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Yamareco

記録ID: 225064
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

養鱒公園-三倉山-三本槍岳-赤面山-甲子高原

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月16日(日)
 - 拍手
GPS
26:55
距離
27.9km
登り
2,266m
下り
2,001m

コースタイム

9月15日(土)

09:59 養鱒公園 10:10
11:32 登山口(笹かぶり、歩きづらい)
12:36 登山口分岐(というか、こちらが正規登山道のよう)
13:45 標高中間点の標識
14:38 空沢山
15:32 一ノ倉
15:41 三倉山 04:55

9月16日(日)
05:01 三角点
05:21 大倉山
05:40 五葉の泉
05:43 キスゲ小沼
06:17 流石山
06:54 大峠
07:34 1826
08:13 分岐
08:24 三本槍岳
08:45 北温泉分岐
09:03 赤面山分岐
09:15?水場 09:32(空の沢を下るが、笹藪ひどい)
10:09 赤面山
10:35 少年自然の家分岐
10:55 水場
11:24 中間点標識(5番ポール)
11:53 渡渉
12:21 三角点
12:40 少年自然の家(道間違え)
13:05 ゴルフ場前バス停

天候 初日:晴れのちにわか雨で風強し
2日:満天の☆空、快晴のち晴れのちにわか雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2012年(平成24年)09月15日(土)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:55 小田急小田原線 新宿行 330円
05:32 代々木上原 05:40 東京メトロ 地下鉄千代田線 230円
06:14 北千住 06:32 東武スカイツリーライン 3180円(含む会津鉄道)
09:45 会津田島 09:47 会津鉄道
09:57 養鱒公園(ようそんこうえん) 休日バスの運行ない為、音金上坪まで徒歩1時間30分

※養鱒公園駅は無人駅のため、降りる直前に運転士に切符を渡す。

※北千住より東武鉄道に乗るが6両編成で2両づつ行き先が違い、先頭2両会津田島行
き、次の2両、新藤原、最後の2両、東武日光行きとなっている

※町田で北千住までの切符を買えるが、東武鉄道もそのまま乗れるため会津鉄道の途中で車内に車掌?が切符を拝見に来るので、その場で、乗り越し料金を支払う

※会津田島からはディーゼル車となります

復路 09月16日(日)
13:25のバスに乗った場合(で新幹線に乗らない場合)第一希望
13:10 ゴルフ場前 福島交通バス 白河行
14:21 白河駅前 15:00 JR東北本線 黒磯行 3260円
15:27 黒磯 15:33 JR東北本線
16:33 宇都宮 16:35 JR快速ラビット上野行き
17:36 蓮田 17:38 JR湘南新宿ライン
18:18 新宿 18:31 小田急小田原線 360円
19:06 町田 自転車
19:16 自宅
コース状況/
危険箇所等
三倉山登山口は昭文社の地図(2011年版)では古い標識ありの所から登っているが、笹藪ひどい。しかし途中に新たな登山道と合流、そこから道が良くなるため、別の道があるようです。

赤面山分岐近くの水場、枯れた沢を10m程?下るが、笹が被って木の枝も数か所邪魔で歩きづらい(ヤブ漕ぎです)。水は沢山出てました。

少年自然の家付近から、甲子高原への道をどこかで見落としたらしく、ゴルフ場前まで行ってしまった。少年自然の家に出た時点で間違えなのだが、バス時刻も迫っていたので、戻らなかった。
ここからスタート、トイレに神が無いので注意
ここからスタート、トイレに神が無いので注意
これから登るところ、ものすごく遠く、高いように感じる
これから登るところ、ものすごく遠く、高いように感じる
登山口、標識、いきなり踏み跡薄い・・・
登山口、標識、いきなり踏み跡薄い・・・
標高中間点、と言われても・・・疲れが増すばかり
標高中間点、と言われても・・・疲れが増すばかり
空沢山と思われる(地図では唐沢山)
空沢山と思われる(地図では唐沢山)
現地標識では、空沢山(地元の人が建てたのだから正しいのだろう?)
現地標識では、空沢山(地元の人が建てたのだから正しいのだろう?)
三倉山、この標識のすぐ横に寝る、夜ににわか雨、風は夜半過ぎまで続く
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三倉山、この標識のすぐ横に寝る、夜ににわか雨、風は夜半過ぎまで続く
翌朝は満天の星空とほぼ風は止んだ
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翌朝は満天の星空とほぼ風は止んだ
三倉山(右)と三角点(左)
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三倉山(右)と三角点(左)
左、大倉山と右、三倉山
左、大倉山と右、三倉山
奥に見えるのが、左から女峰山、男体山、白根山かと?自信無し
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奥に見えるのが、左から女峰山、男体山、白根山かと?自信無し
奥に磐梯山と吾妻連邦
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奥に磐梯山と吾妻連邦
五葉の泉
ちょうど太陽で見えないあたりが三本槍と思う
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ちょうど太陽で見えないあたりが三本槍と思う
アザミのなれの果てかと、思ったら、葉っぱが全然違った
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アザミのなれの果てかと、思ったら、葉っぱが全然違った
鏡ヶ沼と須立山、旭岳方面
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鏡ヶ沼と須立山、旭岳方面
山頂、人が多いので、素通り
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山頂、人が多いので、素通り
赤面山分岐、近くの水場、下降地点。今回養鱒公園駅のトイレで水を2L汲んで、家から持ってきた麦茶を凍らした1Lで、途中の水場をチェックしなかったので、水が足りないことに気づき、夜と朝、飯炊かず、お湯作らずに済ました(汗)のでどうしてもこの水場は行かなければならなかった
赤面山分岐、近くの水場、下降地点。今回養鱒公園駅のトイレで水を2L汲んで、家から持ってきた麦茶を凍らした1Lで、途中の水場をチェックしなかったので、水が足りないことに気づき、夜と朝、飯炊かず、お湯作らずに済ました(汗)のでどうしてもこの水場は行かなければならなかった
朝日岳、茶臼岳?方面
朝日岳、茶臼岳?方面
少年自然の家分岐、ここにある8番のポールはどこから始まったのかわからないが、合目表示の様で中間地点標識の所が5番になっている
少年自然の家分岐、ここにある8番のポールはどこから始まったのかわからないが、合目表示の様で中間地点標識の所が5番になっている
渡渉場所
少年自然の家
ゴルフ場前、バス停
ゴルフ場前、バス停
白河駅、ここまでのバス、終点が白河駅なのだが、途中新白河駅にも寄ります(新幹線に乗る場合は便利)というか、白河駅まで乗る必要はありません、こっちの方がお店がいっぱいあるかな?と思ったんだけど・・・
白河駅、ここまでのバス、終点が白河駅なのだが、途中新白河駅にも寄ります(新幹線に乗る場合は便利)というか、白河駅まで乗る必要はありません、こっちの方がお店がいっぱいあるかな?と思ったんだけど・・・
駅の傍に小峰城?見えます
駅の傍に小峰城?見えます

感想

2回目の東武鉄道、小田急線から地下鉄千代田線、北千住で乗り継ぎ養鱒公園駅で降りる。無人駅の為、列車の運転手に切符を渡す。駅のトイレで用を足す。車道を南の方へ歩いていく。遠くにこれから登る山だろうか?が見えている。途中の集落で、おじさん、おばさんが、気さくに?心配で?話しかけてくれる。三倉山へ登るのかと

途中にりんご畑?果樹畑か、があった。

登山口に着くと標識があるものの、踏み跡が薄い。大丈夫なのかと??しばらく登ると、笹が完全に覆いかぶさっている。藪漕ぎだ。さらに進むと分岐の標識に出た。ここから道ははっきり着いている。駅のトイレで水を汲んだのだが、ちょっと足りるかな?と思ったので、ここの合流地点から少し下ってみた。小さな谷っぽかったのですが、水は流れてなく。諦めて登り返す。途中に標高中間地点という標識があった。とある場所に来ると、獣くさい・・・そうだ、鈴を出そう!(笑)しばらく木々の間から下界が見えていたが、稜線に近くなると、時折雲が流れて行き先が見えないことがあった。三倉山山頂には、真新しい祠、ここでも雲が流れ景色は見えない。早速、テントを張って中で休む。水が少ないので、残りのおにぎりを食べ、シュラフに入る。うとうとしていると、雨が降ってきた。慌てて外に出て、フライを付ける。この雨水を貯めようかと思ったが、風が強くて無理そう。再び中に入る。寝てしまった。

翌朝、暗いうちに起きると、満天の星空だった。風も止んでいる。薄暗いうちに出発する。笹の被った登山道で、足元は濡れてしまうが、そのうち朝日が昇って、三倉山方面が照らされる。

五葉の泉があったが、水場としては??どうだろう。ちょっと飲めない。大峠へ下る。登り返して行くと、小さな花が何種類か咲いている。とここまで、誰にも会わない静かな山歩きだったのだが、三本槍に近づくと、ざわざわしてきた。山頂は、休む場も無いほど(大げさな)混雑で、標識で写真を撮り、コースタイム時間記録として、さっさと先へ行く。途中の水場の所で、水を汲むため、下って行く。小さな谷に、藪がトンネルの様になっていた、すこぶる不快なのだが、水を汲む為に必死だ。



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コメント

トイレの神様
トイレの神様、いなかったの〜?

アザミの慣れの果て、はオヤマボクチでしょう。
お蕎麦のつなぎに使うの。
2012/9/17 16:39
神無月
sakusakuさん、こんばんは

トイレの神棚というか 神様ホルダーも無かったような気がします。

オヤマボクチというんですか 流石山ですね
お蕎麦のつなぎですか
2012/9/17 18:28
オヤマボクチ
はアザミと間違いやすいんですけど、葉っぱは痛くない
まさかaraigengaさんの跡を追っていたとは キスリング姿見たかったなあ
裏那須連山、できれば今シーズン行ってみたいなあと思っていました いつも夢のある山行楽しんでいます。素晴らしい
2012/9/17 19:40
昨日の下書き段階で
kiyoshiさんの下書きで、三本槍岳とタイトルが出ていたので、あれ?どこかでお会いした方の中に??と思いました 三倉山の登りで、ちょっと臭かったので、慌てて鈴を出しましたよ 三本槍岳では誰も付けてなかったけど
2012/9/17 20:27
プロフィール画像
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