強風吹きすさぶ雨飾山（小谷温泉道）

2012年09月17日(月) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.6km
• 登り: 906m
• 下り: 914m

コースタイム

【9/17】雨飾高原キャンプ場5:40−ブナ平6:15−荒管沢出会6:45−雨飾山頂8:00−荒管沢出会9:00−キャンプ場10:00

天候

下界は晴天なれど、山域は濃いガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原キャンプ場で車中泊
大綱登山口は途中で通行止

コース状況／危険箇所等

岩領帯は落石に注意した方がよい。

下山後、雨飾荘で入浴。500円。露天風呂、シャンプー、ドライヤー等完備。

写真

9/17 6:16

ブナ平

9/17 6:46

荒管沢に着いた

9/17 7:27

ものすごい横風！

9/17 7:38

何も見えない笹平

9/17 7:58

頂上も真っ白な世界の中

9/17 7:58

隣も見えない

9/17 8:02

もう一つの頂上

9/17 8:29

時折ガスが晴れる

9/17 9:05

不明

9/17 9:07

イワショウブ

9/17 9:51

オヤマリンドウ

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

REGZA Phone T-01C FCNT

感想

suzukid55

約1年ぶりの単独行となった。　
当初はよりマイナーそうな大綱道から行くつもりだったが、湯峠のあたりで＜通行止＞の標識が立っていたため引き返し、小谷温泉道を行くことにする。
どうせ出すならもう少し手前に出してくれると良いのだが。

荒管沢出会までは急登も続き、湿気がかなりのものだったので、ひどく暑く感じた。
しかし、岩領帯に入り吹きさらしになると、台風の影響か猛烈な風が吹き付けてきた。
時折体を持って行かれるほどだ。低姿勢になりながら防寒具をまといガスの中を頂上まで這うように進んだ。
頂上はガスが濃く、隣にあるはずの北峰さえ見えない。

長居はできないので、早々に降りた。降りるときに時折ガスが晴れて向かいの天狗原山になるのだろうか、山々が見えた。
多くの人とすれ違いながら、一気に駆け下りる。
コースタイムよりずいぶん早かった。急登はわりと得意なほうではあるが、まだそれほど衰えていないようで安心する。

またがんばって娘を山に連れて行かないと・・・