入笠山〜様々な絶景に会えるお山〜

2020年03月23日(月) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 366m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:14

9:53 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:03 10:07 入笠湿原
10:10 10:10 山彦荘
10:40 10:40 岩場コース 迂回コース分岐
10:53 11:16 入笠山
11:31 11:31 首切登山口（仏平峠）
11:34 11:36 首切清水
11:45 11:45 大阿原湿原入口
12:00 12:01 テイ沢分岐
12:08 12:09 大阿原湿原
12:15 12:16 大阿原湿原入口
12:25 12:25 首切清水
12:29 12:30 首切登山口（仏平峠）
12:51 13:07 マナスル山荘
13:08 13:13 御所平登山口
13:14 13:39 マナスル山荘
13:47 13:48 山彦荘
13:51 13:54 入笠湿原
14:04 14:04 アカノラ山
14:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

富士見パノラマリゾート無料駐車場
中央道 諏訪南ICから10分程度
https://www.fujimipanorama.com/snow/access/#car

ゴンドラ利用　登山者用往復1700円

その他周辺情報

新コロのため臨時休業のところが多いです。事前によく調べておくことをお勧めいたします。
最寄りの「ゆーとろん水神の湯」は営業してます。

写真

3/23 9:25

スキー客に交じって靴で横切る。完全にアウェー。

3/23 9:55

ゴンドラを下りれば八ヶ岳ど〜ん。

3/23 9:56

楽して絶景を望みたいという目的の一つは達成。

3/23 9:56

私はスキー客と真逆の方向へ。

3/23 9:59

雪道っつーか、氷道。恐ろしいくらいトゥルトゥル。

3/23 10:04

鹿よけゲートを通過いたしまして〜。

3/23 10:07

入笠湿原でございます。

3/23 10:08

木道は完全に露出。あのお山が入笠山。

3/23 10:12

お決まりのショットいただきます。

3/23 10:13

グリーンではない湿原はとても新鮮な景色。

3/23 10:26

ゲートを通過して御所平経由で入笠山へ。

3/23 10:29

5月末あたりからここ一面にスズランなどのお花が咲く。今年は早いかな？

3/23 10:33

遊歩道通りに進むけど、かなりの氷道。

3/23 10:35

また緑の時期に来よう。

3/23 10:36

御所平を抜けて山道へ。急登はここだけ。

3/23 10:57

それでも、今まで浮かれていた分かなりキツイ。どうにか山頂。

3/23 10:57

甲斐駒ずどん。3回目にして初めて山頂から拝むことができた。

3/23 10:58

鳳凰三山、甲斐駒、鋸、間、仙丈。だと思う。山頂の案内板に北岳はない。

3/23 10:58

八ヶ岳。蓼科の上に雲がかかっている。

3/23 10:58

赤、阿弥陀など主峰のあたり。

3/23 10:58

金峰山かな？今年登ってみたいお山。

3/23 10:58

乗鞍。

3/23 10:58

北アはもっふりの中。

3/23 10:58

御嶽。

3/23 10:59

中ア。一番右に木曽駒でしょ？左の一部雲がかかってるのが空木かな？

3/23 11:00

葉っぱがないので大阿原湿原が透けて見える。

3/23 11:02

山頂のご褒美は控えめに。ラムレーズンもいいけどこっちもおいちい。

3/23 11:15

風もなく穏やかな山頂。こんな絶景を拝めるなら、ここでランチしてもいいんだけど…。

3/23 11:17

いや、初志貫徹でいきまっしょい。御嶽、乗鞍、雲の中の北ア。

3/23 11:17

蓼科山の頭が雲の下に出てきた。左の霧ケ峰の間にあるのは浅間山と四阿山かな？

3/23 11:18

南アルプス人気者の面々。ここも南アルプスだけど。

3/23 11:18

甲斐駒の男前っぷりがエグい。

3/23 11:19

赤岳もバリ渋。

3/23 11:22

離れ難い山頂を後にして大阿原湿原へと下る。

3/23 11:36

林道まで下ったら右へ。

3/23 11:38

首切清水。一応寄ってみた。

3/23 11:48

大阿原湿原入口。

3/23 11:52

ここも緑の時期ではないのでいつもとは違う光景。

3/23 11:53

木道がぐるり一周整備されていて快適に歩ける。

3/23 11:58

開放的で平坦（ここ重要）なので大好物。

3/23 12:03

テイ沢もとてもいい場所。今度来るまでに補修されているといいな。

3/23 12:06

帰路は森の中。いい雰囲気。

3/23 12:07

浮かれて歩くと大転倒するので注意。

3/23 12:15

たまにアニマルトレースあり。これはイノシシ君？

3/23 12:32

健やかな湿原散策を終え、林道を下って本日最大のイベントへ向かう。

3/23 12:40

急ぎたいけど、八ヶ岳ビュースポットもあるので気が抜けない。

3/23 12:40

美しい山だとつくづく思う。

3/23 12:40

また緑の季節に行ってみよう。

3/23 12:56

いろいろ端折りましてこちら。

3/23 13:01

平日ならありつけるだろうと、ここをメインに旅程を立てた。

3/23 13:05

お待ちかねのビーフシチュー。絶景かな〜。ポテチに隠れて大きいお肉がごろりん♪

3/23 13:34

食後、あじ君にご挨拶させてもらう。

3/23 13:35

こんちは〜って、あれ？周りを取り囲んでいるのは？

3/23 13:35

フクジュソウ。ここで見れるとは！

3/23 13:42

あじく〜ん。いいところ住んでるね。

3/23 13:51

帰りはあれを登って帰ろう。

3/23 13:59

虫の息がばれないようさわやかに挨拶をして、写真を撮るふりして休憩。

3/23 14:02

このゲートを出たらいよいよ終わり。さみしさがこみあげて泣きそう（大ウソ）

3/23 14:09

この時間でも切れ間なく登ってくるスキーヤーがいる。

3/23 14:09

絶景を堪能した一日だった。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

平日にいただけた貴重なお休み。
子どものころにもらったお年玉のごとく、大事に大事に、有意義に使いたいのです。
週末なら争奪戦必死になるであろう駐車場や名物などをリストアップし、ふるいにかけまくった結果、勝ち抜いたのがマナスル山荘のビーフシチューという結果になりました。
楽して絶景を望みたい、歩きたいけど激急登はイヤ、というわがままリクエストにもほぼ完ぺきに応えてくれるので、もうここしかありません。

考えてみると、過去2回とも緑の季節でこの時期に登るのは初めて。
しかも、雪山シーズンは終わりのような、そうでもないような中途半端な時期で、あんまり人はいないかな？いなさすぎるのもさみしいな…、なんて思っていましたが、意外と人が歩いていて一安心。
平日なのにこれだけの人がいるのは、やはり人気のお山なんですね。
山頂からの景色は、360度そりゃもう絶品でございました。

肝心のビーフシチューはもちろん大満足。
味が濃い目なのでご飯にも合うことでしょう。
でも、パンちょーおいしかった。両方…ってわけにはいかないか。
しかもここ唐揚げもおいしいのよな…。
もう次いつ行こうかと考えてしまっております。