取立山(鉢伏山までのピストン)


- GPS
- 06:06
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 978m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:56
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道に積雪なし 駐車料金 500円(谷区林道通行協力金) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口付近は積雪なし。 大滝コースは,残雪が多いため通行禁止。 途中から積雪あり。日中は雪が緩んで足をとられるが,ツボ足で登山可能。 |
その他周辺情報 | 石川県方面には白峰温泉総湯がある。その向かいに「菜さい」(お土産処・お食事処)がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
軽アイゼン(6本爪)
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感想
最初は,岐阜県の猿ヶ馬場山に登るつもりで自宅を4時に出た。
国道304号線で南砺市街から五箇山へ向かう峠越えにおいて,雪が段々激しくなってきて,そのうちにスリップして登れずに止まってしまった。立ち往生しても仕方がないのでUターンした。タイヤチェーンを持っていたので,半分取り付けてみたところ,少し車を移動しただけでベルトが簡単に緩んでしまって使い物にならないと思って諦めた。先週スタッドレスタイヤから普通タイヤに交換したことと,東海北陸自動車道を使わずに国道を使ったことを後悔した。
このまま登山をせずに帰る気もしなかったので,引き返して石川県と福井県の県境にある取立山に登ることにした。
随分と回り道をすることになってしまったため,スタートが9時半になってしまった。昨年末に取立山から周回したので,今回は大滝コースから周回しようと思ったら,大滝コースが残雪のため通行止めになっていたので,まっすぐ取立山に向かった。1時間ほどで山頂に着いたので,行けるところまで行こうと思って先を進んだ。水芭蕉群生群の分岐から先は僅かにトレースがわかる程度で,往来が極端に少なかった。私の先を行く2人組(?)のグループの跡があったので,それを頼りに進んだ。GPSで確認しながら進んだが,先行グループのおかげでスムーズに登ることができた(感謝)。先行グループは途中からスノーシューを履いていた。雪が緩んで沈み込むので,ワカンを持ってくればよかったと後悔。車には積んであって出発のときにいらないと判断してしまった。
鉢伏山へ向かう途中で,雲が晴れて視界が開け,いい天気になったと喜んだが,それも一瞬のことですぐにガスってしまって視界が利かなくなった。今回の登山は,景色が全然楽しめないただひたすら歩くだけの登山となったが,鉢伏山まで来れたことに満足である。次はできれば大長山まで行ってみたい。
先行グループのおかげで迷わずに鉢伏山まで来れたが,そのグループとは結局すれ違うことはなかった。
帰りに白峰温泉総湯に入り,その向かいにある白峰特産品販売施設「菜さい」でお土産を買って帰った。
途中で寄り道をしたので,自宅に戻ったのは18時過ぎ。移動に7時間以上も要した登山となりました。まっすぐに行っていれば往復4時間もかからないところを7時間もかかってしまった。これもいい思い出である。
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