【山梨】大菩薩嶺〜大菩薩峠

2020年03月20日(金) 〜 2020年03月21日(土)

• GPS: 23:08
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,205m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:48

10:20 大菩薩峠登山口
10:25 10:25 雲峰寺駐車場
10:31 10:31 裂石登山口駐車場
10:39 10:40 丸川峠分岐駐車場
10:55 10:55 千石茶屋
12:16 12:21 上日川峠
12:45 12:53 福ちゃん荘
12:55 13:28 福ちゃん荘テント場
14:36 14:40 雷岩
14:56 15:11 大菩薩嶺
15:20 15:20 雷岩
15:28 15:28 神部岩
15:43 15:45 賽ノ河原
15:48 15:51 親不知ノ頭
16:08 大菩薩峠

2日目

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:54

7:30 大菩薩峠
7:52 7:52 勝縁荘
7:55 7:55 富士見山荘
8:00 8:00 福ちゃん荘
8:10 8:10 上日川峠
8:59 8:59 千石茶屋
9:08 9:08 丸川峠分岐駐車場
9:18 9:18 雲峰寺駐車場
9:24 大菩薩峠登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：塩山駅⇒甲州市民バス⇒大菩薩峠登山口バス停
復：大菩薩峠登山口バス停⇒甲州市民バス⇒塩山駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、雷岩の手前あたりから残雪が凍ってアイスバーン化しています
チェーンアイゼン、ゲイターがあるとよいでしょう

その他周辺情報

登山口に茶屋あり
近隣の温泉の多くが例のアレで休業しているようです

写真

3/20 10:18

大菩薩峠登山口のバス停から出発

3/20 10:27

しばらくは川沿いの舗装路（県道201号線）を歩きます

3/20 10:39

車止めのゲート
冬季閉鎖中です

3/20 10:42

県道を外れて登山道に入ります

3/20 10:51

千石茶屋
まだ休むには早いですね

3/20 11:31

第二展望台に到着
…第一ってどこよ？

3/20 11:32

展望台を名乗ってるわりに景色はイマイチ

3/20 11:45

いったん県道に合流しますが、また外れます

3/20 11:51

いやらしい感じで倒木が道を塞いでました
巻くよりザックを下ろしてくぐった方が安全です

3/20 12:02

左が正しい進路に見えますが、右が正解

3/20 12:13

ロッヂ長兵衛に到着
この日は休業していたのか、静まりかえっていました

3/20 12:24

唐松尾根分岐に向かいます
登山道と車道がありますが、どっちを行っても変わりません

3/20 12:49

福ちゃん荘に着きました
大菩薩峠事件の舞台になった山小屋

3/20 12:59

ここでランチ
ご飯ものがなかったので（山菜？）うどんにしました

3/20 13:26

唐松尾根から山頂を目指します

3/20 14:12

えっちらおっちら登っていくと富士が姿を表します
素晴らC

3/20 14:36

雷岩に到着
ここに来てものすごい風です…

3/20 14:35

順に、大菩薩湖
お坊山、笹子雁ヶ腹摺山
三ツ峠山、黒岳
富士山

3/20 14:36

山頂はこっちですね

3/20 15:11

つるつる滑る道に苦戦しつつ山頂に到着
ここでアイゼンを付けたのですが、あまりの寒さに指先がおかしくなってしまいました

3/20 15:11

展望もないのでさっさと下ります

3/20 15:25

雷岩の脇を通って大菩薩峠へ向かいます
正面が熊沢山、右が小金沢山

3/20 15:44

賽ノ河原
もともとはここが大菩薩峠と呼ばれていたそうで

3/20 15:45

謎の小屋
扉がないので避難小屋として使えるかは微妙

3/20 15:48

親不知ノ頭
ここからの景色が一番よいかも

3/20 15:49

来た道を振り返る
左に見えるのが乾徳山、国師ヶ岳、金峰山ですね
いずれあのへんにも行かなくては

3/20 16:24

大菩薩峠に到着
今日はここまで

3/20 15:59

うおおおお（大興奮

3/20 16:23

奥多摩の山々
正面に見えるのが石尾根ですね

3/20 16:27

左から御前山、大岳山、三頭山

3/20 16:25

本日のお宿となる介山荘

3/20 16:35

例のアレのせいで、ひとりにつき一部屋が割り当てられます
暖房がないのでメチャ寒いです（廊下にストーブあり

3/20 17:51

日の入りを拝みに外へ
南アルプスへ太陽が沈んでいきます
仙丈ヶ岳のあたりですかね

3/20 17:49

富士山はいつだって美しい

3/20 18:36

夕ごはんはカレー（お代わり可
これにたっぷりサラダと自家製のお漬物が付きます
ご主人も「普段はここまでサービスしないからね」と言いながら、お酒までふるまっていただきました

3/21 6:35

二度寝したので日の出は拝めず…
朝ごはんはこんな感じ
なめこの味噌汁が美味しかった

3/21 7:28

バスの時間もありますし、さっさと下山しましょう

3/21 7:33

地面が凍り付いているため慎重に足を運びます

3/21 7:52

小説「大菩薩峠」の執筆にも使われた勝縁荘
現在は営業していません

3/21 7:55

富士見山荘
廃業して久しいようです

3/21 9:51

唐松尾根分岐から先は行きと同じ道を下りました
バスが来るまで番屋茶屋で一服
できたてのよもぎだんごが美味でした

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー アンダーシャツ タイツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

3連休はどこか百名山を登るべということで、大菩薩嶺へ泊まりがけで行くことにしました。面白いかたちをしてるので以前から気になってたんですよね。

久々に15キロ弱を背負ったのですが、おニューのザックのせいか、さほどキツくありませんでした。それより何より強風がつらかった…おかげで雷岩から先の極上の景色も余裕をもって楽しめず。

翌日は丹波山村へ下ってのめこい湯にでもと考えていたのですが、介山荘のご主人の話によると、昨年の台風の影響で丹波大菩薩道は数カ所で崩落が起きており、泉水横手山林道もズタズタということで、あきらめて来た道を戻りました。