手箱山~筒上山~岩黒山

2012年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 10.7km
• 登り: 881m
• 下り: 879m

コースタイム

7:45土小屋登山口-8:20丸滝小屋-9:15手箱越-9:55手箱山ピーク10:35-11:10手箱越-11:25筒上山ピーク-12:30丸滝小屋-12:50岩黒山13:00-13:30土小屋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

石鎚スカイラインは7寺ゲート開門。
もう少し早く開けて欲しい。
10分前着で50台ぐらい待っていた。

写真

10/8 7:44

土小屋登山口。
岩黒山・筒上山・手箱山はここから。

10/8 8:09

岩黒山をトラバースして熊笹のトレイルをすすむ。

10/8 8:20

丸滝小屋到着。

10/8 8:36

このトレイルの名物？頼りない金属橋。

10/8 8:41

美しい森林帯。

10/8 8:58

アパートぐらいある巨石。
上から何本も木が生えている。

10/8 9:14

おなじみに石門。
一礼してから通過。

10/8 9:15

覚心寺修験道場の石垣。
立派すぎるぜ！

10/8 9:18

手箱大権現の白鳥居をくぐって手箱ピークをめざす。

10/8 9:28

振り返るとドーム型の筒上山。
いい感じに紅葉がはじまっている。

10/8 9:31

稜線へでると南側に視界が広がる。
土佐の山々の向こうに太平洋！

10/8 9:54

手箱山ピーク。

10/8 10:04

手抜きのドライフード。
このナポリタンはまだましだったが、こないだのペペロンチーノはひどかった！

10/8 11:17

筒上山手前の鎖場。
がぜんやる気が出てくる！

10/8 11:27

筒上山から振り返ると歩いてきた手箱山。
美しい！

10/8 11:28

左の奥の尖がりが石鎚山。

10/8 11:54

筒上山からの下りは笹が深くて勾配があって歩きにくい。
けど落ち着く森。

10/8 12:51

岩黒山ピークから北を眺める。
左の尖がり石鎚山から右の瓶ヶ森まで雲がびっしり。
めっちゃええ感じ☆

10/8 13:13

ガスの中を下っていく。
幻想的な森。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

みの

石鎚山スカイライン開門10分前にゲートに到着。

しかし、すでに50台ほど並んでいる。

すごい混みようだ。

当然ながら土小屋駐車場も満車！

仕方なく手前の道路脇スペースへ駐車。


土小屋登山口から入山。

岩黒山-筒上山はトラバースして先に手箱山へ向かう。

あんなに人で溢れかえった駐車場だったが、ほとんど石鎚山へ向かったらしくこちら側へは男性2人組と僕だけのようだ。

熊笹の森林地帯のトレイルをひとり静かに進む。

この孤独感=充実感！最高や！！

丸滝小屋を過ぎるとこのトレイルの名物である今にも崩れそうな頼りない金属の橋が連続する。お〜こわこわ(ToT)

お馴染み石門を過ぎると覚心寺修験道場の石垣が見える。

ここが手箱越。

白い鳥居をくぐり抜けるとすぐに稜線を越え南側が見える。

ここが手箱山最高の絶好ポイント。

太平洋と高知の山々が見渡せる。


手箱山ピークで昼メシ休憩。

やっぱりインスタントではいまいちテンションが上がらない(T-T)

前日に仕込む時間がなかったのだから仕方ないんだけど、なるべくソロの時は山メシに凝りたいなぁ。


手箱越えまで戻り鎖場を登って筒上山へ向かう。

鎖場の魅力はなんといっても鎖から手を放せば落ちるということだ。

その緊張感＆高度感が堪らなくぞくぞくする(^-^)

まぁここの鎖場はそれほど急じゃないけど。


筒上山ピークからは石鎚山から瓶ヶ森-寒風山-笹ヶ峰-赤石までよく見える。

振り返ると歩いてきた手箱山。

紅葉で染まりはじめた山々が実にきれいだ。


筒上山からの下りは僕の苦手なヤブ漕ぎだ。

ヤブ漕ぎってのはちょっと大袈裟だけど、それでも胸辺りまで笹が生い茂っていて足元が見えない。

しかもけっこうな下り。

赤いテープを見失って隣の谷へでも入ってしまえば遭難確定。

集中して赤テープを追う。


丸滝小屋まで戻り、行きがけにトラバースした岩黒山へ登る。

岩黒山ピークに着いて驚いた。

雲が出てきたとは思っていたがこれほどまでとは・・・北側が雲海になっている。

石鎚山から瓶ヶ森-西黒森まで真っ白。

こんな景色に出会えるとはラッキー☆☆☆

ガスの中を下って登山口へ戻る。

駐車場はさらに車が増えていた。

さすが土小屋。

でもこんなになるとは知らなかった。

日曜・祝日は来るべきじゃないな。