[過去レコ] 黒戸尾根ー甲斐駒ー早川尾根ー鳳凰三山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 4,107m
- 下り
- 3,793m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:17
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:57
2日目の出発時間は推定
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:青木鉱泉から韮崎駅までバス |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
1日目:
予約したタクシーに乗ったのが、日野春駅だったのか長坂駅だったのかも思い出せない。
尾白川渓谷駐車場で装備を準備し、いざ登る。森林地帯を調子良く登っていたら、トレイルランナーが早くも下ってきた。五合目小屋くらいまでは元気だったが、次第に重いザックが肩に食い込み、きつくなった。2人なのでトップを代わったりして、なんとか七丈小屋。ここでガスで沸かしてラーメン。しばしの休憩後、山頂へ向けて進む。周辺の景色が変わり、山頂ぽい場所が続くがなかなか着かない。山頂でゆっくりして、摩利支天を経由して、駒津峰を経て、仙水峠。ここから小屋はすぐかと思いきや、巨石だらけで歩きにくく、疲労した足に結構こたえた。仙水小屋にはなんとか16時前に到着。夕食には噂通り、刺身が出た。同行のEさんはちゃっかり2人分の缶ビールまで持ってきており、とりあえず1日目の達成感とともに乾杯した。
2日目:
夜明け前に出発。ヘッドライトの光だけで昨日下ってきた道を仙水峠まで登り返す。仙水峠に着くと夜が明けた。ここからの早川尾根は派手さはないが、アップダウンが体力を奪う。ピーク毎に小休憩をとるようにして、それ以外は歩き続けた。栗沢山を過ぎた所で、最初の雷鳥に遭遇。アサヨ峰を過ぎた所では、つがいの雷鳥がいた。早川尾根小屋で休憩。早川尾根は人も少なく、派手さはないが、静かで雰囲気が良かった。やがて、地蔵岳のオベリスクが見えてきた。賽の河原など高木がなくなり、ごつごつと荒涼としたエリアが続いた。昨日からの疲労もたまって来て、観音岳への登りが結構きつかった。観音岳から薬師岳へは4月以来ではあるが、今回は雪はないのでまた景色が違った。薬師岳からは青木鉱泉へ下る。標高が下がるにつれ、空気が湿度をましまとわりついてくる。フラットな所は走ったりしていたが、Eさんが転倒して、怪我で少し出血した。ザックは軽くなっていたが、疲労がたまって、足が上がらなくなったせいだろう。2人とも慎重に下り、なんとか青木鉱泉に下り、一汗流した後、バスで韮崎駅を経て、JRで帰宅した。
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