十勝岳（望岳台から往復）【北海道、十勝連峰】

2002年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,136m

コースタイム

●コースタイム
望岳台P 9:26 − 美瑛・十勝分岐 10:01 − 避難小屋 10:07/16 − 旧前十勝道合流 11:40/42 − 十勝岳 11:54/昼/12:45
− 旧前十勝道合流 12:51 − 避難小屋 13:42 − 美瑛・十勝分岐 13:47 − 望岳台P 14:18

●行動時間　4:52

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●今日の移動
(宿泊地) = (望岳台) – 十勝岳 - (望岳台) = (十勝岳温泉カミホロ荘) = (宿泊地)

●登山口へのアクセス
○望岳台）
・旭川からレンタカーで移動した。国道237号線から道道966号線を経て白金温泉へ。白金温泉の先の三差路で標示に従い望岳台方面へ
・旭川市内から約50km。当時の記録に従えば、旭川市内から約1時間30分

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・全般にコースは明瞭であったと記憶している
・火山特有の火山岩の斜面を登るときなど、ガスの中では見失う可能性もあるかも
・地面につけられたペンキによる指示標記を確認しながら進めば概ね大丈夫かと

●買う、食べる
・現状）美瑛から道道966号線にて望岳台に向かう場合には、美瑛の国道237号線との交差点にあるセブンイレブンや、同じく美瑛の町内でそのあと道すがら現れるセイコーマートなどがあるようだ

●日帰り温泉
・白金温泉、吹上温泉、十勝岳温泉など付近には温泉多数。ただし、日帰り温泉があるのかどうかは要確認を

写真

9/27 8:45

望岳台への途上から十勝連峰を見る。中央やや右が十勝岳

9/27 9:05

十勝岳を見る。中央後方の白い頭（望岳台手前より）

9/27 9:05

左端のオプタテシケ、美瑛岳、美瑛富士。いずれも目立つ山容（望岳台手前より）

9/27 9:25

懐の紅葉とともに、美瑛岳と美瑛富士（望岳台にて）

9/27 9:25

茶色の火山の山肌が目につく（望岳台にて）

9/27 9:51

振り返ると美瑛の町まで見通すことができる（望岳台〜十勝美瑛分岐）

9/27 9:54

同時に、登山口である望岳台までが見通せる。晴れたときにはよいが、ガスの時には迷う元かも（望岳台〜十勝美瑛分岐）

9/27 10:12

避難小屋付近から前十勝の噴煙を見る（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 10:48

火山の火口壁とはこういうものか、というような岩岩（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 10:58

火山弾の影から十勝岳が顔を見せる（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:03

美瑛岳。単独の美しい山容（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:03

昭和噴火口付近を見る（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:04

十勝岳までの一本道（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:05

うっすらと旭岳が見える。白雲岳も見えている（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:23

山頂までは、あと一息（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:42

激しく噴煙を上げる前十勝（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:57

上ホロカメットク山も見える（美瑛十勝分岐〜十勝岳）

9/27 11:59

ニペソツ方面を見る。自信はないが、真ん中がニペソツか（十勝岳山頂にて）

9/27 11:59

美瑛岳、美瑛富士の後に、双耳のトムラウシも見える（十勝岳山頂にて）

9/27 12:00

まだらの雪模様（十勝岳山頂にて）

9/27 12:00

山頂から見る前十勝噴火口（十勝岳山頂にて）

9/27 12:43

中央がニペソツかと（十勝岳山頂にて）

9/27 12:43

美瑛岳とトムラウシ（十勝岳山頂にて）

9/27 12:43

日高方面でしょうか？（十勝岳山頂にて）

9/27 12:48

雪が降った後だった（十勝岳〜美瑛十勝分岐）

9/27 13:13

隠れる前、最後の十勝岳直望（十勝岳〜美瑛十勝分岐）

9/27 13:25

十勝岳温泉や富良野方面（十勝岳〜美瑛十勝分岐）

9/27 14:13

間もなく終点望岳台。十勝岳はこんなに遠くなった（美瑛十勝分岐〜望岳台）

9/27 14:18

今回のレンタカーと十勝岳（望岳台にて）

撮影機器：

C-990ZOOM オリンパス

感想

otoh

出張のあと、休暇を取り山へ。
すでに初雪後ではあったが、晴天の十勝岳へ。行程上トムラウシを諦めての選択だったが、こんなに天気がいいのであれば、と恨めしくなる。

望岳台から避難小屋まではまるで河原歩きのよう。遮るものは少ない。
徐々に傾斜がきつくなりだすと、山頂部が再び顔を見せる。過日の初雪が縞模様になって残る。
噴煙を上げる火口もある。その縁をたどりながら登っていく。
砂礫を踏みしめ山頂へ。眺望よし。東のニペソツ、北東のトムラウシ、遠く大雪や日高の山々きれいに見えている。
帰りに十勝岳温泉カミホロ荘に立ち寄る。国民宿舎である。良い宿だと思う。今度来るときは宿泊したい。