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Yamareco

記録ID: 2297482
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 将棊頭山経由 久々のロング山行(^^♪

2020年04月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
19.9km
登り
1,923m
下り
1,774m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
1:48
合計
8:45
6:42
47
7:29
7:32
16
7:48
7:48
12
8:00
8:02
14
8:16
8:23
10
9:03
9:05
18
9:23
9:24
26
9:50
9:54
9
10:31
10:36
59
11:35
11:35
13
11:48
12:30
9
12:39
12:40
34
13:14
13:21
1
13:22
13:27
7
13:44
13:46
18
14:04
14:05
8
14:13
14:14
16
14:35
14:35
8
14:43
14:46
10
14:56
14:56
9
15:05
15:07
20
15:27
ゴール地点
将棊頭山-木曽駒ヶ岳 聖職の碑あたりまではコースも広く雪の状況も良いため特に危険ではないと思います。
★黒沢分岐から馬の背分岐までは、転落すると何百メートルも滑落してしまう箇所が多数あり、10本爪のアイゼン、ピッケル等。何よりもコース取りと道具を使いこなす技術が必要となります★
天候 快晴(^^♪ 稜線、山頂でも風はほとんどありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂木場の駐車場
先日、冬季閉鎖が解除になり林道が開通しました。
コース状況/
危険箇所等
桂木場-白川分岐 ところどころ残雪があるもののツボ足で問題ない路面状況だと思います。

白川分岐-将棊頭山 圧雪路 ところどころ凍結 踏み跡が無数あり踏み固められている状態。危険個所は特にないですが滑り止めは必要だと思います。チェーンスパイクで快適でした。

将棊頭山-木曽駒ヶ岳 聖職の碑あたりまではコースも広く雪の状況も良いため特に危険ではないと思います。
★黒沢分岐から馬の背分岐までは、転落すると何百メートルも滑落してしまう箇所が多数あり、10本爪以上のアイゼン、ピッケル等。何よりもコース取りと道具を使いこなす技術が必要となります★
先日より開いた桂木場に駐車して出発。
先日より開いた桂木場に駐車して出発。
目指すは木曽駒ケ岳。決して無理はしないで、状況によっては引き返すつもりです。
目指すは木曽駒ケ岳。決して無理はしないで、状況によっては引き返すつもりです。
快晴です(^^♪
ブドウの泉は出ています。
ブドウの泉は出ています。
服装の調整をしてやがて馬返しへ。
服装の調整をしてやがて馬返しへ。
水は元気に出ています。
水は元気に出ています。
横山分岐のあたりから残雪がところどころあります。
横山分岐のあたりから残雪がところどころあります。
白川分岐のあたりからずっと圧雪路。ところどころ凍結しており危険!
白川分岐のあたりからずっと圧雪路。ところどころ凍結しており危険!
大樽小屋でチェーンスパイクを装着。
大樽小屋でチェーンスパイクを装着。
小屋を見学
やがて胸突き八丁。
やがて胸突き八丁。
稜線が見えてきた(^^♪
稜線が見えてきた(^^♪
将棊頭山が見えてきた(^^♪
将棊頭山が見えてきた(^^♪
目指す木曽駒ヶ岳方面。
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目指す木曽駒ヶ岳方面。
奇麗な形の茶臼山。
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奇麗な形の茶臼山。
将棊頭山へのきれいな稜線。
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将棊頭山へのきれいな稜線。
充分な幅がありますが南側への転落注意。
充分な幅がありますが南側への転落注意。
登ってきた稜線
西駒山荘と南アルプス方面
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西駒山荘と南アルプス方面
将棊頭山山頂です。
風はほとんどありませんでした。
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将棊頭山山頂です。
風はほとんどありませんでした。
目指す木曽駒ヶ岳
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目指す木曽駒ヶ岳
360度の絶景を楽しみました。
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360度の絶景を楽しみました。
マニアの方へ
三角点ですよ
マニアの方へ
三角点ですよ
稜線歩き。
聖職の碑で一休み。
10本爪アイゼン
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聖職の碑で一休み。
10本爪アイゼン
木曽駒ヶ岳
風が無いので助かります。
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風が無いので助かります。
先行者の足跡をフォロー。
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先行者の足跡をフォロー。
馬の背分岐あたりでシビアな状況に。
ピッケルを出して慎重に行きます。
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馬の背分岐あたりでシビアな状況に。
ピッケルを出して慎重に行きます。
難所を超えると再び広いコースとなだらかな稜線になります。
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難所を超えると再び広いコースとなだらかな稜線になります。
山頂がまじかに(^^♪
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山頂がまじかに(^^♪
もうすぐ山頂!
山頂に到達(^^♪
360度の絶景
名山の数々を拝むことができます(^^♪
360度の絶景
名山の数々を拝むことができます(^^♪
南アルプス方面
パノラマ写真(1)
パノラマ写真(1)
パノラマ写真(2)
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パノラマ写真(2)
ピストンで下山開始。
ピストンで下山開始。
南側を振り返って
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南側を振り返って
難所は慎重に。雪が適度に緩んでアイゼンの食い込みが良く安心できました。
難所は慎重に。雪が適度に緩んでアイゼンの食い込みが良く安心できました。
こんな馬の背もあります。
こんな馬の背もあります。
難所を超えて一安心。
将棊頭山山頂を経て無事に下山しました。
久しぶりのロング山行。
天候にも恵まれ楽しい将棊頭山、木曽駒ヶ岳登山でした(^^♪
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難所を超えて一安心。
将棊頭山山頂を経て無事に下山しました。
久しぶりのロング山行。
天候にも恵まれ楽しい将棊頭山、木曽駒ヶ岳登山でした(^^♪

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ロープウエイ休業で今人気の将棊頭山経由の木曽駒ヶ岳に行ってきました(^^♪
晴天の下、先日から開通した桂木場を出発。白川分岐のあたりから登山道は圧雪になってきます。ところどころ凍結しているので滑り止めは必要だと思います。
大樽小屋でチェーンスパイクを装着して胸突き八丁へ。無数の踏み跡があり雪が締まっているので快適に登れます。やがて森林限界を超え稜線へ。晴天!風はほとんどなく視界が広がります。まずは将棊頭山へ。山頂で360度の光景を楽しんですぐに出発。聖職の碑で10本爪アイゼンに交換して再出発。しばらくは尾根は広く起伏も少なかったですが、馬の背分岐あたりから転落すると何百メートルも滑落するような箇所が現れたためピッケルを右手ストックを左手になるべくトラバースしないようなコース取りをしていきます。難所を超えると再び尾根が広くなり一安心。
木曽駒ヶ岳山頂へ。風はほとんどなく穏やかな山頂で紅茶とパンで一休み。絶景を楽しみました。
そんなに寒く無い山頂にはいつまでも居たかったですが、下山開始。難所を超えピストンで下山。
雪山と青い空を楽しめた将棊頭山、木曽駒ヶ岳登山でした(^^♪

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