

10/20 14:00

天気はいまいちだけど紅葉はきれい

10/20 14:46

再び清津川

10/20 14:48

あの小屋はもしかして温泉♨

10/20 14:50

心得ました

10/20 14:52

今日のお宿到着

10/20 15:35

早速♨へ

10/20 15:41

良い雰囲気です

10/21 6:05

Day 2 苗場山へgo

10/21 6:14

紅葉は特にこのあたりから

10/21 6:15

川沿いを中心に

10/21 6:31

赤倉山へも行きたいですが本日は昌次新道へ

10/21 8:04

ブナ林の紅葉

10/21 8:11

フクベの平

10/21 8:34

そろそろ紅葉のハイライトも終盤へ

10/21 9:23

深穴岩　面白い見た目

10/21 9:51

振り返ると霧が…

10/21 10:07

霧が押し寄せる様が良くわかる

10/21 10:10

シラビソ廊下を過ぎると岩ごろのちょっと急登

10/21 10:21

木道だ！いい予感！

10/21 10:29

山頂の湿原エリアに到着

10/21 10:35

立派なシラビソの実

10/21 10:42

この広大な湿原にはケルンは必要でしょう

10/21 11:15

ランチ後、あまりの寒さに小屋へ避難

10/21 11:21

コーヒーと越後湯沢駅で手に入れた笹団子でひとやすみ

10/21 11:45

苗場山山頂

10/21 11:55

湿原広いなあ

10/21 11:56

湿原を眺めながら小屋に一泊もいいですね

10/21 12:05

最後まで太陽には出会えなかったけど良い山でした

10/21 15:22

和田小屋登山口に到着

10/21 17:41

お馴染みの社内宴会で終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

感想

noir1411

立て続く台風の影響のなさそうなところを探して、情報量がそれなりにしっかりしていた苗場山へ。どうせなら赤湯温泉行きたいと、数ある選択肢からこのルートに決定。お天気は雨やら霧やら寒いやらで恵まれなかったけど、温泉と紅葉に満足です。

登山口〜林道までの1時間は、あまり歩かれていないのか荒廃が少し厳しめでした。天気が悪いので、お昼ごはんは登山口と、雨のしのげそうな木陰で、立ったままぱぱっと取りました。林道歩きはちょっと長いけど、景色が良いのであまり退屈はしませんでした。林道終点から先はそれなりに整備が行き届いているため歩きやすいですが、それなりにup & downします。川に再び合流すると赤湯温泉はすぐ。

温泉は気持ちよくて3回？くらい入りに行きました。川のせせらぎを聞きながらビールを飲んで夕飯をのんびり待つ、この贅沢。宿は相部屋を覚悟していましたが、広々個室利用でこの紅葉の時期にラッキーでした。

二日目は我々にはロングルート。赤倉山を経由して赤湯温泉を起点にくるっと周遊もしたかったけど、登山口までの下山時間を考えると現実的ではなく、和田小屋からタクシーとなりました。山頂までの登りは時々辛かったけれど、紅葉が最盛期だったり、ダイナミックな霧の動く様子を眺めたりして、楽しく登りました。このルートはおすすめです。あまり苗場山について前知識がなかったので、行ってから湿原の規模の大きさにびっくりしました。やっぱり100名山になる山には理由があるなあ、と。湿原の真ん中に広く取られた休憩ブースで、冷たい霧に埋もれながらお昼ご飯を食べた。食べ終わったら体が本当に冷えてしまって、お茶の時間はあきらめて一先ず小屋を訪ねてみることに。コーヒーを提供していたので、暖を取りに小屋へ避難した。その後小屋から出て少し歩き始めると埋め尽くしていた霧が少しはれてきて、かなり遠くの景色までみえた！小屋でぐずぐずしていて良かった！広大な湿原に何度も足を止めてしまい、なかなか下山できません。和田小屋への道は登山者も多く道はかなり整備されています。ただ、小松原分岐からの下りは道に水たまりがたくさんあって歩きにくかった。神楽ヶ峰から電話で呼んであったタクシーに乗って、越後湯沢駅まで帰りました。