大清水~燧ケ岳⇒至仏山~鳩待峠
sachihaya
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,711m
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大清水4:00⇒一ノ瀬休憩所5:10⇒尾瀬沼ビジタ-センター(休憩)7:10⇒長英新道⇒燧ケ岳山頂(休憩)11:20⇒見晴(十字路)(休憩)13:50⇒尾瀬ヶ原通過⇒山ノ鼻15:40
2日目
山ノ鼻8:00⇒至仏山11:00(休憩)⇒小至仏山11:30⇒鳩待峠13:20
| 天候 | 1日目：晴後雨 2日目：曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
帰り：鳩待峠《乗合タクシー》⇒尾瀬戸倉駐車場《高速バス》⇒新宿東口 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道ははっきりしていて迷いそうなところはありません。 ただ大清水・一ノ瀬休憩所間の林道では熊かどうかわかりませんが、明らかな生き物の気配(笹を踏む音など)がしましたので、熊鈴や冷静じゃなくても歌える歌をご用意ください_(._.)_ |
写真
真っ暗です(;_;)
ヘッドライトいまどきの明るいの買えば良かった。
・・・怖い。
旧道の案内がところどころに有りましたが、私が見た時はほとんどロープで入れないようにしてありました。
でもイスでちょっと休憩。
「怖かった・・・」を2回ほどつぶやきました。
俎(マナイタ)ぐら到着。優しい登山道ではなく、ちゃんと登山道でした。
スイマセン、なめてました(T ^ T)
そしてなぜかこんな写真しか撮ってない。
何してんだ?私。
優しい登山道ではなく、ちゃんと登山道でした。
スイマセン、なめてました(T ^ T)
そしてなぜかこんな写真しか撮ってない。
何してんだ?私。
もうここが山頂でいいのに・・・
隣のあっちが山頂なんだね(;´Д`)
下りなのに、この分岐までが長かった〜
見晴の十字路からは尾瀬ヶ原を抜ける歩き易い木道。写真を撮りなが休憩しつつ進むけど、・・・・・・足(パンパンで)「痛〜〜〜い(´Д⊂」
写真を撮りなが休憩しつつ進むけど、・・・・・・足(パンパンで)「痛〜〜〜い(´Д⊂」
お願い!せめてキャンプ場について、更にテント張るまで待って！！
やっと1日目の目的地、山ノ鼻に到着。雨に濡れずに済みましたε-(´∀｀*)ホッ
この辺りは局所的に降ったようで手前1kmくらいから木道やキャンプ場は濡れてました。
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雨に濡れずに済みましたε-(´∀｀*)ホッ
この辺りは局所的に降ったようで手前1kmくらいから木道やキャンプ場は濡れてました。
2日目、朝の山ノ鼻キャンプ場。自分のテントを撤収した後の写真で、別の方のテントが写ってしまいましたが、我が家は
一人でもトレックライズ2型(・∀・)V
自分のテントを撤収した後の写真で、別の方のテントが写ってしまいましたが、我が家は
一人でもトレックライズ2型(・∀・)V
晴れ間も有りましたが、この後すぐ曇ってしまいました。
難しくは無いですが蛇紋石はホントよく滑るので雨で濡れているとイヤですね。
登山道を埋め尽くす蛇紋石。きっと磨けば黒光りする飾るには良い石なのでしょう。持って帰れば父への良いプレゼントになりそうです。
でも結局、登山道にあればただの滑る嫌な石(-.-;)
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きっと磨けば黒光りする飾るには良い石なのでしょう。持って帰れば父への良いプレゼントになりそうです。
でも結局、登山道にあればただの滑る嫌な石(-.-;)
至仏山⇒山ノ鼻へは下りには現在使えないそうです。なんで?いつまで?はわかりませんが。
小至仏山へ。
たいした上り返しじゃないけれど、先を歩く人はどんどん見えなくなるのに、私はノロノロ。
巻き道、ないかな・・・？
木段が続きます。
楽なはずなのに、筋肉痛の足に響きます。イタタタタ・・・
感想
突然できた予定の無い2連休。
初めての尾瀬で、
予約したバスの行き先が「大清水・・・？」
尾瀬といえば「鳩待峠でしょ？」
と、いろいろ情報が少ないまま新宿から夜行バスへ乗り込みました。
今時期の尾瀬はとても空いているとは聞いてましたが、
バスに乗ったのは私を含めて3人。
バス中、終始静かでしたがなかなか眠れずアルコールの力も及ばないまま、あっという間に大清水のバス停に到着。午前3時半。眠い。
駐車場から星がよく見えてきれいでした。
真っ暗な中ヘッドライトの明かりも心もとないですが、出発です。
途中、林の中から動物の気配が2度ほどして後ずさり。
音痴であることを改めて自覚する余裕くらいしかなかったけど、手拍子つきの自分の歌で前進（何を歌ったかは秘密。）
登山道は木段が多く、段差が大きいので運動不足の足にきます。
元の予定では1日目は尾瀬沼にテントなどの荷物を置いて燧ケ岳を往復。
2日目は尾瀬ヶ原を通ってそのまま鳩待峠へむかって終了するつもりでしたが、なんだかやる気になってしまって（後半は少し後悔してましたが）
1日目に頑張ればこの2日間で至仏山も登れちゃうんだ、なんて思いついてしまったわけです。
燧ケ岳を下った先の見晴にもキャンプ場がありますが、今年はトイレの工事中とのこで閉鎖されてます。小屋のご主人にもダメ元で聞いてみましたが、
「また来年おいで」とお名刺を頂戴しました。
でも尾瀬は幕営でもお風呂が借りられるし、水が豊富ですばらしいですね。
1日目の夜はテントの中、雷雨で目が覚めて雷雲がいくつも通りすぎるのを眠れずに待ちました。気づいたら朝で軽く寝坊した感じです。
ちなみに夜ご飯は『渋谷 ロゴスキー』さんのボルシチです。
具が大きめでレトルトカレーに飽きた方にもおすすめです。
鳩待峠からはタイミングよく乗り合いタクシーにのれました。
人の少ない時期なのに、おかげで尾瀬戸倉から予約していたバスまで余裕ができて
日帰り温プラリでスッキリして帰るこができました。
1泊のためにテントを汚すの面倒だな〜なんて思ってましたが、
行って良かったです。
ヤマレコユーザーのyamaseiさん、
また最後まで見ていただいた皆さんありがとうございました。
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