唐松岳 紅葉紀行


- GPS
- 09:29
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
〜8:05扇雪渓(朝食)〜8:51丸山ケルン〜9:20木の橋〜9:30唐松岳山頂山荘
〜10:05唐松岳山頂〜10:50唐松岳山頂山荘(昼食)〜12:00丸山
〜13:00八方池〜14:40黒菱駐車場
天候 | 霧〜晴れ〜霧、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはなし 雨後の石、木道が滑る滑る! |
写真
感想
今年最後の北アルプスは紅葉真っ最中の唐松岳に行ってきました。
八方アルペンラインは朝8:00からの営業ということで
待ちきれない自分は営業終了の黒菱リフト脇を歩いて登るチャレンジ。
前夜10:00、小雨降る黒菱の駐車場に着くと20台ほどの車。
明日の好天を願って車中泊。
4:30に起床するも霧の中。。。 寒い!10度なかったと思います。
カッパを着て準備してすぐに出発しましたが、リフト脇の急坂でメロメロ。
五輪アルペン競技のコースをなめてました。
その後、霧が薄くなってきたのでカッパを脱いで一路八方池に向かいます。
アルペンライン営業前なのでガラガラの八方自然探究路を歩き八方池山荘に到着。
しかし、爺婆23人の団体が山荘前に広がってラジオ体操。
邪魔です! 道を開けてください!
山荘を後にして木道脇の急坂路、迂回してくださいの急坂に突入。
そんなに急坂じゃなかった(笑 観光の人への注意なのね。
うっすらと見える白馬連峰と紅葉を楽しみながら歩いて八方池着。
時々、霧がかかるけれど、山々の紅葉は真っ盛りでした♪
八方池を後にするとやっと登山路らしい道に。
丸山ケルンで母娘に責められる父親の姿を見ながらさらに登ります。
8:00には雪渓前で朝ごはん。
しかし、ご飯中に雲が出始めその後はずっと霧の中。
晴れることを信じて歩き続け、写真でよく見る木の橋が見えてきました。
当初は高所恐怖症だった私も、今年の訓練?のおかげかだいぶ慣れたようで
特に恐怖も感じずに無事通過。
トラバース気味に狭い道を進むといきなり唐松岳山頂山荘があらわれます。
ポツリと雨が来たのでカッパを着用し、山頂へ。
雲の切れ間があることを祈り(気分的にも段々と展望への望みが薄くなってくる)
最後の登りをクリアして山頂についてみると、そこはっ!
霧の中でした。。。 トホホ…
山頂には数人の先着客がいたので、順番待ちして記念撮影。
時間も早かったので不帰キレット方面に少しだけ歩いてみましたが
展望もないし、数百メートルで早々に撤退し山荘にもどり早めの昼食。
アルペンラインで登ってきた人たちで混雑し始めたので下山することにします。
相変わらず、すっきりしない天気。
登ってくる人とのすれ違いで大幅に時間を取られながら八方池に向かいますが
あちこちで書かれているように、団塊の世代の人たちってホントマナー悪いのね。
八方池を過ぎ、自然散策路の木道を歩いていると…
ツルッ
滑りました。尻もちつきました。 恥ずかしい。。。
後ろを歩いていた相方から見ると、見事な尻もちだったそうで
教科書通り、手塚治虫さんのマンガに出てきそうな姿勢だったみたい。
八方池山荘を過ぎて最後の難関、黒菱リフト脇の下り。
キツかった〜
ということで、無事に下山して温泉に入って帰宅。
紅葉と人の波に酔った山行でした。
そうそう、GPSロガーを買っていないので
スマホの山旅ロガーを使ってみました。
機内モードにして電池を節約してみましたが、
電池100%で出発して、下山時には34%。
ちなみにギャラクシーS2です。
測定結果はある程度正確だったし、GPX出力からルート図に反映するのが
楽なので、今後は予備電池を持っていくことにしてみます。
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