御岳山〜大岳山ピストン



- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 921m
- 下り
- 938m
コースタイム
10:05 大岳山山頂(10:20発)
10:55 鍋割山コース分岐
11:08 鍋割山山頂
12:20 ケーブルカー御岳山駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
大岳山は、ちょっととんがった特徴的な山。
東京方面から見ると、一番目立ってる山だと思う。
家からも、バスからも、電車からも、どこからでも必ずこの山が見える。
(昔は江戸湾で漁をする人達の目印にもされていたそう)
毎日見てるのに、今まで一度も登ってない。
という事で、行ってきました。
駐車場が開く20分前には到着して気合い入りまくり。
(いや、凄い混むらしいから)
行きはバリバリ文明の利器ケーブルカー使用。
7:30の始発に一番乗り乗車。
そこから先もリフトを使えたのだけど、さすがにそれは自粛しといた。
乗ったのは青い車体の「青空号」
もう一つは黄色い車体の「日の出号」がある。
帰りは日の出号にも乗りたい。
7:40 ケーブルカー終点出発。
まずは、高尾山と同じくらい人気の御岳山に。
山頂までは、ほとんど舗装道。
参道てくてく。
途中、商店街とかもあったりで、帰りは色々買い食いできそう。
山頂には神社が。
お参りをして、本日のメイン大岳山へ向かう。
とんがり山へは色々なルートがあるのだけど、今回は岩石園(ロックガーデン)コースを選択。
このルートは途中、二つの滝を見ることができる。
分岐を滝方面に向けて歩きだす。
いきなりの急下降。
ずんずんずんずん下る下る。
おいおい。こんなに下ったら登るの大変じゃーん。(-_-;)
と、登山者失格の軟弱根性丸出し。
一人でブツブツ文句たれていたら滝の音が。
まずは七代の滝。
すげー綺麗。
いやー。いいねー。やっぱ下りてきてよかったよー。( ̄∀ ̄)
でもそんだけ下りてきたって事は、そんだけ登るって事。
やっぱそうなるよねー(・∀・)
いきなり急登のハシゴちゃん。
うにょうにょ根っこ地帯を通り。
思ったよりあっけなく、先ほど分岐で別れた方の道に合流。
ここからは、ずっと沢沿いに進んでいくので涼しくてよかよか。
ここはどこもかしこも苔むしてて、
屋久島に行かずとも屋久島気分が味わえる。
「屋久島に行ってきたよ( ̄∀ ̄)ヒヒヒ」
って言ってもバレないかも!
なんちゃってもののけの森を満喫し、二つ目の綾広の滝に到着。
この滝は、申し込めば滝行もできるらしい。
岩石園が終わると、しばらくは斜度の緩い道を進む。
途中、「これより岩場 滑落注意」の看板が出てくると、山頂までは岩場になる。
鎖場もあったけど、鎖を使うほどでは無いかな。
大岳山は、さすがとんがってるだけある。
山頂直下はひたすら急登だった。
急登を登り切って、山頂着。
やっと来たぜ!大岳山!
いつも下界からあなた様を眺めています。
帰路は別ルートで。
鍋割山と奥の院山頂を経由する。
右はさっき来た道。左は鍋ルート。
あっという間に鍋山頂。
お次は奥の院。
結構岩が多い。
またまたあっという間に奥の院山頂。
鍋〜奥の院コースはほとんど人がいなかった。
しばらく歩くと最初に滝方面へ下りた分岐に合流。
そこからは観光客や登山者でいっぱい。
12:20 ケーブルカー駅到着
帰りもまたケーブルカー使用。
最急勾配は25度らしい。
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御岳山に登るのに、徒歩だと1時間かかりますが、ケーブルカーを使うと
滝本駅(標高407m)から御岳山駅(標高831m)まで、
標高差424m、距離1,107mをわずか6分で登ります。
平均勾配22度は関東一で、最急勾配は25度にもなります
----------------<青梅市観光案内HPより引用>
今回の所要時間4時間40分。
下は駐車場の駐車待ちの列が出来てた(゜_゜)
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