火打山 仲間の百名山ハントに同行。9年振りの頂へ
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
6:40 黒沢(10分休憩)
8:15 富士見平(5分休憩)
9:10 高谷池ヒュッテ(15分休憩…ここで師匠が調子悪くリタイヤ(>_<))
9:40 天狗ノ庭
10:40 火打山山頂到着(35分休憩…昼食)
11:15 火打山山頂出発
11:55 天狗ノ庭
12:05 高谷池ヒュッテ
12:40 富士見平(5分休憩)
13:35 黒沢
14:05 笹ヶ峰駐車場着
天候 | 晴れ後ガス…山頂は真っ白 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・左手にトイレあり。 ・笹ヶ峰から先数キロでダートになり道が細くなりこの様な道に馴れない方は通行を危険です。 ・私も行き違いに3回にらめっこになりました^^; ・雨が強く降っていたら潔く引き返しましょう(笹ヶ峰までは大丈夫です) |
写真
感想
今回は、久しぶりに山仲間の師匠とTチャン3人での山行です。
プランは100名山コレクターのTチャンが練ってくれました。
ここの処、単独日帰りばかりでしたので仲間とワイワイ行きたいと思っていたので便乗させてもらいました。
妙高はコレクション済みと言うことで、少し変則ですが雨飾荘(山小屋ではありません要予約)
を起点に火打と雨飾りをピストンで採るプランです。
山小屋やテン泊で山の懐に抱かれるのも、もちろんいいのですが、登山口近くの宿を利用することで
繁忙期の寿司詰め状態の小屋のあの辛さから解放され、お風呂もあって、料理もおいしくて、雨が降ったら潔く
難なく予定を変更できる山里の宿は、とてもいい選択肢です。宴会も盛り上がります(^^ゞ
今日は仲間と一緒ですから、団体行動!規律を守りペースを合わせて行きます。
嫌がる師匠を先頭に立てて、ワイワイガヤガヤとにぎやかに歩を進めます。
黒沢で一服し一寸頑張ると富士見平の分岐です。
キツイ登りもここから穏やかになるのですが、師匠が体調不良を訴えます。
一先ず高谷池ヒュッテまで進み、様子を見ますが動悸が乱れているとここでリタイヤすることに。
73歳の高齢ですから無理は禁物。幸い少し休むと表情も和らぎ、のんびり下山するから採っておいでと。
少し心配ではあるもののそこは、百戦錬磨の師匠です、自分の体と相談して無難に降りてくれました。
Tちゃんと二人で小屋を後にするとそこには絶景が待っていてくれました。(師匠もったいない(-_-;)
天狗の庭が黄色く輝きを放っています。しばし見とれて…撮影会。高層湿原っていいですね。
火打の雄姿とあいまって素晴らしい景色、素晴らしい時間を過ごさせて戴きました。
ここから山頂まで、一見遠そうですが歩きやすい道でもあり、す~と着いた感じです。
残念ながらガスがまとわり、眺望は得られませんでしたが、天狗の庭のあの景色を見れたら満足せねばバチあたりです(^^ゞ
9年前は6月の残雪の時期で緑と白と青のコントラストが素晴らしいかった印象が残っていましたが
季節を変えると、全くオモムキが変わり別の素晴らしさが味わえました。
あまりゆっくりしていると、やはり師匠も心配ですし、宿にも明るいうちに行きたいですから
Tちゃんと一緒に…というか若干私が置いて行かれ気味に下ります。
休憩もワンストップであっという間に駐車場に帰った感じです。
師匠は車でゆっくりしていましたので、一安心
明日の雨飾は今日より楽ですから行くよとも
身支度を整え20.9km先の雨飾荘に向かいます。
地図に記載がありますが、中々手ごわい車道でした。約7割はダートで道幅も狭く
すれ違うのも一苦労です。宿につくのに1時間ほど掛る感じでした。
風呂を浴び、酒を酌み交わし、山談義に花を咲かせ、天気予報を見ずに就寝!
翌朝4:00に起きて露天風呂に向かうと…雨☂です^^;
3人とも全く予想もせずに、昨夜天気予報が変わっていたとは…
今回のプランはTちゃんの企画でしたし、「行く」となれば久しぶりの雨の山行を覚悟していましたが…
「止めましょう」と。(大人だ〜な)
せっかくだからとなりがちですが、昨日の師匠の体調の悪さと、天気予報は山行中はずーっと雨なのが解りましたから
潔く山行を中止に。(素晴らしい判断だったよTちゃん)
久しぶりの仲間との山行・宴も楽しすぎて…色々忘れてしまいました。(^^ゞ
山は逃げませんから、またの機会に楽しみは取っておきましょう。
次は…どんな山行にしようかな?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
火打はまだ登ったことがないんです。
景色良いですね!
湿原がきれいですね〜
今度登ってみたいです。
参考にさせてもらいましたよ
minntoさん こんばんは
コメントありがとうございます。
つたないレコですが参考になるとすれば幸いです。
ホントは山の奥、深くでゆっくりしたい
そんな気にさせてくれる山域です。
どうぞ御出で下さいませ
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