【過去レコ】苗場山

2007年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:10

8:15 祓川登山口駐車場
8:40 8:40 和田小屋登山口
9:55 10:05 下ノ芝
10:45 10:50 中ノ芝
11:10 11:10 上ノ芝
11:20 11:20 苗場山、小松原分岐
11:35 11:35 神楽ヶ峰
11:55 12:05 雷清水
12:55 13:30 苗場山
14:35 14:40 雷清水
15:00 15:00 神楽ヶ峰
15:10 15:10 苗場山、小松原分岐
15:20 15:20 上ノ芝
15:35 15:40 中ノ芝
16:15 16:20 下ノ芝
17:05 17:05 和田小屋登山口
17:25 祓川登山口駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秡川登山口 第二リフト町営駐車場

コース状況／危険箇所等

全体的には良く整備されていて特段の問題はありません。
和田小屋から下ノ芝〜上ノ芝は、所々滑りすい箇所があります。苗場山への取り付きの雲尾根は結構厳しい急登です。

その他周辺情報

湯沢町三俣 街道の湯

写真

湯沢町営駐車場に車を停めて祓川登山道入口をスタートします。

出だしはこんな道です。

30分弱で和田小屋に着きます。

祓川コースの起点の登山口です。

最初はゲレンデを横切るように登って行きます。

滑りやすい登山道を登ってゆき、木道を歩くようになると下ノ芝に着きます。

木道脇に休憩スポットあり、ここでは西側の展望が開けています。

苗場山で出会った花々（1）アキノキリンソウ

樹林帯をしばらく登ると中ノ芝です。

ここからは樹林越しに谷川連峰が望めます。

木道脇のベンチで小休憩します。

苗場山で出会った花々（2）ギョウジャニンニク

展望が開け出した斜面を登って行きます。

上ノ芝に着きます。

ゆるやかに登って行くと小松原湿原からの道を合わせる小松原分岐に出ます。

ここには鈴木牧之の顕彰碑があります。

苗場山で出会った花々（3）リンドウ

股すり岩という大岩を越えて行きます。

神楽ヶ峰です。

苗場山で出会った花々（4）ウメバチソウ

ここで初めて苗場山が姿を現わしました。最後の登りは少しきつそうです。

少し下ると雷清水です。とてもおいしい水でした。

更に進むと雲尾根、結構急な坂道です。

雲尾根の急登を終わると足元が平坦な木道になります。
眼前には広大な山頂湿原が広がります。

山頂には遊仙閣（右）と交流センター（左）の2つ山小屋があります。

多数の池塘が湿原に点在しています。

木道が四方八方に延びています。

山名の由来になった？人が植えたような苗に見えるミヤマホタルイ

池塘が点在する広大な山上湿原、まさにこれが苗場山といった景観です。

遊仙閣に着きました。この裏手に山頂標識と三角点があります。

苗場山山頂、平坦で山頂といった雰囲気ではありません。
一等三角点「苗場山」

360度どこを見ても山上湿原が広がっています。

山上湿原も見納めです。

雲尾根の上部から神楽ヶ峰を望みます。
これから進む登山道が良く見えます。

雲尾根の取り付きまで下りました。

お花畑を通過します。

雷清水で喉を潤します。

ここから苗場山を見返します。山頂部は雲がかかってしまいました。

神楽ヶ峰まで戻りました。

小松原分岐を秡川コースへ行きます。

上ノ芝

中ノ芝

下ノ芝を通過します。

やっと和田小屋に着きます。ここから登山道入口、駐車場までもうすぐです。

感想

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谷川連峰などから展望すると一目でそれと分かる苗場山。山頂部の広大な湿原に憧れ、是非行ってみたいと思っていました。
一般的な祓川コースを往復しましたが、歩行時間も長く、時間も結構かかりました。下山時刻が5時半と少し遅くなり反省点です。
歩き応えもあり景観も素晴らしく満足な楽しい山歩きでした。
【日本百名山登頂】
（37座）苗場山　　　妻（24座）