鳩吹山→桃太郎神社 〜胸騒ぎのカタクリ せせらぎルートリベンジ〜
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 398m
- 下り
- 412m
コースタイム
天候 | 快晴 小天神からは半袖ポロ。 久しぶりにドライメッシュとハット |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
名鉄犬山線 犬山遊園駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日は少し時雨ただけでそう雨は降っていなかったため、せせらぎルートの路面は乾いていて先週のようなズルズルに滑る感じはなし。 |
その他周辺情報 | 桃太郎神社から寂光院あたりまで1.3kmくらい。 意外に近い。 |
写真
感想
春が来たっ‼︎
僕にとっての春は、「クサのハナ」やタンポポが咲き。
河津桜が咲き。
ショウジョウバカマが咲き。
カタクリが咲き。
ソメイヨシノが咲き始める。
そんな順番で始まっていきます。
今年は驚異的な暖冬で、例年より一週間早い進行。
しかも、それぞれ順番に起こるのに、結構ぎゅっと進行が重なって。
なかなか不思議な感じ。
ただ、もうほぼ10年見続ける「胸騒ぎのカタクリ」(ワンサカ咲きすぎて胸騒ぎがする)を今年も見れたことがうれしい。
手術前の去年は駐車場からカタクリまで神経痛で半泣きだったし。
今年は歩いてみに来れて、さらにプチ縦走できる。
ありがたし。
新型コロナウィルスの件で、学校休校、会社はテレワーク、飲食店や観光業は不況に喘ぎ、プロ野球をはじめ大型イベントは中止か延期。
ディズニーランドをはじめ、遊園地だけじゃなく、博物館とかまで休館。
花見まで、宴席作ったらいかんとのこと。
そんな状況だから、屋外はいいのか、見たことないくらいの鳩吹山の人出。
まぁ、子供たちも家に閉じ込められてたらストレス多いやろし。
ハイキングにでも出かけよかってことなんでしょうか?
先週はとにかくバテてバテて。
暑さと汗。
久しぶりにドライメッシュ着て、頭からの汗垂れを防ぐためにハットを着用。
そのおかげで、先週のようなバテ感はなし。
対策は取らないといかんのと、対策をちゃんとすれば良いことが収穫。
さらに、「せせらぎルート」。
先週は雨の翌日。
最初の急傾斜の下りは粘土質でズルンズルン。
ここで、僕の体幹は疲弊しきってプルプル震え。
渡渉ではバランスが取れず。
フラフラで疲労困憊。
ものすごく大変って印象。
滑りやすいところで、子鹿のようにプルプル震え。
もう二度こんって思ったけど。
少し悔しかったし、今週もリベンジ。
なぜか、こちらの方がショウジョウバカマの炸裂具合が最高。
で、降りはじめてわかったのは、昨日は時雨ただけでそう雨が降ったわけではないから、路面は乾いてる。
なので、なかなか快調。
沢の音が心地よく、木漏れ日と苔むした風景が気持ちいい。
沢の水量も先週よりも少なく、渡渉で悩むこともなく。
ただ、最後の砂防ダムはやはり、コンクリートの砂防ダムを歩くのは危険。
落差が半端ない。
万が一落ちたら死も覚悟。
登山靴なので、ゴアテックスのおかげで濡れないし、浅瀬を渡る。
改めて渡りきった滝の展望台で滝を見ると、すごい落差。
怖い、怖すぎる。
ただ、初めてのせせらぎルートの上に沢の水量が多く粘土ズルンズルンだった先週よりは余裕がある。
なかなか楽しい。
沢の音も心地よいし、こちらも好きかも。
降った桃太郎神社の向かいは「栗栖園地」という激安キャンプ場。
デイキャンプの家族やソロキャンパーとか。
さすがキャンプブーム。
すごい人出。
花見の宴席はダメで、キャンプはいいんかなぁ?
まぁ、いいか。
あれもダメ、これもダメ、それもダメ。
やだ、やだ、やだ、やだ
春の陽気を超えた初夏の陽気だったけど。
楽しく歩けてサイコー。
今日だけで桜も大分開花し。
いよいよ春本番。
ちょいと早いけど(笑)
去年の今頃はあまりの痛みで唸ってたこと考えたら、ホントにありがたし。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する