三股〜前常念岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股(夜間登山)



- GPS
- 35:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
(縦走時間 11時間)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股駐車場〜前常念岳は、ガレ場が多かった。 後は、特に難しい箇所なし。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
初めての夜間登山に参加。他のものは十分に経験があり、足手まといにならないように注意する。
三股から、前常念岳にの登山道は前半は樹林帯の中を順調に進めた。
樹林帯を抜け、ガレ場に出たあたりから風が強くなり、足元をより注意深く進む。(この頃には、ヘッドライトは不要となる。)
前常念岳石室をとおり、前常念岳山頂付近からは常念岳〜蝶が岳の稜線が見ることができた。(でもガスっているところが多かったけど)
また、この付近では「さる」にも遭遇。
常念岳山頂で、20分程度の休憩をとり、その後蝶が岳にと向かう。
途中からは、蝶が岳ヒュッテを中継点にした、各々のペースで進むことにした。
私は、最後尾をなんとかついていく状況。
その中で、蝶槍を登っている途中で、『雷鳥』に遭遇。
今回のメンバーでも同じくらいに進んだもの(3名)しか見えず、とても貴重な経験をした。
そのうちに、蝶が岳ヒュッテに到着。
ここで、カップヌードルを食べる。(本当は、カレーライスが食べたかったけど、まだ、食堂が空く時間には早かったので、めぐり合えず)
蝶が岳山頂に登って、いよいよここからは三股に向かって下っていきます。
(ここでも、各々のペースで下る)
スペードを出して下ることもできず、またまた最後尾をゆっくりと下る。(一人一緒に降りてくれたけどね)
まめだいらで、先頭と20分差であることを無線で確認。
もっと差があるのかと思ったが、割とがんばっていたみたい。
ともあれ、何とか三股駐車場に到着しました。
『しんどかったけど、山は楽しい』ことを再認識しました。
今年はもういけないけど、来年の夜間登山にも参加するぞ。
【用具】
・アンダーシャツ(ファイントラック)
・Tシャツ(モンベル-ジッパー付)+アームカバー
・パンツ7分丈(モンベル)+ハーフタイツ +パワーソックス
・リック(ノースフェイスION20)+ウエストポーチ
・シューズ(モントレイル-マウントマゾヒスト)
・ストック、薄手ウインドブレーカー、ヘッドライト(90ルクス)、帽子、手袋、5本指ソックス
【補給食の状況】
・飲料水2Lを摂取。
水2L(ハイドロ) →1.5Lくらい飲んだ。
水500MLペットボトル2本 →手をつけず
お茶350ML1本 →手をつけず
スポーツ飲料500ML1本 →全部飲んだ。
・パワーバー1個、ザバス1個、おにぎり1個、カロリーメイト1本、干しブドウ若干
・蝶が岳ヒュッテで、カップヌードル1個。(500円)
≪次回に向けて≫
・干しブドウは自分にはあってた。(これは次回以降ももつ。)
・おにぎりは、登山では持参OK。でも、レースは重量もあるのでやめる。
・カロリーメイトもOK。
・水はもう少し少なくてもよかったが、これはもう少し経験してから分量を考える。
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