平標山・仙ノ倉山 ♦ 紅葉始まる


- GPS
- 00:54
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
登山ルートはカシミールでトレースしたので実測ではありませんご了承下さい。
平標駐車場7:18 → 鉄塔8:15 → 松手山8:54 → 平標山10:20ー10:43 → 仙ノ倉山11:29−12:02 → 平標山12:45 → 平標山の家13:16−13:34→ 山の家登り口14:12 → 駐車場に戻る15:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
☆トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 ■松手ルート〜平標山まで明瞭な登山道。危険箇所はありません。 ■平標山〜仙ノ倉山まで距離約1.7km緩やかなアップダウンあり。時間約40〜50分 ■平標山から山の家まで 丸太の階段が続く(少し辛い) ■平標山の家〜自然歩道まで 危険箇所なし ■自然歩道から駐車場まで約3.2km平坦な道(一部沢に沿って歩く) |
写真
感想
標高3000mクラスの山は紅葉が見頃とのニュースに誘われて平標山を訪れる。
この秋最高に冷え込んだとの事で駐車場に降りると気温7度思わず一枚羽織る。
この周辺は紅葉の気配は全くないが、どことなく秋の気配を感じる。
早速、身支度を調え松手山コースの巨大鉄塔(標高差約400m)を目指す。
取り付き脇にコスモスの花が迎えてくれた。登山道に入るとキツイ登りになる。
汗をかかぬ様にゆっくり登る。もっとも気温が低いのでなかなか汗もかかない。
やがて開けた場所に出る。辺りはわずかに紅葉が始まっていた。
その奥に巨大鉄塔が見える。休まず歩を進める。
最初の目標地点の鉄塔に着いた。
鉄塔周辺は笹に覆われ風でざわざわと揺れている。
此処でバックを下ろし水分補給を取る。
一息入れ次なる目標は松手山だ。此処からの標高差は約200m
低木帯の中を登ると尾根にでる。
正面に平標山の全貌が目に飛び込んでくると松手山のピークは近い。
1613.6mの松手山に着いた。爽やかな秋空の空気が旨い。
此処は休まず先に進む。
緩やかな登りを暫く行くと単独の男性と意気投合し行動を共にする。
やがて登路は標高差約180m程キツイ登りになる。
丸太で出来た階段を一歩々踏みしめて登ると傾斜も緩み一ノ肩と言われる
場所に着く。花の季節は一寸したお花畑になる所です。
此処でバックを下ろしひと休み。
これからは平標山まで気持ち良い尾根歩きです。
会話と天望を楽しみながら山頂に向かう。
10:20分山頂に着いた。数名の登山者が天望を楽しんでいた。
風が冷たい。
私達も此処で休憩を取り仙ノ倉山に向かう事にした。
10:43分仙ノ倉山に向け腰を上げた。
緩やかな下りを80m程下ると平らな登路になる。
少し冷たい秋風に吹かれ軽快に歩く。数回アップダウンを繰り返すと
目的の仙ノ倉山に着いた。此処からの天望は谷川連峰が一望出来る。
越後の山々も一望だ!
それにしても風が冷たい。風の遮る場所で休憩を入れた。
彼は少し先に行ってみると言うので此処で別れた。
十分天望を楽しみ下山にかかる。
12:45分平標山に戻る。久し振りに平標山の家を経由して帰ることにした。
雪の季節、何度か歩いたが、この時期は記憶に無いほど歩いていない。
一歩々噛みしめながら小屋に向かう。
長い丸太の階段を下りきると最近リニューアルの平標山の家着く。
数名の登山者が寛いでいた。
私もデッキから紅葉に少し早い平標山と仙ノ倉山のでっかい景色を思い切り
楽しんだ。そして記念に平標の鐘を鳴らした。何だか気分がよかった。
満足し平元新道を下る。
平元新道を下りきると登山道も終わり上信越自然歩道の平坦路になる。
約3.2km先の駐車場に向けひたすら歩いた。
久し振りに早秋の登山を楽しんだ。
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