甲子旭岳 〜すでに残雪期？〜

2020年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:04

5:12 スタート地点
6:17 6:18 甲子峠分岐
6:32 6:38 甲子山
7:51 7:53 旭岳
8:57 9:05 甲子山
9:15 9:16 甲子峠分岐
10:16 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたま市の自宅2:30発
久喜IC〜那須高原SA間　高速利用
西郷村登山口付近5:00着
朝から暖かく、凍結箇所なし

コース状況／危険箇所等

旭岳は、かなり雪融けが進みブッシュが露出している状態。
雪面は凍結した層の上に数センチの積雪があり、下りはズルズル。
（登りはフロントポインティングでちょうどいい）
装備は、12本爪アイゼン、ワカン、ピッケル担いで、甲子山からアイゼン、ピッケル使用。
【登山口〜甲子山】
猿ヶ鼻まではミックス状態。結構歩きづらい。
【甲子山〜旭岳】
上述の通り、登りは前爪使ってちょうどいい感じも、トラバースや下降時は凍結面でズルズル滑る。
本日暖かく、アイゼンに雪団子こんもりで、とても歩きづらいコンディション。
また、寒冷前線の通過で、登頂前後から山頂は強風状態

その他周辺情報

登山口から車で10分ほど下った「甲子高原山荘」の日帰り温泉利用。400円也。
素朴な湯治場風のお宿でした。
温泉は源泉かけ流し、ぬるめ（39℃くらい）で気持ちいい。

写真

3/27 5:32

車は大黒屋さん手前の駐車スペースに停め、橋を渡って甲子トンネル入口から登山開始

3/27 6:09

猿ヶ鼻に到着。
雪はかなり融けてミックス状態
結構歩きづらい

3/27 6:31

分岐点を通過

3/27 6:44

3週間前はきれいな樹氷のトンネルでしたが、、

3/27 6:45

甲子山到着
地肌が見えてます

3/27 6:45

旭岳
雪ないですねー！

3/27 7:00

鞍部を通過

3/27 7:00

朝7時、もううろこ雲が出てきました。
天気が崩れそうです。少々急ぎましょう

3/27 7:04

いざ！

3/27 7:34

尾根道はかなりブッシュ状態です

3/27 7:47

三本槍岳が美しい

3/27 8:01

風が強く、鞍部は這うように進みます

3/27 8:04

甲子旭岳登頂！
暗雲迫るとはこのこと、天候があっと言う間に変わりました。
すぐに下山します^^;

3/27 8:14

下りはズルズル。
傾斜もきついので、登りのステップ使って後ろ向き下降

3/27 8:18

それでも旭岳を満喫させていただきました(^O^)／

3/27 8:31

これには疲弊、、

3/27 9:10

甲子山に戻った頃には、予報通り曇り＆強風となりました

3/27 9:19

北西方向に黄金色に輝く飯豊山

3/27 11:02

甲子温泉の駐車場から旭岳。
どこから見ても美しい山容。
本日は、お会いする方もなく静か〜な山行となりました。
滑落することなく、無事下山できたことに感謝です。<(_ _)>

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

garikun

3週間前の甲子山山行から、旭岳登頂の再挑戦。
前回とはうって変わって、積雪量がかなり少ない。
平日の単独山行で、午後から荒天予報なので、リスクが少ないに越したことはありませんが、、、

何とか、ブッシュ＋強風の中、無事に登頂を果たすことができました。
甲子旭岳の美しい山容、また望みにまいります(^^)