日光白根山 秋の気配を感じて



- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 930m
- 下り
- 931m
コースタイム
12:15非難小屋12:15-12:30五色沼12:50-13:15弥陀ヶ池13:20-
14:30菅沼駐車場15:00-18:00自宅
天候 | 晴れ、山頂:曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅沼駐車場から弥陀ヶ池迄とても良く整備され問題は無い。 弥陀ヶ池から頂上に登るルートで奥白根山頂上直下で標識が不明確となりそのまま直進するとガレがやや多い難しい岩場がある。後で考えるとロープが横に張ってあったが通行止めの為だったのかもしれない。右から登る方がやさしい。また登り切った所も右か左か迷う。左の草むらの中にうっすらと道が有り頂上につながっている。 |
写真
感想
8月のファミリーテント泊以来となったがOkateinとYuuが健康促進で少し動きたいとの事で急遽計画を立てた。
今まで行ったことが無い百名山で比較的やさしいコースから日光白根山にした。
本日の重量は私が7kg、Okateinが4kg、Yuuが2kgだ。靴はC1-02。
リクエストから朝はゆっくり出る事になった。3連休の初日の為か関越道は渋滞はしていないが車が多い。
天気もまあまあの感じだが、基本的に曇りの予報からあまり期待していない。
菅沼駐車場は8時前であるがまだ駐車スペースに余裕がある感じで助かった。
年配の方や小さな子供連れ、アベックも多い。メジャーな感じの登山口の賑わいだ。
弥陀ヶ池まで登山道も良く整備され歩きやすい。バックパックが軽いので女性陣の
表情もすこぶる明るい。
いい汗が出て軽快に登る。弥陀ヶ池から奥白根山の山頂が見える。岩が多く傾斜が次第にきつくなる。
遠くに懐かしの燧ケ岳を見る事が出来た。北側の展望以外はガスで見えない。
ガレの岩場で直進と右へ迂回と分岐しているが標識が無いので良くわからない。
直進でも見た感じ行けそうなので向かったが結構きつい所もある。
距離は短いが剱岳の前剱前手前の大岩付近に似た感じだ。Okateinと後続には右へ迂回することを進めた。
Yuuを先頭に出し、万が一踏み外して滑落しても受けられる体制で登った。
しかし思いの他軽快に登るので驚いた。登り切った所で道が途絶え迷うはめになったが、
左に進路を取り草むらに薄く残る登山道を見つけ頂上まで上がる事が出来た。
Okateinも5分程遅れて頂上で合流した。右の迂回が安全で正解だったようだ。
そういえば横にロープが張ってあったが立ち入り禁止のロープの意味だったかもしれない。
大きな問題にはならなかったが明確な表示が欲しい所だ。
頂上は狭く3人揃って撮るのはあきらめた。南東からの風が強くガスが掛かり体感温度が低い。(温度計は20℃弱であったが)
Daugherはアウターシェルを装着した。
風よけの岩がある所で昼食にした。カップラーメンの担担麺と乾燥マッシュポテト、コーヒーだ。水1.5Lで3人分となり適量だった。ガスで景色が今一つなので五色沼の周りまで下山する。
所々紅葉が始まり下界の残暑が嘘のような山の秋の気配を感じた。
風も無くなり五色沼でゆっくり休憩した。湖畔をゆっくり語らいながら歩く人たちでのどかなひと時を感じられた。陽も射し始め昼寝したいところだ。
弥陀ヶ池で行きの登山道と合流しここからはひたすらに下山となる。
母ちゃんが池にオタマジャクシのような生き物を発見した。オタマジャクシは季節はずれなので
良く見ると山椒魚だ。初めて野生の山椒魚を目にすることができた。
恒例でお約束のソフトクリームに舌包みをうち帰宅する。
途中尾瀬市場の農産物直売所でトマトととうもろこしを購入した。R120はとうもろこし街道の異名を持っているからだ。またトマトの掴み取りの看板もある。
どちらも値段はこの辺と変わらないがとても甘くておいしく正解だった。
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