高三郎山

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 32.5km
• 登り: 1,802m
• 下り: 1,802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:12
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:15

6:45 寺津発電所ゲート
7:07 7:07 日尾
7:16 7:16 犀川ダム
7:51 7:51 二又新町 水場
9:10 9:10 倉谷
9:18 9:29 雨量計 丸太のヘツリ
9:57 9:57 金山谷近くの水場
10:00 10:18 金山谷出合
11:50 12:09 栃倉分岐
12:47 12:49 馬の背
13:35 13:35 クラコシ尾根分岐
13:57 14:03 高三郎山
14:19 14:21 クラコシ尾根分岐
14:53 14:53 馬の背
15:30 15:30 栃倉分岐
16:20 16:23 金山谷出合
16:26 16:27 金山谷近くの水場
16:33 16:33 金山谷出合
17:12 17:13 雨量計 丸太のヘツリ
17:18 17:19 倉谷
18:17 18:17 二又新町 水場
18:47 18:47 犀川ダム
18:52 18:52 日尾
19:03 19:03 寺津発電所ゲート
19:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

ゲートまで車、ダムまで自転車、登山口まで長い徒歩でのアプローチ。

コース状況／危険箇所等

渡渉、へつり、高巻き、痩せ尾根、藪漕ぎ、笹のオーバーハング、残雪

写真

4/14 5:31

集合場所で自転車をトラックに積載。何だか怪しい集団😅

4/14 6:44

ゲートに車を停め、ここからは自転車。

4/14 7:01

春山ですねー。

4/14 7:08

高三郎山が見えだしました。

4/14 7:16

ダムに到着❗早々と足がパンパンのメンバーも💦

4/14 8:04

渡渉も数カ所

4/14 9:14

崩落箇所

4/14 9:28

ヘツリ。陽気で雪どけが進んだのでしょう。行きはくるぶしくらいだったけど、帰りは、脛まで水に浸かりました。川の流れが速く、水圧もそこそこ。バランスを崩して背中まで浸かったメンバーも😅これは行きの写真。

4/14 9:59

まだ登山口にすら着いてません💦

4/14 10:13

慎重に渡ります

4/14 12:32

美しい山容✨だいぶ迫ってきました❗

4/14 12:43

ナイフリッジも

4/14 13:39

最後の登り返しの尾根道は、やや緩い雪。軽アイゼンあるいはチェーンスパイクを装着。無くても、多少滑るかもしれないけど行けたと思います。

4/14 13:50

あと一息❗

4/14 14:54

帰り。岩を登ったり。

以下の写真は貰い物だから、時間がバラバラ。これは、一同、ダムから高三郎山を遠望するの図。遠っ😆

無事帰還☺?と、思ったら、一人は自転車で転倒したとか😰軽傷で済みました。

山頂にて😆

痩せ尾根にすがりつくメンバー

9人集まると壮観ですねー。ウキウキします😆

ダムまで戻ってきました。人工の光にホッとします☺?

丸太のヘツリは大人のアスレチック

自転車で、夜の降りのサイクリングは、幻想的で爽快でした🚵‍♂

ナイフリッジ。高度感伝わりますか😵‍💫

へつりを横から見る

廃村の倉谷

高巻き

メンバーが首に巻いてたタオルに、ダニが😰マダニかな。

4/17 1:11

吊り橋で、悪ノリする一同😅

撮影機器：

Xperia 10 IV SOG07 au SONY

感想

たーほー

犀奥(犀川源流）の中心に位置する高三郎山。
楽しくも、厳しい山でした。

管理してくれている人たちを除き、私たち以外に、登山者はいませんでした。

登山口までは、遠足気分。
ネコノメソウ、タチツボスミレ、カタクリ、ツクシ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、キケマン、キクザキイチゲなどの山野草。
桜、タムシバも満開。
フキノトウ、ゼンマイ、コシアブラなどの山菜。
風を感じるほど近くを飛び抜けたヤマドリ、対岸の急坂で悠々と追いかけっこしてた2頭のカモシカ。そしてマダニ🕷

良く整備してくださっており、たぶん一般登山道に分類されるのでしょうが、人気も少なく、多少のルートファインディングは必要な山かと思います。
アプローチでも、渡渉、崩落箇所が数カ所(ロープあり）、高巻き、ヘツリなどがあります。
374地点を渡渉し、登山口を越えると、いきなり急登。心臓がビックリしてました💦体力も必要。
痩せ尾根、笹のオーバーハング、残雪もあり、特別な技術はいらないものの、油断禁物でした。

最近、急に暑くなり、体がまだ順応しておらず、脱水症状になったメンバーも。
私は、サングラスを落として、目がだいぶダメージ受けました😵‍💫整備の方がやってくれたのでしょう、帰りに、分かりやすく木の枝にぶら下がってました☺

いろいろ冒険気分を味わえて、良い山でした❗