記録ID: 2239191
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
大ノマ岳
2020年02月29日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:43
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:44
14:39
ゴール地点
天候 | 曇り。2000m以上はガスの中で視界が非常に悪い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 左俣林道、小池新道ともデブリが少なく歩きやすい。 乗越以下の雪はモナカ、重雪、ストップスノーと標高が落ちると悪くなっていきます。 |
写真
撮影機器:
感想
眺望を期待して大ノマ岳へ。残念ながら雲ははれることなく、槍も穂高も見えなかった。
左俣林道、小池新道もデブリが少なく歩きやすい。しかもスキートレースがばっちりついておりありがたい。そして朝5時にして既に暑い!アウター全部脱ぐ。山頂でもアウターは必要なかった。
2000m以上からは濃いガスで視界不良になったため、スキートレースが非常に助かった。ホワイトアウトみたいな感じでハイクアップしてるだけでも酔ってきた。
大ノマ乗越に上がってもガスがとれず、視界のよい大ノマ岳の方へ。スキートレースも大ノマ岳へいっていたのでついていく。
山頂もガスガスで視界が悪い。雪庇から落ちないように慎重に滑ったつもりが、違う尾根を落としていた。ちょうど晴れてきたので間違いに気づいた。危ない危ない。再度登り直し正規ルートに復帰。晴れてる間に一気に乗越まで。一部ブルーアイスもありますが、雪は悪くない。まあまあ楽しめた。
乗越から小池新道は、ガスが滞留しており視界不良。上りのトレースを手がかりに降りるも、モナカ雪で凹凸がまったく見えず転びまくり。ここは斜度もあまりなくテレマーク的には非常によい斜面。楽しみたかった。
視界がひらけた先からは、温められて湿った雪ですが、まあまあ滑るのでよかった。
林道は当然ストップスノーな筋トレで締める。
今年は雪が非常に少ない。気温も高い。もはや3月からザラメ期待な感じか。
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