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Yamareco

記録ID: 2291505
全員に公開
ハイキング
東海

満開の桜と富士山を愛でる沼津アルプス(南行)+口野千畳敷(遠望) 

2020年04月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
14.3km
登り
1,057m
下り
1,048m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:37
合計
5:28
7:33
17
7:50
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5
7:55
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20
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6
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22
12:24
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36
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1
13:01
ゴール地点
横山から下るときに謝ってGPSを切ってしまったため、その箇所は少し直線になっちゃいました。また、12:24の多比バス停から13:00の多比バス停までの間に千畳敷を見に行っています。そのときに往復でトンネルを通ったためGPSの受信状況が悪く、地図上の軌跡も乱れています。
天候 晴れ 所により海からの風がやや強く
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出発 JR東海道線「沼津」駅から徒歩で
到着 「多比」バス停から東海バス(前乗り)または伊豆箱根バス(後ろ乗り)で沼津駅へ
コース状況/
危険箇所等
斜度がある場所にはロープや鎖がある急な坂や岩場、滑りやすい土の路面が随所にありますので、慌てないように歩きました。ぼたもち岩の先にだけぬかるんだ箇所がありました。また、中将さんの前後は道が荒れていました。
その他周辺情報 多比バス停前のラーメン屋さん以外は店舗内が暗かったため、営業している感じではありませんでした。
沼津駅から歩き始めました。
2020年04月05日 07:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 7:35
沼津駅から歩き始めました。
橋を渡って左に曲がり、道の向こう側を歩くと、「カニの甲羅本店」の先に登山口があります。
2020年04月05日 07:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 7:51
橋を渡って左に曲がり、道の向こう側を歩くと、「カニの甲羅本店」の先に登山口があります。
突然登山道らしい道になりました。
2020年04月05日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 7:53
突然登山道らしい道になりました。
途中で振り返ると富士山が!いいですねぇ。
2020年04月05日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 7:54
途中で振り返ると富士山が!いいですねぇ。
香陵台に出ると桜がきれいです。ちょうど満開でした。
2020年04月05日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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香陵台に出ると桜がきれいです。ちょうど満開でした。
富士山もきれいです。
2020年04月05日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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富士山もきれいです。
香貫山山頂。山頂感ゼロですね。
2020年04月05日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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香貫山山頂。山頂感ゼロですね。
一旦下ってから展望台へ行ったみると、広がった裾まで富士山がよく見えました。
2020年04月05日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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一旦下ってから展望台へ行ったみると、広がった裾まで富士山がよく見えました。
これから向かうアルプスの山々。
2020年04月05日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 8:25
これから向かうアルプスの山々。
桜が満開で、その下は紫陽花です。ヤマツツジも咲いているところがあり、香貫山は特によく整備されていると感じました。
2020年04月05日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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桜が満開で、その下は紫陽花です。ヤマツツジも咲いているところがあり、香貫山は特によく整備されていると感じました。
下っていくと横山への「ちょっと近道」の案内があったので、左へ下りました。
2020年04月05日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 8:44
下っていくと横山への「ちょっと近道」の案内があったので、左へ下りました。
道路に出て左に行くと、イノシシの看板がある登山口にすぐ着きます。ここから横山に向かいます。
2020年04月05日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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道路に出て左に行くと、イノシシの看板がある登山口にすぐ着きます。ここから横山に向かいます。
登山道は概ね乾いているのですが、滑りやすそうな急坂から始まります。
2020年04月05日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 8:50
登山道は概ね乾いているのですが、滑りやすそうな急坂から始まります。
この山塊で見られた花はこれくらいです。結構あちこちに咲いていました。
2020年04月05日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この山塊で見られた花はこれくらいです。結構あちこちに咲いていました。
ロープが張ってあるところも多いです。
2020年04月05日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ロープが張ってあるところも多いです。
横山。展望なし。次は徳倉山です。
2020年04月05日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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横山。展望なし。次は徳倉山です。
左に行ってしまいそうな所に右折の表示があります(正面の木の左に小さく)。右折後すぐに左折して登ります。
2020年04月05日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 9:18
左に行ってしまいそうな所に右折の表示があります(正面の木の左に小さく)。右折後すぐに左折して登ります。
この坂はなかなかな傾斜です。鎖の支柱に番号があるので、1はまだかと思いながら進みました。ちなみに山頂は1番支柱のもっと先にあります。
2020年04月05日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この坂はなかなかな傾斜です。鎖の支柱に番号があるので、1はまだかと思いながら進みました。ちなみに山頂は1番支柱のもっと先にあります。
徳倉山。富士山が見えた気がしたけれど、うまく写っていませんでした。
2020年04月05日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 9:35
徳倉山。富士山が見えた気がしたけれど、うまく写っていませんでした。
機関銃掃射場跡。
2020年04月05日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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機関銃掃射場跡。
しおみち広場からの富士山は見事です。富士山が望める場所は山頂以外にもよくあります。
2020年04月05日 09:51撮影 by  602SO, Sony
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しおみち広場からの富士山は見事です。富士山が望める場所は山頂以外にもよくあります。
象の背。
2020年04月05日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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象の背。
志下山。さざなみ展望台と一緒の場所にあります。
2020年04月05日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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志下山。さざなみ展望台と一緒の場所にあります。
ぼたもち岩。
2020年04月05日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ぼたもち岩。
中将さんに行く道がコースになっています。少し荒れていて急な箇所があります。
2020年04月05日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 10:25
中将さんに行く道がコースになっています。少し荒れていて急な箇所があります。
中将さん。
2020年04月05日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 10:29
中将さん。
小鷲頭山に向かいます。ガレていますが、危険ではありません。
2020年04月05日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 10:33
小鷲頭山に向かいます。ガレていますが、危険ではありません。
小鷲頭山を越えた先の鷲頭山。広々としていて、休憩にはうってつけ。
2020年04月05日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小鷲頭山を越えた先の鷲頭山。広々としていて、休憩にはうってつけ。
次に向かうのは大平山。結構とんがっていますね。
2020年04月05日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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次に向かうのは大平山。結構とんがっていますね。
劣化が進んでいる標識。
2020年04月05日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:14
劣化が進んでいる標識。
左側に富士山が!山頂が大きく見えます。
2020年04月05日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:17
左側に富士山が!山頂が大きく見えます。
ごっついですが、このまま直進できます。
2020年04月05日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:18
ごっついですが、このまま直進できます。
海からの風が割と強く吹いていた(リボンが水平になびく)ため涼しく、心地よい道でした。傾斜はけっこうありますけれど。
2020年04月05日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:30
海からの風が割と強く吹いていた(リボンが水平になびく)ため涼しく、心地よい道でした。傾斜はけっこうありますけれど。
富士山!左端の剣が峰もしっかり確認できます。
2020年04月05日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/5 11:32
富士山!左端の剣が峰もしっかり確認できます。
多比口峠。左に行くと大平山、右に下ると多比バス停方面です。まずは大平山に向かいます。
2020年04月05日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:33
多比口峠。左に行くと大平山、右に下ると多比バス停方面です。まずは大平山に向かいます。
沼津アルプスの終着点である大平山(おおべらやま)。
2020年04月05日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 11:44
沼津アルプスの終着点である大平山(おおべらやま)。
この先は奥沼津アルプスになるようです。途中で足が痙ったため、伊豆箱根鉄道の駅まで行くのはちょっと困難と判断し、下ることにしました。
2020年04月05日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 11:44
この先は奥沼津アルプスになるようです。途中で足が痙ったため、伊豆箱根鉄道の駅まで行くのはちょっと困難と判断し、下ることにしました。
先ほどの多比口峠に戻り、左折して下りました。沼津アルプス上ではピンクや赤のテープも少し見られますが、このように樹木にペイントされた目印の方が多いです。
2020年04月05日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:04
先ほどの多比口峠に戻り、左折して下りました。沼津アルプス上ではピンクや赤のテープも少し見られますが、このように樹木にペイントされた目印の方が多いです。
ここから舗装路です。
2020年04月05日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:08
ここから舗装路です。
どんどん下っていくと、国道414号に出ました。奥側が沼津港方面です。バス停は左折して手前側に歩きます。
2020年04月05日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:23
どんどん下っていくと、国道414号に出ました。奥側が沼津港方面です。バス停は左折して手前側に歩きます。
少し歩くと多比バス停があります。同じ沼津駅行きでも時間によっては道路の反対側から出るようです。帰りの時間まで余裕があるので、口野千畳敷まで行ってみます。
2020年04月05日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:25
少し歩くと多比バス停があります。同じ沼津駅行きでも時間によっては道路の反対側から出るようです。帰りの時間まで余裕があるので、口野千畳敷まで行ってみます。
海の方に歩いてきましたが、目的地につながる道はありませんでした。振り返ると鷲頭山(左)や大平山がよく見えました。この近くにいたおじさんに場所を尋ねると、津波対策の堤防(写真の左側)を建設中で、そのせいで道が途切れたそうです。
2020年04月05日 12:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:32
海の方に歩いてきましたが、目的地につながる道はありませんでした。振り返ると鷲頭山(左)や大平山がよく見えました。この近くにいたおじさんに場所を尋ねると、津波対策の堤防(写真の左側)を建設中で、そのせいで道が途切れたそうです。
国道に戻り、右のトンネルを抜けて放水路の向こうに行き、遠くから眺めました。満潮に近いのか、洞窟は見えますが、千畳敷らしき姿は見えません。
2020年04月05日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:47
国道に戻り、右のトンネルを抜けて放水路の向こうに行き、遠くから眺めました。満潮に近いのか、洞窟は見えますが、千畳敷らしき姿は見えません。
トンネルを出てすぐ脇の遊歩道は、落石の危険があって通行止めです。
2020年04月05日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/5 12:54
トンネルを出てすぐ脇の遊歩道は、落石の危険があって通行止めです。
バス停に戻るとちょうど1時で、バスは2分前に出たところか・・・と思っていたら、そのバスが遅れて来たので飛び乗りました。ログはここまでです。今回も楽しく歩けました。
2020年04月05日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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4/5 13:06
バス停に戻るとちょうど1時で、バスは2分前に出たところか・・・と思っていたら、そのバスが遅れて来たので飛び乗りました。ログはここまでです。今回も楽しく歩けました。

感想

 雪が少ない冬の間に来ようと思っていましたが、このタイミングになりました。でもそのせいで満開の桜を愛でることができたのは嬉しかったです。沼津駅から多比バス停に行くバスまで時間が空くため、待ち時間を無駄にしないために今回は南行きとしました。富士山が望められる場所も結構たくさんあり、楽しみながら歩くことができました。桜はあちこちにありますが、香貫山周辺だけは樹木の名札も付けられていて、整備が行き届いている気がします。
 行程は標高差300m程度でもアップダウンの連続となり、なかなか歩きでがありました。場所によってはロープや鎖もあるので、使えるところは使いました。コースは路面が土のところも多いので、慎重に歩いた方がよさそうです。特に雨上がりだと危なっかしく、かなり滑りそうでした。また、木の根が張りだした箇所も多く、根を踏まないで歩くことはできないほどの坂道も少なくありません。そのぶんワイルド感はたっぷりですね。
 アップダウンが多いせいか、または無意識のうちに急いでいたせいなのか、途中で足が痙ってしまいました。そのため、奥沼津アルプスは諦め、下山して口野千畳敷に立ち寄るコースにしました。海岸付近は道が閉ざされていて、近辺をうろうろ歩いてもはっきりと眺めることはできなかったのは残念です。その存在を確かめるなら引き潮のタイミングだと良さそうでした。
 そしていずれは伊豆高原鉄道の原木駅から奥沼津アルプス〜沼津アルプスにもチャレンジしてみたいです。

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