檜洞丸

2012年10月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,635m

コースタイム

西丹沢自然教室10:11 → ツツジ新道入口10:19 → ゴーラ沢出合11:06 → 展望園地12:40 → 檜洞丸山頂13:04（下山開始13:50） → 熊笹ノ峰14:18 → 神ノ川分岐14:25 → 大笄14:29 → 小笄15:20 → 犬越路15:51 → 用木沢出合16:48 → 西丹沢自然教室17:10

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　西丹沢自然教室に無料の駐車スペース10台、その手前200mに渡って路肩の空き地にも駐車可能（約40台）。

コース状況／危険箇所等

台風17号の影響か登山道の各所に大小多数の倒木あり。
今回のルートでは写真5と26の2ヶ所は登山道が完全に塞がれていました（10/2時点）ので通過時はご注意下さい。

写真

10/2 10:09

<西丹沢自然教室>
平日の午前10時。10台の駐車スペースは既にクルマで埋まっていました。

10/2 10:19

<ツツジ新道入口>
さて台風一過の登山道の状況は・・・。

10/2 10:25

いきなり今日最初の倒木。

10/2 10:29

桟道健在。

10/2 10:36

複数の倒木が折り重なっていました。

10/2 10:38

通過後に見た倒木箇所。

10/2 10:46

ミツマタの群生。

10/2 11:05

ゴーラ沢出合付近の苔岩。

10/2 11:06

<ゴーラ沢出合>
ちょっと一息。

10/2 11:09

先日の台風の影響か水量も多く慎重に渡渉。

10/2 11:22

ここから急登が始まります。

10/2 11:34

謎の滑車。何かの運搬用の名残でしょうか？

10/2 12:34

最初の梯子場。

10/2 12:40

<展望園地>
曇って何も見えないので腹いせに目の前の木を撮影。

10/2 12:55

山頂直前はバイケイソウの群落地の中を緩やかな木道が続く。

10/2 13:04

<檜洞丸山頂>
午後1時過ぎとあって山頂独り占め。

10/2 13:44

<青ヶ岳山荘>
チップトイレがあります。

10/2 13:50

この注意書きの通りでした。

10/2 13:56

本当は左側に雄大な景色が眺望できるはずなのですがガスってて何も見えず・・・。

10/2 14:00

ガスが濃くなってきました。

10/2 14:07

なんも見えねー！

10/2 14:11

何も見えないので腹いせに目の前の蜘蛛の巣を撮影。

10/2 14:13

シロヨメナの群落。

10/2 14:21

<熊笹ノ峰>
ここのヌシを発見。

10/2 14:25

<神ノ川分岐>
古い指導標には味がある。

10/2 14:31

<大笄>
ここも倒木が完全にルートを塞いでおり迂回して通過。

10/2 14:39

絶景虚しく・・・。

10/2 14:49

二度目の梯子場。

10/2 14:55

ここはちょっと厄介でした。

10/2 15:05

このあたりは鎖場が連続します。

10/2 15:18

人の背丈ほどの深い笹で登山道がなかば獣道と化していて非常に歩きづらい。

10/2 15:20

<小笄>
特徴的な三角点があります。

10/2 15:22

笹を掻き分けながらひたすら進む。

10/2 15:44

先日の台風17号の影響かどうかはわかりませんがあちらこちらに地滑りの跡。

10/2 15:51

<犬越路>
予定より少し遅れて到着。

10/2 15:49

犬越路避難所内部。みなさん綺麗に使っておられます。今度泊まってみよう。

10/2 15:51

この先の用木沢出合までのルートは東海自然歩道の一部でもあります。

10/2 16:05

しかしてその実態は・・・ただのガレ場でしたw

10/2 16:10

用木沢沿いの道。

10/2 16:17

ここから先は頑丈な鉄橋が続きます。

10/2 16:19

怪しいキノコ。

10/2 16:35

鉄製の桟道。

10/2 16:37

木橋。だいぶ暗くなってきた。

10/2 16:39

「東海自然歩道」というネーミングがしっくりくる鉄橋。

10/2 16:42

ふたつめの木橋は増水した流れに持っていかれたようです。

10/2 16:45

このルートのラスボスであるアーチ橋。

10/2 16:48

<用木沢出合>
こちらから登るルートも良さそうです。

10/2 17:20

<西丹沢自然教室>
6時間58分、約17kmの行程でした。

撮影機器：

DSC-W530 SONY

感想

noisyminor

　僕にとっては蛭ヶ岳以来の丹沢主稜である檜洞丸への山行は台風17号が通過した翌々日となった。
　果たして登山道は各所で倒木が道を塞いでいた。無残にも幹が二つに裂け皮一枚で繋がっているもの、暴風で根こそぎ飛ばされたもの、根ばかりか周辺の土壌もろとも持っていかれたもの・・・。ストックで払える小枝や持ち上げられる幼木はなるべくルート外に除去しながら進んだものの、正直きりがないほどの数だった。あらためて先日の台風17号による暴風の威力の凄まじさを知った。沢もけっこう水量が多めで渡渉は面白かった。登山道が台風以前の状態に復旧するまでしばらく時間がかかるだろう。
　やはりここはシロヤシオの咲く季節が一番良さそうだが、今年はその時期丹沢スタンプラリーを優先したせいでなかなか西丹沢まで足を伸ばせなかった。来年はもう少し西丹沢に軸足を置いて丹沢を攻めてみたいと思う。

コメント

otafuku

ヤマレコ仲間でしたね。ビックリです＾＾
noisyminor さん、こんばんは。
親しげな挨拶は多分昨日一度ご挨拶を差し上げているかもと・・
noisyminor は覚えていらっしゃいますか。どの辺りですれ違ったのでしょう。頭ボウボウの怪しげなおばさんなので、もしかしたら覚えていて頂けたでしょうか。
私は残念ながら何人かにお会いしているので、定かではありません
でもこれも何かのご縁ですね。これからも時々ブログを拝見させて頂きます(＾▽＾)/

noisyminor

コメントありがとうございます！
otafukuさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
たぶんotafukuさんが大笄付近の大きな倒木が道を塞いでいたところ（写真26）をクリアされた直後にすれ違ったジジイが僕ではないかと思いますｗ ログを拝見しますと僕とはほぼ逆ルートを行かれたようですね。最後は真っ暗で・・・お疲れさまでした！
沢登りもされるのですね。ｶｺ(・∀・)ｲｲ!! 充実した山行を重ねられておられるようで羨ましいです。丹沢が近くていいですね！
僕もそのうち沢を登ってみたいです。otafukuさんの山行録を参考にさせていただきます。
またどちらか標高の高い所でお会いできますように。

otafuku

お返事ありがとうございます☆
noisyminorさん、早速お返事を頂きありがとうございます
ああ、あの倒木の所ですか。確かに男性とお会いして挨拶を交わしたのを覚えています。
でもお顔はハッキリ覚えていません・・でもジジイなどと思われる年齢ではなかったと記憶しています
相手を観察するより前に、こんな遅い時間におばさんの一人歩きはさぞかし不振に思われるだろうなぁ〜との思いが先に立ってしまいます。
沢登りにご興味がおありですか。沢もやりようで、決して危ないものだけではありません。
安全に楽しくが私のモットーです。もし機会があればいつかご一緒しましょう

noisyminor

こちらこそ！
otafukuさま
ありがとうございます。
まずは沢登りというより沢遊びぐらいから始めたいなと思っています。基本ヘタレなんでｗ
その際はいきなりご教授お願いするやも知れませんがよろしくお願いします！(^o^)v

otafuku

いつでもどうぞ＾＾/
noisyminoさんへ

私は現在失業中。時間はたっぷりあります。
沢遊びは私のパートナー(ikukoさん)の大好きな分野です
私も基本的に小さな沢が好き♪(安全度が高い)

いつでもご連絡をお待ちしています