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Yamareco

記録ID: 2250775
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ハイキング
東海

大山  327m:大山から雨乞山縦走

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
11.5km
登り
635m
下り
636m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
2:06
合計
6:37
8:00
57
スタート地点
8:57
9:06
33
9:39
9:57
23
10:20
10:32
8
10:40
10:47
5
11:02
11:10
22
11:32
11:44
12
11:56
12:05
23
12:28
13:06
10
13:16
13:20
12
13:32
13:34
63
14:37
ゴール地点
08:04 大山TN北駐車場
08:29 尾根分岐
08:45 梔岩(〜08:53)
08:59 大山(〜09:09)
09:24 雨乞山分岐
09:42 臍岩(〜09:57)
10:20 観音の腰掛岩(〜10:33)
10:45 狼煙山
11:03 椛峠(〜11:10)
11:37 尾根分岐
11:40 弁当岩
11:48 達磨岩
11:56 物見山(〜12:05)
12:18 爺々岩
12:30 雨乞山(〜13:01)
13:06 雨乞神社
13:34 雨乞山登山口
13:44 休憩(〜13:52)
14:37 大山TN北駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田原市のあつみ大山トンネル、北口の駐車場(無料)を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
■北口の登山口から大山
登山口から入ってすぐに深い溝の荒れた道をしばらく進むと沢沿いの杉林の中を登っていきます。特に滑りやすい感じは無く、踏み跡もしっかりしています。
案内板に従って進むと尾根に出ます。
ここからも歩きやすい緩やかな尾根道を進み、雨乞山への分岐を過ぎる頃からは少しづつ急になって梔岩(くちなし岩)に。
展望は開けますが狭いので、混んでる時はすぐ上にも同じ様な展望の広がる場所もあります。
もと電波塔の跡地から展望台の建つ大山山頂まではほんの僅かです。
展望台に登って伊良湖など渥美半島の展望を楽しみます。
富士山も見えるのですが、今回は見ることができませんでした。
■大山から椛峠
大山から往路を戻って、雨乞山の分岐に入ります。
標識には「臍岩へ(へそ岩)」とあります。
緩やかな尾根道ですが、少しシダがうるさい場所もあります。
道を外すことは無いと思います。
臍岩で向きを変えて観音の腰掛岩へ向かいます。
同じ様な感じの道が続き観音の腰掛岩を登って行くのがルートとなっており、このあたりが少し分かりづらいかも知れません。
腰掛岩を超えて少し下り、急な登り返しとなり、本線から少し外れた狼煙山に寄り道した後、鉄塔の下を通って椛峠(なぐさ峠)へ。
■椛峠から雨乞山
椛峠から暫くは緩やかに高度を上げていくが、泉福寺からの道を合わせたところ付近から滑りやすい急な登りが暫く続き、雨乞山への尾根と合流します。
雨乞山へは稜線の道をアップダウンを繰り返しながら進みますが、途中、達磨岩などの岩場を通過しますのでちょっと緊張する箇所もあります。
少し傾いた足場の岩場を巻くと物見山山頂で一気に展望が開けます。
物見山から一旦下り、登り返しを2回で雨乞山山頂に到着します。
■雨乞山から石神登山口
尾根通しの岩場がいくつかある結構、急な下りで場所によっては砂利道で滑りやすい。
岩場の通過は注意が必要。
最後に滑りやすい急な下りがあり、ここは張られてあるロープを利用して下れば伊川津揚水機場の登山口に降り立ちます。
■石神登山口からあつみ大山トンネル北口駐車場
今回車を止めてあるトンネル北口まではおおよそ2.7km、道路を歩き戻ることになります。
地味な登りが続き、渥美のキャベツ畑を眺めながらトコトコ歩いていきます。
途中に伊川津のシデコブシ園があったので見に行きましたがまだ固い蕾でした。
ここの所の陽気で少しは花もと思ったのですが....
その他周辺情報 伊良湖岬、菜の花ガーデン
田原めっくんはうす道の駅、あかばねロコステーション道の駅等々
大山トンネル北口の登山口からスタートです。
大山トンネル北口の登山口からスタートです。
いきなり...雨の流れた跡でしょうか深い溝が続いています。
いきなり...雨の流れた跡でしょうか深い溝が続いています。
暫く進むと沢沿いの杉林の中
暫く進むと沢沿いの杉林の中
薄暗い森の中です
薄暗い森の中です
踏み跡ははっきり
踏み跡ははっきり
標識のおうむ岩の方へ
標識のおうむ岩の方へ
すぐに尾根にでますので大山の方へ
すぐに尾根にでますので大山の方へ
しばらく登ると少しずつ急な登りに
しばらく登ると少しずつ急な登りに
梔岩(くちなし岩)
梔岩(くちなし岩)
展望、抜群です
更に進むと電波塔の跡地
更に進むと電波塔の跡地
跡地からすぐに大山山頂
跡地からすぐに大山山頂
展望台に登って伊良湖岬展望
好きな景色です。
2
展望台に登って伊良湖岬展望
好きな景色です。
これから向かう物見山と雨乞山が遠いですね〜
これから向かう物見山と雨乞山が遠いですね〜
アセビの白い花が咲き始めていました。
アセビの白い花が咲き始めていました。
大山山頂から戻ってきて分岐へ
大山山頂から戻ってきて分岐へ
まずは臍岩(へそ岩)へ向かいます
まずは臍岩(へそ岩)へ向かいます
ちょおとシダが多いかな
ちょおとシダが多いかな
ここにもアセビが咲いていました
ここにもアセビが咲いていました
臍岩から大山を
杉林とはまた違った雰囲気の道を
観音の腰掛岩へ向かいます
杉林とはまた違った雰囲気の道を
観音の腰掛岩へ向かいます
腰掛岩への分岐
大きな岩塊が見えてきました。
観音の腰掛岩。
大きな岩塊が見えてきました。
観音の腰掛岩。
腰掛岩から展望を楽しみます
腰掛岩から展望を楽しみます
雨乞山はまだ遠い
雨乞山はまだ遠い
歩いてきた大山を
歩いてきた大山を
腰掛岩から急な登り返しで狼煙山へ。
狼煙山は行き止まりです。
腰掛岩から急な登り返しで狼煙山へ。
狼煙山は行き止まりです。
弁当岩かな?
登山者が沢山見えます
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弁当岩かな?
登山者が沢山見えます
狼煙山から下って椛峠へ
2年前に来た時はここから下山しました。
狼煙山から下って椛峠へ
2年前に来た時はここから下山しました。
雨乞山の稜線に向かって登ります!
雨乞山の稜線に向かって登ります!
後半、結構急な滑りやすそうな道
後半、結構急な滑りやすそうな道
おっ、何となく尾根が近づいた感じ
おっ、何となく尾根が近づいた感じ
稜線に出ました。
雨乞山と反対、タコウドへ少し行ってみました。
稜線に出ました。
雨乞山と反対、タコウドへ少し行ってみました。
途中の弁当岩?から伊良湖方面の展望
途中の弁当岩?から伊良湖方面の展望
雨乞山へ向かいます。
岩場が現れます
雨乞山へ向かいます。
岩場が現れます
雨乞山の形がユニークで良いですね〜
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雨乞山の形がユニークで良いですね〜
ここは達磨岩だそうで
ここは達磨岩だそうで
こんな岩もありました。
こんな岩もありました。
更に進むと物見山
展望が広がる気持ちの良い山頂です
更に進むと物見山
展望が広がる気持ちの良い山頂です
ゴツゴツした岩場があちこちに
ゴツゴツした岩場があちこちに
雨乞山への登り返しに爺々岩
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雨乞山への登り返しに爺々岩
雨乞山が近くなってきたぞ〜!
雨乞山が近くなってきたぞ〜!
ってあれ?ってな感じで雨乞山へ。
1
ってあれ?ってな感じで雨乞山へ。
歩いてきた大山からの山並みが見えています。
遠いね〜
歩いてきた大山からの山並みが見えています。
遠いね〜
絶景が広がる雨乞山
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絶景が広がる雨乞山
お昼を山頂で食べて下山します
お昼を山頂で食べて下山します
途中に雨乞神社が。
少し空気がヒンヤリと。
神聖な場所ですね。
途中に雨乞神社が。
少し空気がヒンヤリと。
神聖な場所ですね。
岩場の下りもいろいろあって進みます
岩場の下りもいろいろあって進みます
結構、滑りやすい道で、一回しりもちつきました(笑)
結構、滑りやすい道で、一回しりもちつきました(笑)
だいぶ降りてきました。
この揚水池の脇を通ります
だいぶ降りてきました。
この揚水池の脇を通ります
最後の滑りやすい急な下り。
ロープを使って下っていきます。
最後の滑りやすい急な下り。
ロープを使って下っていきます。
揚水場が見えてきました。
揚水場が見えてきました。
ちょっと寂しい感じの登山口
ちょっと寂しい感じの登山口
キャベツ畑の中を駐車場まで約2.7Km歩きま~す
キャベツ畑の中を駐車場まで約2.7Km歩きま~す
雨乞山が見えてます
雨乞山が見えてます
渥美といえばキャベツですね。
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渥美といえばキャベツですね。
こちらはブロッコリー
始めてみました
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こちらはブロッコリー
始めてみました
伊川津のシデコブシを見に寄り道
伊川津のシデコブシを見に寄り道
まだ固い蕾でした
まだ固い蕾でした
やっと駐車場に到着
やっと駐車場に到着
ヒメオドリコソウが沢山咲いていました。
お疲れさま〜でした。
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ヒメオドリコソウが沢山咲いていました。
お疲れさま〜でした。

感想

2年前に大山から椛峠までは歩いていましたが、その時雨乞山から下りてきた登山者から展望はバッチリ!ですよ〜と言われ、気になっていた雨乞山へ登ってきました。
2年前は出発も遅かったんですが、今回は行くぞ〜と出発時間も早めに。
大山からの伊良湖の展望はお気に入りの景色でした。
富士山も見えるんですが、今回は無理でした。
そして雨乞山への縦走。
椛峠からは始めてのルートとなるのですが、標高300m級の山とは思えない岩ありのルートで結構楽しめました。
この山域はとにかく展望が開けて素晴らしい景色を眺めることができると言うのが良いですね。
またいつか訪ねたい山でした。

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