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Yamareco

記録ID: 230491
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ブラボーな天気に阿弥陀岳(南稜から)

2012年10月05日(金) [日帰り]
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GPS
08:10
距離
11.0km
登り
1,268m
下り
1,267m

コースタイム

0620 舟山十字路歩き出し
0650 広河原沢渡渉点
0710 旭小屋分岐
0830 立場山
0935 P1
1040 阿弥陀山頂 1145
1245 不動清水分岐
1335 御小屋山
1435 林道出会い
1440 舟山十字路
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
以下マイカーの場合です。
この時期地元の方などが山菜採りに来ています。もともと駐車場が広いわけではないのでなるべく早く行ったほうが安心でしょう。
コース状況/
危険箇所等
入山禁止区域には入らないこと。
八ヶ岳周辺には温泉がいっぱい。
夜ゆっくりできる方は「照坊ず」という中華屋さんがおいしいですよ。甲斐小泉駅から北上してほどなくのところにあります。
歩き始めです。
この橋を過ぎてまもなく広河原沢分岐です。分岐をまっすぐ行くと林道終点から中央稜に入ります。
この橋を過ぎてまもなく広河原沢分岐です。分岐をまっすぐ行くと林道終点から中央稜に入ります。
見落としがちな小さな標識です。林道右側を注意して見ていくこと。ちなみにこの手前にも同じような幅の脇道がありますから注意。
見落としがちな小さな標識です。林道右側を注意して見ていくこと。ちなみにこの手前にも同じような幅の脇道がありますから注意。
渡って左岸に道標があります。
渡って左岸に道標があります。
尾根に乗ります。
尾根に乗ります。
毎年来てるんですな。
毎年来てるんですな。
旭小屋方面の分岐。ここを立場川本谷側に下ると旭小屋。
旭小屋方面の分岐。ここを立場川本谷側に下ると旭小屋。
立ち入り禁止区域になにやら怪しげなモノが。興味津々で是非覗いてみたかったのですが何しろ立ち入り禁止なもので…。
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立ち入り禁止区域になにやら怪しげなモノが。興味津々で是非覗いてみたかったのですが何しろ立ち入り禁止なもので…。
豪快なペンキ。
たしか2000mくらいにある石のベンチ。いつもここで一休みします。
たしか2000mくらいにある石のベンチ。いつもここで一休みします。
たまにこの道標が出てきます。
たまにこの道標が出てきます。
立場山。地形図では立場岳。標高も地形図とはだいぶ違います。まぁとにかくここまでが長くてキツイ。
立場山。地形図では立場岳。標高も地形図とはだいぶ違います。まぁとにかくここまでが長くてキツイ。
おっ、見えた!
開けたところからプリン蓼科。
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開けたところからプリン蓼科。
青ナギ。遠くからでもよく判る独特の地形です。ちなみにナゼ「青ナギ」なのか。ボクは知らないのです。
青ナギ。遠くからでもよく判る独特の地形です。ちなみにナゼ「青ナギ」なのか。ボクは知らないのです。
青ナギから上を見ると…でたでた阿弥陀岳。
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青ナギから上を見ると…でたでた阿弥陀岳。
青ナギから見る権現岳。
青ナギから見る権現岳。
この辺りの高さまで来ると紅葉真っ盛りですな。
この辺りの高さまで来ると紅葉真っ盛りですな。
威圧的に天狗尾根を覗かせる主峰赤岳。
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威圧的に天狗尾根を覗かせる主峰赤岳。
諏訪平。
ナナカマドのまっかっけ。
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ナナカマドのまっかっけ。
見えるとついついカメラに収めてしまします。BOSS富士。
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見えるとついついカメラに収めてしまします。BOSS富士。
P1紅葉に装う。

長大な南稜からの尾根。青ナギがよく目立ちます。
長大な南稜からの尾根。青ナギがよく目立ちます。
P4を登ったところから。
P4を登ったところから。
今にも抜けそうな残置支点が。
今にも抜けそうな残置支点が。
ということで山頂。人は少なかったですな。
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ということで山頂。人は少なかったですな。
1時間以上まったりしてさて下山。
1時間以上まったりしてさて下山。
水場。これがあったので御小屋尾根にしました。
水場。これがあったので御小屋尾根にしました。
御小屋山(御柱山)三角点。
御小屋山(御柱山)三角点。
右は美濃戸へ。舟山十字路は左。
右は美濃戸へ。舟山十字路は左。
道標に従って。
もうすぐです。
林道に出ました。正面に道標です。右折するともうゲートが見えます。
林道に出ました。正面に道標です。右折するともうゲートが見えます。
これが正面の道標。
これが正面の道標。

感想

このコースは3度目なのです。
阿弥陀を目指して一本槍ということでは御小屋尾根と一緒ですが、こちらはなぜか一般ルートではありません。上部に初心者では難しい岩場があるからでしょうか。しかしそれはルンゼに鎖を垂らすなり何なりでクリアできそうです。
それとも地元の私有地ということで登山者などに荒らされたくないから敢えて一般道としないのでしょうか。

さて、そんなこんなで今回も舟山十字路に車を停め出発です。
過去2回は旭小屋方面から尾根に取り付きましたが今回は初めてその反対側から取り付いてみました。距離が若干短いようです。

このコースは立場山(立場岳)までがキツいというイメージがあるのです。
今回もその通りでした。ひたすら樹林の上りということが精神的にキツく感じるのでしょうか。

今回最後の岩場P4を登ってみました。
過去には「トイ」と呼ばれるルンゼを登っていましたがせっかくなので今回トライです。
実は前回同じような時期に来てルンゼが凍結していたので岩登りを選びました。ザックをザイルでつなげて登った後引き上げるというナントもはやなスタイルで登攀です。単独行者はカタチなどこだわらないのです。

下山は悩みました。早い中央稜をとるか下に行って歩きやすい御小屋尾根をとるか。結局御小屋尾根にとりました。中央稜だと林道歩きが30分ほど重複しますし、何と言っても御小屋尾根には水場があります。
不動清水は美味しい水なんです。
しかしその御小屋尾根で最後の最後、仕事道に入り込んでしまい20〜30分彷徨ってしまいました。こんなことではダメなんです!

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