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記録ID: 2315923
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ハイキング
朝日・出羽三山

【過去レコ】大朝日岳 古寺鉱泉 ヒメサユリを求めて

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
16.4km
登り
1,615m
下り
1,608m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:23
合計
8:33
5:08
5:10
68
6:18
6:18
4
6:22
6:22
30
6:52
6:54
23
7:17
7:19
32
7:51
7:55
59
8:54
8:55
34
9:49
9:55
18
10:13
10:13
21
10:34
10:34
75
11:49
11:50
16
12:06
12:07
20
12:27
12:27
3
12:30
12:31
55
13:26
13:27
9
13:36
13:36
1
13:37
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日深夜に古寺鉱泉の駐車場まで移動し仮眠。
コース状況/
危険箇所等
とにかく虫がうるさい。何らかの対策をした方がいいと思います。
自分は虫よけネットを使用しました。虫よけスプレー程度ではあまり効果がなかった。
残雪状況次第で軽アイゼンがあると安心。一応持って行ったのでとりあえず使用しました。
深夜に古寺鉱泉駐車場に到着。立派に整備されており、仮設トイレも完備。
ただ、深夜にここまで来るのは明かり一つない狭い道を上ってきたので、とっても寂しい場所でした。
深夜に古寺鉱泉駐車場に到着。立派に整備されており、仮設トイレも完備。
ただ、深夜にここまで来るのは明かり一つない狭い道を上ってきたので、とっても寂しい場所でした。
駐車場を整備されたのか、山の中に突然、立派な駐車場が現れました。多くの車を停められそうです。
駐車場を整備されたのか、山の中に突然、立派な駐車場が現れました。多くの車を停められそうです。
古寺案内センター新築工事だそうです。宿泊もできるようになるみたいです。
古寺案内センター新築工事だそうです。宿泊もできるようになるみたいです。
駐車場から川沿いに登っていきます
駐車場から川沿いに登っていきます
鳥原山への分岐で川を渡ると正面に古寺鉱泉朝陽館。
登山届提出。いよいよ登山道が始まります。
鳥原山への分岐で川を渡ると正面に古寺鉱泉朝陽館。
登山届提出。いよいよ登山道が始まります。
合体の樹(ブナとヒメコマツ)
合体の樹(ブナとヒメコマツ)
ギンリョウソウがいっぱい
ギンリョウソウがいっぱい
三沢清水はまだ使用できないようです。
三沢清水はまだ使用できないようです。
こちらの一服清水は水量豊富
こちらの一服清水は水量豊富
日暮沢小屋からのルートとの合流点。以前に来た時は、日暮沢小屋から登ってきました。
日暮沢小屋からのルートとの合流点。以前に来た時は、日暮沢小屋から登ってきました。
道も次第に険しくなったきた
道も次第に険しくなったきた
それでもいろんな花が咲いていました。
それでもいろんな花が咲いていました。
目的のヒメサユリに出会いました。
目的のヒメサユリに出会いました。
小朝日岳の頂上コースと迂回コースの分岐点。
時折、残雪が出てきますが、そのまま進めます。
小朝日岳の頂上コースと迂回コースの分岐点。
時折、残雪が出てきますが、そのまま進めます。
相変わらずガスが濃い。しかも虫がうるさくてイライラする。
虫よけスプレーをあきらめ、ネットを被ると最強です。
相変わらずガスが濃い。しかも虫がうるさくてイライラする。
虫よけスプレーをあきらめ、ネットを被ると最強です。
小朝日岳に到着。山頂を迂回するより、絶対こちらのコースがおすすめ。
小朝日岳に到着。山頂を迂回するより、絶対こちらのコースがおすすめ。
ヒメサユリがこれでもかと咲いていました。
これほどの群落は初めてです。
ヒメサユリがこれでもかと咲いていました。
これほどの群落は初めてです。
ニッコウキスゲも寂しそうに咲いていました。
ニッコウキスゲも寂しそうに咲いていました。
今はこちらが満開
今はこちらが満開
珍しい白花
紅白でおめでたい!
1
紅白でおめでたい!
銀玉水の水場分岐に到着
銀玉水の水場分岐に到着
銀玉水はこの辺りで一番おいしいと言われているらしい。
美味しかったです。
銀玉水はこの辺りで一番おいしいと言われているらしい。
美味しかったです。
いよいよ、残雪の急こう配が始まります。雪が柔らかいのでそのまま行けそうですが、ガスで先が見えないので、せっかく持ってきた軽アイゼンを履きました。
いよいよ、残雪の急こう配が始まります。雪が柔らかいのでそのまま行けそうですが、ガスで先が見えないので、せっかく持ってきた軽アイゼンを履きました。
ガスで何も見えん!
ガスで何も見えん!
何とか大朝日小屋に到着。
何とか大朝日小屋に到着。
中岳、西朝日岳が見えてきた
中岳、西朝日岳が見えてきた
久しぶりの大朝日岳到着
久しぶりの大朝日岳到着
平岩山方向。雲の上には懐かしの飯豊連峰。
こちらの朝日鉱泉へのルートもいつか歩いてみたい。
平岩山方向。雲の上には懐かしの飯豊連峰。
こちらの朝日鉱泉へのルートもいつか歩いてみたい。
山頂の景色を楽しんだ後、帰ります。
このころようやくガスが取れてきた。
この景色が見れただけでもヨシとしよう。
山頂の景色を楽しんだ後、帰ります。
このころようやくガスが取れてきた。
この景色が見れただけでもヨシとしよう。
登りの時にはなかった三沢清水が整備されてジャンジャン出ていました。
登りの時にはなかった三沢清水が整備されてジャンジャン出ていました。
朝陽館に戻ってきました。
朝陽館に戻ってきました。
白いのは登山届入れ。残念ながら入浴は時間外でした。
こちらで山バッジを購入しました。
白いのは登山届入れ。残念ながら入浴は時間外でした。
こちらで山バッジを購入しました。
ようやく駐車場に戻ってきました。
ようやく駐車場に戻ってきました。

感想

梅雨真っ盛りに雨を避けてどこか登れないかと考え、ヒメサユリが見頃との情報を得て、深夜に車を走らせて、真っ暗な古寺鉱泉駐車場に到着。
今回の目的は、ヒメサユリ、そして朝陽館が今年で終了するそうなので、最後に見ておきたいと思ったのと、前回登頂時に買えなかった山バッジを購入することでミッションクリアです。

朝陽館でお話しを伺うと、冬季に除雪をしたり、建物に手を入れたり大変なご苦労があるそうです。今度は町が案内センターを整備したので、そちらで頑張ることになるので、今の建物はこれでお別れとのことです。

さて、大朝日岳に登頂するなら、避難小屋に泊まっていろいろと歩きたいところですが、梅雨時で天候が不安定、小屋は下手をするととんでもなく混み合う時があるので、帰りのことも考えて今回は日帰りピストンです。

朝日連峰は広いので天気が良ければ稜線歩きは楽しいのですが、前回登った時には紅葉真っ盛りで、どこの小屋も今までにないくらい大混雑でした。前回宿泊予定は竜門小屋でしたが、満員で時間・体力があるなら狐穴小屋まで行ってくれと言われ、ヘロヘロになりながら辿り着いたのを覚えています。
大混雑は予想外でしたが、紅葉の素晴らしさには感動しました。

今回珍しい動物と出会いました。人ひとりしか幅のない登山道を下っていると、正面から茶色のラグビーボールほどの大きさの塊が、全速力でこちらに向かって走ってきました。
正体がわからず、下手に手を出していいものか、噛みつかれでもしたら?などと思い、両手で通せんぼするとそいつは反転して戻っていきました。でも途中で止まってこちらを振り返るとしばらく考えている様子。止まってくれたおかげで、まじまじとそいつを見ると、茶色のウサギでした。
そいつはいきなり全速力でこちらに向かってきますが、道が狭いのでぶつかるんじゃないかと思って、片足を上げたらその下を駆け抜けていきました。
余程、大事な用があったようです。笑)

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