将棊頭山〜小黒川渓谷キャンプから人気の山へ
長野県
inoyasu
体力度について
- GPS
- 06:53
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,728m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:54
将棊頭山 →小黒川キャンプ 2時間42分
| 天候 | 絶好の雪山ハイク日和 山頂で-5℃やや強風(体感で12〜15m) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
トレース明瞭 きのうから登った人も多いようです。 ○大樽小屋までツボ足 ・・チェーンスパイクを持っていくが、雪が柔らかく使い物にならないと予想。 ○大樽小屋で12爪アイゼンを装着 頑張れば稜線までツボ足で行けたかもしれない。 ○稜線からは12爪アイゼン必須 アイゼンが5〜10�仗�い込むので危険は感じなかった。 |
| その他周辺情報 | 羽広温泉 みはらしの湯500円 小黒川渓谷キャンプ場から30分くらい |
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
拍手若くないので車中泊は体力を削ぐだけで近くに宿があるなら泊った方がいいです。
僕が歩いた11時頃から行動に支障がないレベルに弱まったようです。
装備
| 個人装備 |
上下カッパ
ブレスサーモ厚手
|
|---|
感想
将棊頭山を知ったのは最近。
新田次郎作の「聖職の碑」は知っていたが、まさか将棊頭山とは知らずしかも遭難した少年たちのコースをそのまま辿っているなど直前に知った。
そして1977年3月の都立航空高専山岳部が山頂近くで雪崩に巻き込まれたのも将棊頭山だ。これも名前は聞いたことがあるが深く調べようとしなかった。
そんな曰くつきの山だが、最近では駒ヶ岳ロープウェーの故障から人気の山になっているらしい。
トレースもバッチリあり例年以上に人気のようだ。
ならば行くしかないだろう 伊那市内まで自宅から片道300km近く・・ 正直遠い部類だ。
きのうは戸倉山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2230928.html
下見の意味合いで登ってみてだいたい装備の予想はついた。
気温も大して低くなく-10℃ならば厳冬期用のジャケットの予定だったが、今回はカッパで十分だった。 その代わりに「ブレスサーモ厚手」
結果的にこれらの衣類で問題なし。
高価な厳冬期用のジャケットなど生地が傷むだけ・・ 安物のカッパにする。
人気の山のようできのう登った、戸倉山でも将棊頭山は地元の人なら誰でも知っているようだ。
現にみはらしの湯の木曽駒や空木岳など数座しか描かれていない壁絵に将棊頭山とまである。どうやら地元ではマニアックの山ではなさそうだ。
9割以上が展望のない樹林帯をひたすら登る。
そして1割以下だろうか、稜線だけは思いっきり展望がいい。
やや風が強かったが、至福のひと時だった。
今回はトレースがしっかりあったので楽勝だったが、全くなければ何時間かかるのだろうか・・ 心配になる。
展望の良さは素晴らしい 再び登ってみるのも悪くないかもしれない。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
将棊頭山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する