記録ID: 2246069
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ハイキング
奥多摩・高尾
笹尾根縦走時に巻いた高岩山回収&戸倉三山縦走路への赤線繋ぎ&本宮山・要倉山・盆前山
2020年03月06日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:53
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:52
距離 15.0km
登り 1,247m
下り 1,353m
8:26
8:33
2分
中谷山尾根入口
10:13
51分
要倉山
11:43
30分
鳥切場登山口
15:45
ロータリーBS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:ロータリー → 恩方バスターミナル(小津町コミュニティバスで100円)(*) 恩方バスターミナル → 高尾北口(西東京バス294円) (*)バスロータリー 第三便15:22 第四便16:37 平日のみ運行 詳細は下記参照。なお、夏休みは別ダイヤです。 https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/life/001/003/p024475.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・バス停から舗装林道を登って和田峠へ。 ・和田峠から醍醐林道を2〜300メートル程進み、左手斜面の登山道を尾根に向かって短くやや急登する。 ・尾根に出たらなだらかに進み、「和田等まで0.6キロ」標識の所にある巻道・尾根道分岐点で尾根道を短くやや急登すれば、高岩山。 ・高岩山からは急降した後、薄い踏み跡を辿って緩やかに尾根筋を下れば、醍醐林道に出合う。 ○出合った所には擁壁があり、林道に降り立つには、右に少し移動して急降する。なお、左に30メートル程移動すれば擁壁が低くなるが、藪漕ぎが酷い。 ・林道から緩やかに進んだ後、やや急登すればメシモリ岩山。 ・メシモリ岩山からは緩やかにダウンし、途中から尾根を外れて斜面を急降してコルへ。 ・コルから緩やかに登れば、本宮山。 ・本宮山から短く急降すると、南側が伐採された眺望が広がる斜面に出合う。 ・暫く樹林際を緩やかにダウンアップ。 ●アップした所で左に直角に折れて樹林の中を進む道が見えるが、左折せずに直進方向に急降する。なお、直角に曲がって進めば、本郷山に至る。 ・急降した後、緩やかに登り返すと、ピーク573。 ・P573から下ったコルが要倉峠で、ここからは樹林の中を緩やかに登り返せば、要倉山。 ・要倉山からやや急降後、緩やかに登り返して、なだらかに進む。その後、やや急登・急降を繰り返して、東電の標識が立つコルから、尾根を外れる。 ・概ね緩やかに下り、渡渉後緩やかに登り返してやや急降すると要倉山登山口に至る。なお、登山口は判然としなかった。逆コースの場合、戸惑いそう。 ・登山口から盆堀林道をショートカットするため、醍醐川を渡って瑞雲山竜泉禅寺に向かう。 ・祠脇から尾根に取付き、墓地脇を通過して尾根を辿れば、林道に出合う。 ・出合った所から5メートルほど登った所で、再び尾根へ乗り、尾根を辿ると再び盆堀林道に出合い、林道を進む。 ・カーブ点に立つ案内標識(鳥切場登山口)に従って登山道に入り、急登して尾根に乗る。 ・尾根に乗った所から左に緩やかに登れば、戸倉三山縦走路の鳥切場、右に短くやや急登後、小さなアップダウンを繰り返せば、不動山。 ・不動山から大きくアップダウンしてなだらかに進んでピークかどうか判然しないピーク(「森林再生間伐事業 林班名:62−1」という標識が立っている)が高留沢ノ頭で、盆前山の分岐点。 ●盆前山への入口は分り難く、標識の裏から薄い踏み跡を下る。見過ごして道なりに進んでしまうと夕焼小焼バス停へ向かう。 ・不動山からは大きなアップダウンや小さなアップダウンを繰り返して(やや急降・急降あるいはやや急登・急登もあちこちで)、恩方山、盆前山を越えて、小津町の登山口に至る。 ●途中、二方向に踏み跡があるピークが幾つかあるので、下る方向をには要注意。併せて、恩方山から盆前山に向かう途中の下り道の途中から左折して尾根を外れる所がある。よく見れば左側に赤テープが沢山あるが、下り易い斜面で前方や足元だけを見て下っていると、見逃してしまうので、要注意。 |
写真
要倉山に至る稜線の峰々。ルートは尾根の伐採斜面際を通る。奥の稜線は市道山に向かう戸倉三山縦走路の峰見通り。手前の左中央ピークが本郷山(御堂窪山)。手前の右の3ピークの真ん中が要倉山。
感想
・東京里山100選である本宮山・要倉山・盆前山を攻略、併せて、笹尾根縦走時に登頂したことになっているが実は巻いていた高岩山を回収&戸倉三山縦走路の赤線繋ぎに、軽い気持ちで出かけた。
・順調に本宮山・要倉山をゲット、一旦集落に下った後に登り返して戸倉三山縦走路の鳥切場まで歩み、引き返して盆前山への分岐点である高留沢ノ頭までは順調に進んだが、この後のルートが手強った。
・まず、盆前山へ至るルートの入口が分り辛い。その後は、結構、アップダウンがある、しかも急降・急登がちょこちょこある、長くは無いが。恩方アルプスと言われる所以か。
・そして極め付きは、ピークから2方向に分岐する所や、そもそも分岐に気付き難い箇所があって、2度も間違って進んでしまった。
・無事に下山できてホッとし、バス停に着いた時は、待ち時間があれば歩くつもりだったが、その元気もなく約50分ほど日向ぼっこしてバスを待ちました。
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