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Yamareco

記録ID: 2281381
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

取立山(鉢伏山までのピストン)

2020年03月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 福井県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
10.8km
登り
978m
下り
970m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:19
合計
5:56
距離 10.8km 登り 982m 下り 981m
10:39
10:40
70
11:50
11:53
62
12:55
13:09
39
13:48
50
14:38
14:39
45
15:31
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号線から東山いこいの森キャンプ場へ向かう林道の終点駐車場
林道に積雪なし
駐車料金 500円(谷区林道通行協力金)
コース状況/
危険箇所等
登山口付近は積雪なし。
大滝コースは,残雪が多いため通行禁止。
途中から積雪あり。日中は雪が緩んで足をとられるが,ツボ足で登山可能。
その他周辺情報 石川県方面には白峰温泉総湯がある。その向かいに「菜さい」(お土産処・お食事処)がある。
登山口。積雪なし。
2020年03月29日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/29 9:36
登山口。積雪なし。
10台ほど駐車されている。
2020年03月29日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 9:37
10台ほど駐車されている。
登山を開始してすぐ。大滝コースは通行禁止のため,取立山へ直行。そのあとは到着してから考えよう。
2020年03月29日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 9:42
登山を開始してすぐ。大滝コースは通行禁止のため,取立山へ直行。そのあとは到着してから考えよう。
緩み始めていて,足跡が残る。
2020年03月29日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:11
緩み始めていて,足跡が残る。
落とし物の帽子が置かれている。
2020年03月29日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:12
落とし物の帽子が置かれている。
雪面より路面の方が歩き易い。
2020年03月29日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:38
雪面より路面の方が歩き易い。
取立山山頂に到着。ガスっていて周囲が全然見えない。登山を開始して1時間余り。
ここから行ける所まで行こう。
2020年03月29日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:45
取立山山頂に到着。ガスっていて周囲が全然見えない。登山を開始して1時間余り。
ここから行ける所まで行こう。
水芭蕉群生地の標識が原高山への分岐。原高山へのトレースがあるので,その後に続こう。
2020年03月29日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/29 10:59
水芭蕉群生地の標識が原高山への分岐。原高山へのトレースがあるので,その後に続こう。
ずっと視界悪し。たくさんのつぼみを付けて,もうすぐ春のはずなので,氷で覆われてまた春到来が延びたのかも。
2020年03月29日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:07
ずっと視界悪し。たくさんのつぼみを付けて,もうすぐ春のはずなので,氷で覆われてまた春到来が延びたのかも。
枝に付着していた氷が解けて,雨に打たれて木のように激しく水が流れている。周囲は雨が降っているかのように,水滴の音が鳴っている。
2020年03月29日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:11
枝に付着していた氷が解けて,雨に打たれて木のように激しく水が流れている。周囲は雨が降っているかのように,水滴の音が鳴っている。
たぶん原高山(?)だろう。
2020年03月29日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:57
たぶん原高山(?)だろう。
一向に天気が回復する兆しなし。
2020年03月29日 12:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:32
一向に天気が回復する兆しなし。
トレースがはっきりしているが,雪が緩いんでいるため,結構沈んで歩きにくい。
2020年03月29日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:37
トレースがはっきりしているが,雪が緩いんでいるため,結構沈んで歩きにくい。
やっと晴れてきた。今日来てよかった。
2020年03月29日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:44
やっと晴れてきた。今日来てよかった。
鉢伏山山頂。10分ほど前の天気なら,景色はよかっただろう。もう少し早く到着できていれば。
2020年03月29日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:01
鉢伏山山頂。10分ほど前の天気なら,景色はよかっただろう。もう少し早く到着できていれば。
どっちを向いてもガスっていてよく見えない。これでも少しはましになったか?
この先に大長山が見えるはずだが…
2020年03月29日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:01
どっちを向いてもガスっていてよく見えない。これでも少しはましになったか?
この先に大長山が見えるはずだが…
取立山山頂に戻ってきたが,全く周囲が見えない。
2020年03月29日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 14:40
取立山山頂に戻ってきたが,全く周囲が見えない。
ますます雪が緩んで歩きにくい。下りだからまだよいが,これが登りだったら相当に辛い。
2020年03月29日 14:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 14:45
ますます雪が緩んで歩きにくい。下りだからまだよいが,これが登りだったら相当に辛い。
今日は1日ツボ足で。
2020年03月29日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 14:58
今日は1日ツボ足で。
朝,撮影し忘れた大滝コース通行止めの案内。
2020年03月29日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 15:26
朝,撮影し忘れた大滝コース通行止めの案内。
駐車場に戻ってきた。
自分が最後だと思っていたが,もう1台残っていた。
2020年03月29日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 15:28
駐車場に戻ってきた。
自分が最後だと思っていたが,もう1台残っていた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン(6本爪)

感想

最初は,岐阜県の猿ヶ馬場山に登るつもりで自宅を4時に出た。
国道304号線で南砺市街から五箇山へ向かう峠越えにおいて,雪が段々激しくなってきて,そのうちにスリップして登れずに止まってしまった。立ち往生しても仕方がないのでUターンした。タイヤチェーンを持っていたので,半分取り付けてみたところ,少し車を移動しただけでベルトが簡単に緩んでしまって使い物にならないと思って諦めた。先週スタッドレスタイヤから普通タイヤに交換したことと,東海北陸自動車道を使わずに国道を使ったことを後悔した。
このまま登山をせずに帰る気もしなかったので,引き返して石川県と福井県の県境にある取立山に登ることにした。
随分と回り道をすることになってしまったため,スタートが9時半になってしまった。昨年末に取立山から周回したので,今回は大滝コースから周回しようと思ったら,大滝コースが残雪のため通行止めになっていたので,まっすぐ取立山に向かった。1時間ほどで山頂に着いたので,行けるところまで行こうと思って先を進んだ。水芭蕉群生群の分岐から先は僅かにトレースがわかる程度で,往来が極端に少なかった。私の先を行く2人組(?)のグループの跡があったので,それを頼りに進んだ。GPSで確認しながら進んだが,先行グループのおかげでスムーズに登ることができた(感謝)。先行グループは途中からスノーシューを履いていた。雪が緩んで沈み込むので,ワカンを持ってくればよかったと後悔。車には積んであって出発のときにいらないと判断してしまった。
鉢伏山へ向かう途中で,雲が晴れて視界が開け,いい天気になったと喜んだが,それも一瞬のことですぐにガスってしまって視界が利かなくなった。今回の登山は,景色が全然楽しめないただひたすら歩くだけの登山となったが,鉢伏山まで来れたことに満足である。次はできれば大長山まで行ってみたい。
先行グループのおかげで迷わずに鉢伏山まで来れたが,そのグループとは結局すれ違うことはなかった。
帰りに白峰温泉総湯に入り,その向かいにある白峰特産品販売施設「菜さい」でお土産を買って帰った。
途中で寄り道をしたので,自宅に戻ったのは18時過ぎ。移動に7時間以上も要した登山となりました。まっすぐに行っていれば往復4時間もかからないところを7時間もかかってしまった。これもいい思い出である。

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