八紘嶺の霧氷（梅ヶ島温泉から）

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:02

7:45 梅ケ島温泉駐車場
7:50 7:51 梅ヶ島温泉
8:03 8:04 八紘嶺安倍峠登山口
8:49 8:49 八紘嶺登山道入口
9:24 9:25 富士見台
10:30 10:31 八紘沢の頭
10:56 11:32 八紘嶺
11:55 11:55 八紘沢の頭
12:37 12:39 富士見台
13:03 13:06 八紘嶺登山道入口
13:38 13:38 八紘嶺安倍峠登山口
13:47 梅ヶ島温泉

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅ヶ島温泉の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

整備されていて不明瞭な点はありません。
雪は山頂近くに少しあるだけでした。

その他周辺情報

梅ヶ島温泉「湯元屋」さんで入浴
https://umegashima-yumotoya.blogspot.com/

帰り道に「真富士の里」にも寄りました。今回はきんつば変えました
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004472.html
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000141.html

写真

3/7 8:00

梅ヶ島温泉から八紘嶺方面。上の方は白っぽいのかな？

3/7 8:03

登山届を入れて出発します

3/7 8:07

上の登山口までの植林区間は自分の中でウォームアップ区間と位置付けています

3/7 8:48

植林区間終了付近で、ようやく雪を発見！　10cmくらいです

3/7 8:53

上の登山口の駐車場わきに雪があったりしましたが、登山道上は雪もなく歩きやすいです、残念ながら

3/7 9:10

開放感のある冬の雑木林。やや曇ってきました

3/7 9:20

安倍峠への分岐を過ぎたあたりから、日陰にちょっとずつ残雪が

3/7 9:29

富士見台からの眺め。ここからすっきり富士山を見たことがないので、いつか見てみたい

3/7 9:30

北側の斜面には雪が残っている模様です

3/7 9:36

ちらほら残雪ですが、チェーンスパイクをつけることもなく通過

3/7 9:52

先が白っぽいので、もうガスってきた、ヤだなー、と思ったら霧氷でした！

3/7 10:03

霧氷のトンネルです。奇麗でした

3/7 10:03

登山道上に張り出していたので近くから

3/7 10:16

ようやく雪が増えてきました。でもそんなに深くありません

3/7 10:44

標高が上がって霧氷も大きくなった気がする

3/7 10:46

大谷嶺はガスの中でした

3/7 10:49

この笹原を登り切れば頂上です。雪もないし曇っていてあれでしたが、霧氷のおかげで楽しくここまで来ました

3/7 10:51

山肌に白い花が満開のようになってます

3/7 11:00

登頂です！　八紘嶺は看板がたくさんで賑やかです

3/7 11:03

昼食の準備をしていたら何やらガスが晴れてきて、笊ヶ岳と布引山が見えてきました

3/7 11:03

やはり青空のほうが霧氷も映える気がします

3/7 11:10

向こうは完全に晴れていますね。木を挟んで上河内と聖岳

3/7 11:45

帰り道には大谷嶺もくっきり

3/7 12:03

帰り道は青空の下を歩けて気持ちがよかったですが、日が出たとたん霧氷はあっという間に溶けてしまいました……

3/7 15:07

コロナのおかげで黄金の湯は休み、梅ヶ島梅まつりも中止になってしまいましたが、コンヤの梅園は見頃です。温泉街はやっていましたので休みの日にいかがでしょうか

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

JING3-kei

先週の半ばは天気が悪かったため、ひょっとして積雪もある？　と期待しながら八紘嶺まで行ってきました。

期待していた雪は、登山道上にはほぼありませんでした。山頂手前の1,881mピーク（八紘沢の頭）あたりからようやく積雪が出てきましたが、深いところでも20cm程度、数か所凍っている場所がありましたがチェーンスパイクすら使うこともなく通過できてしまいました。
せっかく担いでいったアイゼン、ピッケル、ハードシェルなど諸々の出番は、別の機会に持ち越しとなりました。

雪はほとんど踏めませんでしたが、思いがけず霧氷を見られて楽しい登山になりました。白い花が咲いたような霧氷はとても奇麗でしたが、最初は背景が曇り空で、これでバックが青空だったら、と考えていました。しかし午後になりいざ青空になると霧氷もあっという間に溶けて消えてしまいました、ままならないものです。