高島トレイル-乗鞍岳
- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 502m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況 在原登山口はわかりにくい。取敢えず尾根筋を目指して登る。 踏み跡もほとんどないので地図を見ながら進む。 電波塔近くになると山道が明確になる。その後は高島トレイルとして整備されている。 |
写真
感想
6時半、青空が覗く大坂を出発する。
名神高速道路から湖西道路を進むと天気が少し怪しくなる。
琵琶湖に比良の山々が迫り、黒雲が拡がっている。
路面も濡れ、比良山付近では大粒の激しい雨が降る。
今日の山行は雨かと一瞬、いやな予感に襲われる。
最近の天気は判断が難しい。
雨は狭い一地点だけで直ぐに止み、また青空が拡がっている。
湖西道路終点から161号線へ、マキノ町知内口を左折し287号線をマキノ高原方面に進む。
白谷から更に細い533号線を暫く進むと在原の里に着く。
在原の里を過ぎた地点で登山口を探す。
葛に覆われた鉄の梯子がある。登山口らしいがその先は藪に覆われ踏み跡がない。
9時30分。
雨がまた降り始めたので、少し戻ったところから山を登り始める。
緩やかな坂を登ると、すぐに尾根になる。
自然林に覆われた急傾斜の尾根道を北に進む。
10時40分。
四等三角点のP727.5mに到着する。
ここで小休憩となる。
雨は上がったようだ。南東方向に琵琶湖が拡がっている。
ここからは比較的穏やかな尾根道となる。
小振りのブナの樹林が拡がり、爽快な気分になる。
左を見下ろすと電波塔へ続くきれいな舗装道路が見える。
チョット興ざめする。
11時30分。
電波塔に到着。大きなアンテナが何基も並んでいる。
高島トレイルの分岐点で西に進めば黒河峠、北には目の前に乗鞍岳が迫っている。
標高840m、湖北の山々や琵琶湖が拡がっている。
11時40分。
乗鞍岳山頂に到達。
標高865.2mの標記と三等三角点が見える。
山頂はススキが煌めき、四方の山脈が拡がっている。
ここで昼食と休憩となる。
12時10分。
山頂を後にして161号線国境に下る。
上りは殆ど道らしきものがなかったが、下りは高島トレイルで整備されている。
山頂からは急な坂道が続き、濡れていたので滑りやすい。
12時40分。
標高580m地点で分岐に到達。
左折し尾根筋を行くと岩籠山、野坂岳に連なる。
山頂直下からこの地点過ぎまで見事な美しいブナ林が続く。
14時00分。
国境採石場に到着。
今日の山行も無事、終了しました。
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