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Yamareco

記録ID: 2319333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

朝日岳 雪倉岳

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月14日(土)
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hodekazu その他1人
GPS
32:00
距離
36.9km
登り
3,527m
下り
2,586m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
良好 危険個所なし
蓮華温泉に前泊し5時半頃出発 アヤメ平方面への分岐地点
2019年09月13日 05:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 5:56
蓮華温泉に前泊し5時半頃出発 アヤメ平方面への分岐地点
兵馬の平
2019年09月13日 06:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 6:30
兵馬の平
長い急坂を降りて瀬戸川を渡る橋。逆コースで来たら結構めげるという噂に納得
2019年09月13日 07:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 7:12
長い急坂を降りて瀬戸川を渡る橋。逆コースで来たら結構めげるという噂に納得
白高地沢 この後に急なカモシカ坂が待っている
2019年09月13日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 8:22
白高地沢 この後に急なカモシカ坂が待っている
花園三角点 カモシカ坂は確かに急ではあったが、ジグザグに道がついており、意外と疲れず
2019年09月13日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 10:19
花園三角点 カモシカ坂は確かに急ではあったが、ジグザグに道がついており、意外と疲れず
花園三角点到着時点では、天気は曇り
2019年09月13日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 10:19
花園三角点到着時点では、天気は曇り
五輪高原 この100mほど先にいい水場があり、昼食大休止
2019年09月13日 10:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 10:38
五輪高原 この100mほど先にいい水場があり、昼食大休止
青ザクの途中 ここから吹上のコルまでがだらだらと長い 行けども行けども道が続く。 ただ、傾斜はたいしてないので、さほど疲れない
2019年09月13日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 11:28
青ザクの途中 ここから吹上のコルまでがだらだらと長い 行けども行けども道が続く。 ただ、傾斜はたいしてないので、さほど疲れない
吹上のコル。目の前が朝日岳
2019年09月13日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 14:05
吹上のコル。目の前が朝日岳
朝日岳山頂 過去2度の北又小屋からの山行は悪天候のため山小屋まで来て登頂を断念したため、やっとこれたかという感じ。
2019年09月13日 14:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 14:44
朝日岳山頂 過去2度の北又小屋からの山行は悪天候のため山小屋まで来て登頂を断念したため、やっとこれたかという感じ。
朝日小屋まであと少し
2019年09月13日 15:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 15:32
朝日小屋まであと少し
朝日小屋の食事 定評どおり質・種類・量ともに山小屋の中では最高ランク
2019年09月13日 16:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/13 16:41
朝日小屋の食事 定評どおり質・種類・量ともに山小屋の中では最高ランク
小屋から見た朝日に輝く朝日岳
2019年09月13日 17:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 17:25
小屋から見た朝日に輝く朝日岳
これから向かう白馬岳方面 
2019年09月13日 17:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/13 17:25
これから向かう白馬岳方面 
朝日小屋とはお別れ
2019年09月14日 05:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 5:44
朝日小屋とはお別れ
水平道に向かう木道
2019年09月14日 05:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 5:44
水平道に向かう木道
水平道途中にある池塘 
2019年09月14日 06:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 6:59
水平道途中にある池塘 
水平道途中の湿原 ここでは水平に見えるが、細かなアップダウンがあり、先が見えないので終点まで時間以上に長く感じる
2019年09月14日 07:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 7:43
水平道途中の湿原 ここでは水平に見えるが、細かなアップダウンがあり、先が見えないので終点まで時間以上に長く感じる
赤男山通過
2019年09月14日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 8:06
赤男山通過
雪倉岳の登り遠景 見るからに急登。実際にも見た目以上に急登。
2019年09月14日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 8:07
雪倉岳の登り遠景 見るからに急登。実際にも見た目以上に急登。
急登途中から見た朝日岳 逆コースで朝日岳に向かうのも結構大変のように見える。昨日すれ違ったトレランが蓮華温泉から鉱山道経由の逆コースを一日で回ると言っていたのですごいやつもいるもんだと驚く
2019年09月14日 09:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 9:08
急登途中から見た朝日岳 逆コースで朝日岳に向かうのも結構大変のように見える。昨日すれ違ったトレランが蓮華温泉から鉱山道経由の逆コースを一日で回ると言っていたのですごいやつもいるもんだと驚く
連れが何を思ったか急登をやたらに急ぐので疲労困憊し過呼吸になりながらやっとの思いで雪倉山直下の尾根に到着。聞くと、前のおっさんを追い抜きたかったとか。何をかいわんやである。ここで無駄な体力を使ったことが、後々響く。
2019年09月14日 09:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 9:43
連れが何を思ったか急登をやたらに急ぐので疲労困憊し過呼吸になりながらやっとの思いで雪倉山直下の尾根に到着。聞くと、前のおっさんを追い抜きたかったとか。何をかいわんやである。ここで無駄な体力を使ったことが、後々響く。
雪倉岳頂上から見た朝日岳
2019年09月14日 10:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 10:36
雪倉岳頂上から見た朝日岳
白馬岳
2019年09月14日 10:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/14 10:36
白馬岳
雪倉岳避難小屋から見た雪倉岳
2019年09月14日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 11:04
雪倉岳避難小屋から見た雪倉岳
鉢ヶ岳方面に向かう
2019年09月14日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 11:04
鉢ヶ岳方面に向かう
鉱山道への分岐地点から見た雪倉岳方面 この後鉱山道を経由して蓮華温泉に17時頃に到着するが、写真に撮るようなスポットが全くなく、ただだらだらと長い道が続く。ただ、最初を除いてずっと緩い下りで道もよく整備されているので長い割には疲れが少ない。
 初めて来たが、雪倉岳のこの景色はいい。また来よう。
2019年09月14日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/14 11:58
鉱山道への分岐地点から見た雪倉岳方面 この後鉱山道を経由して蓮華温泉に17時頃に到着するが、写真に撮るようなスポットが全くなく、ただだらだらと長い道が続く。ただ、最初を除いてずっと緩い下りで道もよく整備されているので長い割には疲れが少ない。
 初めて来たが、雪倉岳のこの景色はいい。また来よう。
撮影機器:

感想

初日の行動時間は約10時間。これは予定通り。2日目は白馬山荘に泊まる予定だったが、連休で天気がいいということでものすごい混雑が予想されれるという情報が入ったため鉱山道から蓮華温泉に下ることにする。結局この日の行動時間は11時間。いずれも最近の登山では最長に属するが、行動中はややばてぎみだったが、後日出てくるはずの疲れや筋肉痛は不思議とほとんどなかった。ずっとタイツを履いていたからだろうか。
 蓮華温泉から朝日岳まではとても変化に富んだコースで長い割には飽きさせないところがある。朝日水平道から雪倉の稜線まではひたすら忍耐のコースで、朝日岳山頂経由のほうが時間もたいして変わらず、景色の変化があるので疲労感が少ないかもしれない。また、雪倉岳の登りの最初は急登で、なおかつ急登が終わってここで終わりかと思うとまた急登がはじまるという具合に3から4回ダマされるので、疲労感が半端ない。ここは息が上がらないペースで休み休みゆっくり行ったほうが無難。雪倉岳の肩から頂上、鉱山道分岐までは別天地。何度でも来たくなる景色が広がっている。鉱山道から蓮華温泉までははじめは荒れた道をしばらく歩くが、そのあとは昔の街道のような道を延々と歩く。途中数か所、土石流の後のようなところを通過するが、さして危険なわけではない。道も明瞭である。ただ昭文社のコースタイムより長くかかることを覚悟しておいたほうがいい。
昭文社の朝日岳、雪倉岳のコースタイムは、他でも指摘があるが、非常にタイトで、普通の人では1時間以上オーバーすると言われている。したがって甘く見て蓮華温泉を7時過ぎにのんびりと出発したりすると、日没前に朝日小屋にたどりつけなくなる可能性があるので気をつけよう。朝日小屋は遅くとも蓮華温泉5時出発を奨励していた。
 

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