熊倉山〜・・・・・[龍登蛇尾]
- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,697m
コースタイム
8:37サヲラ峠8:40
9:13熊倉山9:20
10:07前飛龍
10:38飛龍権現
10:54飛龍山11:09
11:26禿岩11:30
13:01サヲラ峠
14:07たばやま
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
サヲラ峠まで急登 前飛龍手前から急登 前飛竜から飛竜権現まで道が狭く急登 飛龍山までは台風後のせいか木の根でよく滑る 下山後は道の駅たばやまにあるのめこい湯がよい |
写真
感想
何かにつけては雨ばかりの昨今、山に行こうと思ってもどうにもこうにもならない日々が続いていた。ようやく休日と天気の折り合いがついたのでいざ、山へ!
前々回は熊倉山。
前回も熊倉山。
そして今回も熊倉山。
一応3部作完結として最後に「山梨の」熊倉山へ行ってきた。そしてその先の山も見越して・・・
いつものいわゆる「奥多摩」よりちょっと奥、わたし的には「奥・奥多摩」なこの丹波山村。前日の仕事疲れを消化し切ることなく、眠い目をこすり早めのスタートに心は弾み、体は悲鳴をあげています。
車を置けて帰りに温泉入浴もできるので道の駅たばやまはまさにハイカーのオアシス。頼まれてるわけでもないがおすすめです。
バス停2個分歩いてサヲラ峠行の登山口を目指しますがここのクマよけフェンス、金網ストリートがすごいです。熊よけのようなんですが電流が流れるらしくいたるところに「触るな危険」の注意書きがあります。そんで金網の扉を開閉しながら山道を進んでいきます。
サヲラ峠まではもうとにかく登り続けます、とにかく。
目的の熊倉山はサヲラ峠までの道のりと比べたら屁でもなく「お、なんだ着いたわ」ってな感じで到着できました。私にとっては3回連続且つ3つ目の熊倉山制覇です。
さ、ここからが今回のコースの本筋とも言えるでしょう、「熊倉山〜・・・」のあとに続く山は3つの中で一番険しい道のりの「飛龍山」です。ついでの山のはずがこっちメインで計画・準備をしないと到底行けない山です。
熊倉山と標高差は450mほど、今登ってきた標高差の方が大きいので行けるだろうとタカをくくった私。もう内容ははしょるが、何度もこけるし、股関節が丹沢以来久々に痛むしシャリバテしそうになるしと、グダグダ山行になってしまった。
やっと着いた飛龍山だが曇ってるし、寒いし、ガスってきた瞬間にとっとと降りてしまった。20分も経たないうちにグダグダ下山を開始する。
禿岩によって展望を楽しんだあとは台風で荒れた道に何度もつまづいて、こけて熊よけフェンスまで戻ってくるとフラフラで思わず電撃を食らいそうになるとこでした。
意気揚々と飛龍山登山に向かったものの、結局最後は尻すぼみなグダグダ感。
竜頭蛇尾な私はそれでも3たび、熊倉山を制覇した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
熊倉山…やっぱり命名されるぐらいだからクマが多いのでしょうか?
クマよけフェンスですが、熊のいる檻の中に入っていくような気になってしまいますね
時期的に冬眠準備でクマは活発になっているのでしょうか??
熊に襲われることなく無事下山できて良かったです
くまのいる檻の中に入っていくような、とはナイスなたとえですね、まさにその通りでしょう。熊よけ電流金網フェンスが4重5重とガッツリこしらえてありました。
職場の人に写真を見せたら大仁田厚かよって突っ込んでいました。
今回もiPod作戦で恐怖と立ち向かうというか恐怖から目を逸らして歩きましたので無事で戻ってまいりました。
そして正直なところ熊倉山よりも飛龍山に行きたかったので今回の山行は私にとっておあつらえ向きなコースだったのですが、飛龍山のガス&木々による無展望にしょんぼりしました(´・ω・`)ガッカリ・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する