【過去レコ】高三郎山
- GPS
- 12:55
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 12:30
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 12:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犀川ダム湖の一部で崩壊箇所あり、通行に問題なし 藪が激しいと聞いていたが大したことはなかった 帰り道、犀川ダム付近の県道207号線で小規模な落石が発生 |
写真
感想
コロナで身動き取れないので去年のMyベスト山行2をアップしてみました。
山名に惹かれ、昔から登りたいと思っていた金沢市の高三郎山。
しかし、犀川ダムに続く県道207号線が寺津地内で通行止めになっているため、近年は登山者も少なく、登れる人はゲートのカギを持っている人やダム湖にボートを置いている人との伝手を持っている人が多いようだ。
自分にはそのような伝手もないし自転車も持っていない。。。
ならば歩いて行こう。。。途中で車が来て『乗せて行ってあげる』と言われてもお断りしようと思っていたが、そんな車は来なかった。
長丁場になるので午前4時にゲートを出発した。
ダムまで落石注意の舗装道路を歩き、ダム湖に沿った水平歩道は上流部で一部崩壊しているものの歩くのに大きな支障になるものはなかった。
長尾根登山口までの間に、ブルシートで覆われた簡易な小屋がいくつかあり、地元の方々?らしき人が道など周辺整備?を行っていた。 感謝、感謝である。
倉谷集落の跡地を過ぎると倉谷川を ”へつる” 地点にやってくる。
天候が良く雪解け水が多かったが丸太がかけられているため難なくへつることが出来た。
長尾根登山口(金山谷出合い)に着いた。
地図ではシャクナゲ尾根に点線の道が表示されているが、シャクナゲ尾根は藪藪らしいので長尾根〜クラコシ尾根から登る。
こちらもある程度の藪藪は予想していたが殆ど藪は無かった。
春先だから?地元の方々?が整備しているのか? とにかく感謝です!
高三郎山にはピークが二つあり、一つ目は三角点のある標高1421mで登山道はここまで。
二つ目はその奥にある1445mのピークで高三郎山である。
三角点から1445mの本峰までは背丈以上ある笹の激藪だった。
とにかく山頂は踏んだが激藪なので何も見えなーい。
さぁて、ここからが試練!往復32キロを超えるので長居は無用。さっさと帰ろ!
途中腰が病めて立ったまま腰を曲げて休憩をとることが多々あった。
ダム管理棟の前で休憩を取ってエネルギーを補給した。
最後のアスファルト舗装では足にもこたえた。
しんどかったが達成感のある山行だった。 高三郎 最高ッ!
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