記録ID: 228690
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ハイキング
奥多摩・高尾
天目山(三ツドッケ)と蕎麦粒山（東日原〜天目山〜蕎麦粒山〜日向沢ノ峰〜鳩の巣駅）
2012年09月29日(土) [日帰り]
埼玉県
東京都
gutenmrgen
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:45
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,904m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
06:23 JR奥多摩駅
06:53 東日原バス停
07:02 天目山登山口
09:31 一杯水避難小屋
10:04 天目山(三ツドッケ) 10:26
11:52 蕎麦粒山
12:38 日向沢ノ峰
13:08 踊平
13:52 舟井戸の鞍部
15:08 大根山の神
15:45 JR鳩の巣駅
06:53 東日原バス停
07:02 天目山登山口
09:31 一杯水避難小屋
10:04 天目山(三ツドッケ) 10:26
11:52 蕎麦粒山
12:38 日向沢ノ峰
13:08 踊平
13:52 舟井戸の鞍部
15:08 大根山の神
15:45 JR鳩の巣駅
| 天候 | ほぼ曇り（ときどき晴れ）、山頂付近はガスガス ※午前中は晴れの予報もありましたが、台風接近の影響かスッキリ晴れることは有りませんでした。 日差しがあると暑さを感じましたが、太陽が隠れると稜線に吹く風が肌寒かったです。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：JR鳩の巣駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[登山口〜滝入ノ峰] ・よく整備された登山道ですので道に迷うことは無いと思いますが、登山口から標高1,000m付近まで急坂が続きます。 [滝入ノ峰〜一杯水避難小屋] ・引き続き、よく整備された登山道ですので道に迷うことは無いと思います。 ・比較的アップダウンが少ない登山道で快適に歩けます。 [一杯水避難小屋〜天目山(三ツドッケ)] ・小屋の裏手から急坂を登ります。稜線に出てからの登山道は少し荒れた感じになります。 [天目山(三ツドッケ)〜蕎麦粒山〜日向沢ノ峰] ・各ピークの山頂直下は急坂になりますが、それ以外は比較的アップダウンが少ない登山道で快適に歩けます。 [日向沢ノ峰〜舟井戸の鞍部〜鳩の巣駅] ・日向沢ノ峰〜舟井戸の鞍部の間の登山道において、広範囲で防火帯のメンテナンスのための伐採作業が行われていました。そのため登山道の一部で迂回する必要がありました。 【水場】 一杯水の水場、川苔山東面水場 ・・・今回はいずれも状態は未確認です。 【トイレ】 東日原バス停、一杯水避難小屋 ・・・川乗山付近にはトイレが無いです。 【登山ポストと登山計画書】 東日原バス停近くの青梅警察署日原駐在所の登山ポストに計画書を投函しました。 |
写真
おはようございます！今回は奥多摩山行の聖地？東日原バス停からスタートです。キレイな水洗トイレをお借りし、ベンチで山行の身支度を整えました。
9/29 6:54
おはようございます！今回は奥多摩山行の聖地？東日原バス停からスタートです。キレイな水洗トイレをお借りし、ベンチで山行の身支度を整えました。
少し中日原バス停方面に歩いて、ここが天目山登山口になります。途中の日原駐在所の登山ポストへ登山計画書を投函しました。
幹が一回転している名木(迷木)、私も一枚撮らせていただきました。
リスぐらいなら雨夜どりできそうな、傘幅20cmくらいのでかいキノコ、柄はゴボウサイズです。
登山道に栗の実がたくさん。サルや熊に食べられたのか、毬(イガ)が開いて中の実が無くなっているものも有りました。また、山行中にドサ ドサ ドサと登山道へ何個も落ちてきました。
1
9/29 9:06
登山道に栗の実がたくさん。サルや熊に食べられたのか、毬(イガ)が開いて中の実が無くなっているものも有りました。また、山行中にドサ ドサ ドサと登山道へ何個も落ちてきました。
内部はきちんと整備されていてキレイでした。トイレもありますが、いわゆる山小屋のトイレでした。
それでは、天目山(三ツドッケ)の山頂を目指しますが、ヤマレコユーザさんのレコ情報より、小屋の右側裏手からの急坂(直登り)コースに挑戦することにしました。
9/29 9:35
それでは、天目山(三ツドッケ)の山頂を目指しますが、ヤマレコユーザさんのレコ情報より、小屋の右側裏手からの急坂(直登り)コースに挑戦することにしました。
天目山(三ツドッケ)の1つ目のピークはこんな感じの岩場でした。
それでは、ゴソゴソとザックから新装備のバーナーとコッヘルを取り出して湯を沸かします。コッヘルはカートリッジとバーナーを収納できるものを選びました！
5
9/29 10:11
それでは、ゴソゴソとザックから新装備のバーナーとコッヘルを取り出して湯を沸かします。コッヘルはカートリッジとバーナーを収納できるものを選びました！
カプチーノ(インスタントですが)を淹れ、山頂にて温かいコーヒーを満喫することができました！今日のミッションを一つコンプリートです。
3
9/29 10:13
カプチーノ(インスタントですが)を淹れ、山頂にて温かいコーヒーを満喫することができました！今日のミッションを一つコンプリートです。
判りにくいですが分岐です。右に行くと一杯水方面で、直進すると蕎麦粒山方面になります。
棒杭尾根は道標が少ない印象で、何回かGPSナビでルート確認を行いました。
紫色のパステルカラーがキレイなキノコ（とても美味しそうには見えませんが）
なんと山行中に”青い鳥”に出会いました！山行中に鳥に会ってもすぐに飛んでいってしまうのがほとんどですが、今日はラッキーでした。
8
9/29 11:17
なんと山行中に”青い鳥”に出会いました！山行中に鳥に会ってもすぐに飛んでいってしまうのがほとんどですが、今日はラッキーでした。
次の日向沢の峰を目指して下ります。前方に見えるのは川乗山でしょうか。
まき道方面から本来の登山ルートに合流しました。ここから本来の登山ルートを見わたせますが、結構な急登りなんですね〜
川乗山ルートとの分岐、天候と時間を考えて過去2回登頂している川乗山はパスすることにしました。もっと天気の良い時に改めて来ます。
9/29 13:33
川乗山ルートとの分岐、天候と時間を考えて過去2回登頂している川乗山はパスすることにしました。もっと天気の良い時に改めて来ます。
舟井戸へ向う登山道の途中にあったトラロープの張られた木橋ですが、実際渡っている途中で足元がすべって危なかったです。ちゃんとトラロープも使って渡りましょう。
1
9/29 13:40
舟井戸へ向う登山道の途中にあったトラロープの張られた木橋ですが、実際渡っている途中で足元がすべって危なかったです。ちゃんとトラロープも使って渡りましょう。
舟井戸の鞍部、天候が悪化する前に下山するため、最短で下山できるルートで鳩の巣駅を目指しました。
本仁田山ルートと合流して、下山ルートを下る登山者が増えました。
ヒガンバナ（ヒガンバナ科）、緑の中で鮮やかな赤色が映えます。
ここへ来て、コンクリートの舗装路(下り坂)が山行で疲れた身体にこたえてます。
鳩の巣駅直近の踏切に差し掛かったところで、無情にも、上り電車が目前を通過して行きました。次の電車は20分後でしたので、他の登山者と一緒に駅のベンチでのんびり待ちました。
1
9/29 15:43
鳩の巣駅直近の踏切に差し掛かったところで、無情にも、上り電車が目前を通過して行きました。次の電車は20分後でしたので、他の登山者と一緒に駅のベンチでのんびり待ちました。
撮影機器：
感想
今回の山行ルートは、もともと6/30に計画していたのですが、当時は日原街道が崩落のため通行止めになっており、バスで東日原まで辿りつけなかったため、実行できていませんでした。
今週末、台風が2つ日本付近をうろついていましたが、天気予報はそれほど悪くなく、夏のあいだ高かった気温もやっと下がってきたこともあり、この計画を決行することにしました。
なお、今回の山行でのお題は以下の3つでした。
�‥渓椹�(1,576m)、蕎麦粒山(1,473m)、日向沢の峰(1,356m)の未踏3ピークを踏む。
��天目山の山頂で温かいコーヒーを飲む。
��思いっきり下山して膝の調子を見る。
結果はと言うと、
�，砲弔い討蓮⇒縦蠶未蠹貽�原からヨコスズ尾根で登り、未踏3ピークを踏破することができ達成です。ヨコスズ尾根は評判通りの急登りで、大汗かきました。ただ、評判の良い天目山を含む眺望が得られなかったのが残念でした。
�△砲弔い討蓮∈２鷽形�備のバーナーとコッヘルのデビューで装備重量が約800g増加しましたが、天目山の山頂で温かいコーヒーを満喫することができました。次回は温かい食べ物(アルファ米食品など)に挑戦してみようかと画策しています。
��8月に膝痛に見舞われて以来、市販の関節修復剤にて回復を図ってきましたが、今回の2,000m超の下山においても大丈夫のようなので、上手く回復できたものと考えます。
※舟井戸の鞍部から鳩の巣駅のルートは、膝痛発症前にも下山に使っていますが、今回は前回より約30分速いタイムで下山することができ、自分でもビックリです！
今まで埼玉県に属する山と言えば、雲取山(東京都、山梨県、埼玉県の県境)くらいしか登ったことが無かったのですが、今回の山行で3つ登ることができました。
また、東日原行きのバスは日原川/日原渓谷に沿って走りますが、7月に行った南アルプスの広河原から北沢峠に向うバスからの風景を思い出しました。
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