記録ID: 2258486
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
独鈷山(撤退) と 平井寺峠西側尾根探索
2020年03月15日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 891m
- 下り
- 901m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:12
距離 10.4km
登り 902m
下り 904m
天候 | ☀晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(平井寺トンネル料金所跡の手前から入って500mくらい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【独鈷山平井寺コース】(登山口〜あと50分道標まで) ◎一部倒木もありますが通行には支障ありませんでした。 ◎スリップによる滑落の危険があるので、今回のような積雪時の利用は避けた方が良いと思います。 〜以下誰も行かないと思いますが参考まで〜 【平井寺から虚空蔵に抜ける峠】(平井寺側) ◎峠の上部に道はありません。急斜面での滑落に要注意です。 【平井寺峠西側尾根】 ◎尾根沿いに行けばピンクテープもあり迷うことはないと思います。 ◎尾根の脇には崖や急峻な斜面が多く、痩せ尾根や岩場はもちろん、平坦な場所でも滑落に注意が必要です。 【平井寺峠】(平井寺側) ◎こちらも峠の上部に道はありません。急斜面での滑落に注意が必要です。 ※ 2021.4.10 平井寺峠再訪(追記)※ 実際の平井寺峠は、地形図上に描かれた場所より東側に200m程の場所にあります。 東内側(丸子側)には麓からの明瞭な道があり、塩田側にも峠から下る道がありますが、こちらは途中から道型がはっきりしなくなるようです。 再訪時の記録はこちらです →https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3064437.html ※独鈷山の登山道以外ではルートファインディングが必須。経験や体力がないと通行は困難だと思います。 ※今回のコース一帯は、きのこシーズン(9〜11月頃)には立入禁止になります。 |
写真
このまま峠まで道が続いているんじゃないかと期待していましたが、さらに100mほど進むと道は無くなってしまいました。仕方ないので地形図に描かれている峠道に合流すべく沢筋へ下ってみました。
真ん中の鞍部が峠のようです。峠の名前はわかりませんが、林道の橋に書いてあった「入峠」が正解かもしれません。1994年発行の「定本信州百峠」の平井寺峠の項にも「入峠」と書かれていました。
でも、ここまで来て引き返すのも辛いので、痩せ尾根の岩場は巻いて通過することにしました。ちなみにこの岩場には岩穴がたくさんありました。ただ熊がいると怖いので、のぞくのはやめておきました。
感想
独鈷山に登るついでに平井寺峠西側の尾根を探索しようと言う事で、chibikappaさんと独鈷山の平井寺コースから出かけてきました。私の個人的な目標に鹿教湯から丸子までの独鈷山脈の稜線を繋いで歩くというのがあって、今回はその一環でもありました。
今回は、前日に積もった雪の影響で独鈷山の頂上には行かれなかったものの、歩きたかった平井寺峠西側の尾根はほぼ歩き通す事が出来ました。平井寺峠を除き事前の情報が全くない中、地図だけが頼りの山歩きでしたが、地図だけではわからない山の状況に対応しながらルートを探して歩くのは、なかなかスリリングで面白かったです。
今回の山歩きで鹿教湯から平井寺峠まで足跡がつながったので、次の機会には平井寺峠から丸子まで一気に踏破したいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:532人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
まだ雪が残る道なき山道を一日中歩き、とても楽しかったっす。またお願いします。
今度は続きの富士嶽山や金鳳山を歩こうと思っています。
これに懲りずにまたお付き合いをお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する